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【考察】クロセカの曲同士は繋がっているのでしょうか
6:竜胆ありす 2007/11/11(日) 11:11:20 ID:z+Pg/kAk ご意見を聞かせて下さいまして、ありがとうございましたm(^^m - (2004年12月19日 02時08分33秒) こんばんは、ヘキ様、維新様、Xavier様。 あらためまして、ご意見を聞かせていただきまして、ありがとうございましたm(^^m 黒の予言書の事ですが、ヘキ様のおっしゃられる通り、中身は白で読む事は可能で、維新様のおっしゃられる通り、不都合な部分だけ背表紙に。だと言う事で、納得しました。 もし中身も黒くて、読めないと言う事になればおもしろいかな。と思ったのですが。 (論議が出来たのは、読めたから。では無く、誰かが(詩人とか)内容を知っていたから。それを聞いて論議していた。等と考えていたのです。) かなり無理がありましたね(^^;; シャルロッテ=ルーナの子供説。ですが、これはですね。 実は、最初、私はシャルロッテ=ルーナだと思っておりまして(笑)。 おかしな話だと思われると思うのですが、私は「Chronicle2nd」を最初、音だけで聞いていて、歌詞は聞き取れる部分しか分かっていなかったのです。 なので「詩人・バラッドの悲劇」や「アーベルジュの戦い」などの歌詞は知らなかったのです。 ただ、 「辿りつく詩」〜「書の囁き」の直前までは、一連の流れ(物語)があると言う事は分かりまして。 それで、おそらく「約束の丘」→「辿りつく詩」→「薔薇の騎士団」→「聖戦と死神」の順になっていて、シャルロッテは旅をするうちに詩人として皆から愛されるようになり、地上の月輝(ルーナ)と呼ばれる詩人(バラッド)となって、最後に恋人のアーベルジュの元に辿りつき詩を捧げ、やがて自分も……。 と言う物語が語られているのだろう。 と思っていました。 それにしては、どうも「エンディミオン」とか「とある城で牢番を〜」の部分が気になったのですが、アーベルジュはきっとどっかの城で牢番をした事があるのだろう(笑)。で、その牢番時代に、牢で反乱(?)が起こってそれを沈めたから、偉い人に召し抱えられるようになったのだろう。と(大笑)。 「エンディミオン」は多分、クリスチャンネームかあだ名(笑)で、きっとシャルロッテだけが使っていたのだろう。と。(大笑) いえ、ホンキでそう思ってたのです。(^^;; でも、どうしてもケーヘェンバウアーが何を言ってるか分からなくて、気になったので歌詞を見たら、「詩人・バラッドの悲劇」や「アーベルジュの戦い」に歌詞があって(^^;; それで、あわわと思って、自分の中で作り上げてた物語を再構築したのです。 その時に、「あれ〜(^^;;じゃ、ロッテはどう言う人なんだろう?どう言う役割(?)なのかな?」と思いまして。 それで、考えていくうちに。 バラッドさんの歌詞で「今は亡き彼女と〜」言うのに引っかかりまして。 ルーナ、生きてるのに何で? 何故「亡き」と言うのか。 戦乱で生き別れになったのか? でも、戦乱が始まったのは、バラッドが死んだ後のような? それともベルガは、戦乱が起こる前から自治権が危なく、侵略されていたのか?(その可能性は、多いにある。) しかし、そうだとしても彼女(ルーナ)は生きている。 だから、バラッドは彼女(ルーナ)の遺体を確認していないハズ。 それなのに「亡き」と言うのは、いかがなものか。 もちろん、バラッドがそう思いこんでいた可能性はある。 けれど、好きな人が死んでいると思っていたなら、遺体を見つけてきちんと葬りたいと思うんじゃないかな。 最後の詩を作るぐらいの時間があったなら(処刑まで間があったなら。)、自分の想いを誰かに託す時間もあったハズ。 直接託せなくても、詩にはおりこめる。 恋人を埋葬して欲しい、と。 でも、最後の詩とルーナが謳っていた詩は、どうやら同じ詩。 (ここら辺は自信がないのですが(^^;;調べだけが一緒だったのか、歌詞も一緒だったのか。) なら、『恋人を埋葬〜』と言う歌詞は、おそらく無い。 そもそも、ルーナはバラッドを追って(探して)旅をしてる。ルーナのほうはバラッドが生きていると思っているのに、なぜバラッドのほうは彼女(ルーナ)を死んだと思っているのか? そこで、「詩人・バラッドの悲劇」の歌詞をもう一度検討してみて、「枯れてしまった花の美しさ…それは 追憶という名の〜」と言う歌詞を見て、何故バラッドはそんな事を言うのか?という部分でまた引っかかったのです。 詩人として女王に招かれ、女王と亡き恋人(ルーナ)を比べてそう思ったのか? ありえない事ではないですし、可能性は高いのですが、私はこれは違うんじゃないかな?と思いました。 女王と亡き恋人(ルーナ)を比べるのは、ちょっと無理があるような?と思ったのです。かたや、女王。かたや、自分の想い人。女王がいくら美しくても、そして恋人が死んでいなくても、想い人に女王が叶うハズが無い。美しいと思うハズが無い。 だとしたら、バラッドは何故そんな事を言ったのか? もしかして以前、そんな状況になった事があるのか? そう考えた時にふと思いついたのが、ルーナはバラッドの2番目の恋人では無いか?という事。 バラッドは一度誰かと恋に落ち、けれどその恋人は死んでしまって。 その後バラッドはルーナと巡り合い、恋に落ちるけれど、ある日、ある瞬間に昔の恋人を忘れていない自分に気づき、ルーナに申し訳なく思って旅立つ。 ルーナはその時、身ごもっていたから追いかけられず、でも子供を産んだ後、(アルバレス夫妻に)その子を預けて詩を頼りに追いかけた。 やがてルーナは、バラッドが死んだ事を知り、その名を背負う決意をする。 ルーナはバラッドの名を背負った事によって、子供(シャルロッテ)の元に帰れなくなった。(ブリタニアのひとつの時代を終らせる、という偉大な使命があったから。それに子供を巻き込む訳には、いかなかったから。)(もしくは、すでにこの時、シャルロッテは死んでいたのかもしれません。) ここで「約束の丘」で出てくる「〜君の元へ帰って来るよ」とアルバレスが言ってるのを思い出して頂くと、どうでしょう? シャルロッテの元に、母(ルーナ)は帰ってこなかった。(少なくとも、その時までには。) けれど僕(アルバレス)は、必ず帰るよ。と。 うがった見方過ぎるでしょうか? 後は、「聖戦と死神」の最後に出てくる詩。 「寄り沿うように並ぶ2つの墓標……。」 誰と誰の墓標か? これは、アルバレスとロッテだと思うのです。(まさか、アルバレスとケーヘェンバウアーでは……。) アルバレスはともかく、ロッテは誰が埋葬したのか? ローザ? 可能性は高いけど、どうもしっくり来ない。 何故かと言うと、ローザは女王。 本人がそういう扱いは止めて欲しい、と望んでいても、やはり女王。職務は忙しいだろうし、アルバレスの事を気にかけていたにしても、アルバレスの昔話を聞く余裕があったのか?というと疑問があるし、アルバレスのほうもその話を進んでしたとは考えにくい。(女王と聞き、畏まってしまうアルバレスを見ると、本人にどう言われても、やはり一線を引き、心労をかけない為、そう言う話はしそうにないかな、と。) では、残るは?と考えたらパーシヴァルかルーナ。 まさか黒の教団ではないだろうし。 パーシヴァルの可能性は、低い気がする。(いえ、実際は、アルバレスとパーシヴァルは大親友で、よくいろんな話をしていたのかもしれませんが(^^;;) ならルーナ。 詩も捧げてるし、可能性はある。 では、何故それを(約束の丘の事、シャルロッテの事。)を知っていたのか? それは、シャルロッテが自分の娘だから。 これはちょっと(いやかなり?)苦しい説なのですが、多分ロッテは、アルバレスを待っていて、待ってる間、約束を繰り返し繰り返し頭の中で反すうし、(詩人の娘ですし。)詩にして口ずさんでいたのでは。 ルーナはロッテが死んだと聞いて、故郷に帰り(ロッテがルーナやアルバレスより先に死んだのは、ほぼ確実と言ってよいかと思います。)娘のくちずさんだ詩を聞き、アルバレスの事、彼との約束の事を知ったのでは?と。 そして、自分は帰れなかった、自分は娘を幸せに出来なかった、と言う後悔の意味もあってアルバレス、シャルロッテをせめて思い出の地で一緒に埋葬させてあげた。と。 長くなりましたが、そう言う理由でシャルロッテ=ルーナの娘。かな?と。 どうでしょうか?? 前回同様、やはり「それはちょっと無理が(><;;」ってところがあるかと思いますので、良ければご指摘、ご意見お願い致しますm(^^m 後、転生説ですが。 新しい説?として(そんな大層なものではないですが(^^;;)受け入れられたようで、嬉しいです。 なんとなく、そうだったら良いな〜(^−^)と思っているだけで。 あんまり(いえ、むしろ全く)明確な根拠はないので、1%くらいの可能性はありそうだな。と思っていただければ、幸いです。 そして、ルーナの恋人候補、パーシファル。 個人的には、それはそれでなかなか♪と思います。 ただ、雷神→長の娘→パーシファル→シャルロッテと一気に行けば気持ちいいかな、の意味が分かりませんでした(><;; スイマセン。良かったら、どうして気持ちいいか教えて下さい。 宜しくお願いしますm(−−m ではでは、長くなりましたがこの辺で。 読んでくださった方、分かりづらいところが多々あったと思いますが、こんな長い文を読んで下さってありがとうございましたm(^^m 良かったら、皆様のご意見をお聞かせ下さい♪
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