下
自分なりSacrifice(他人と被ってないことを望んで)
1:髑髏2007/11/11(日) 11:24:13 ID:z+Pg/kAk
(2005年06月04日 00時03分15秒)
神に愛され恵まれた妹をねたましく想っていた姉。
しかし、その所為で妹が病気になったと想い、そのときから真実に妹を愛すようになった。
あまりに愛しすぎたため、姉には妹がとても純粋で優しいと云う人物像として出来上がってしまう。
母の今際の言葉を信じて、常に妹を助けてあげながら暮らしてゆく。
妹は、生まれたときからチヤホヤされ、母が死んだあとも姉に甘やかされて育ったので歪んだ性格になっていた。
姉が自分のことをどう思っているかを知っていた妹は姉の想う通りの【妹】を演じ姉が仕事をしている間、妹は男たちと遊んでいた。
妹に子供がいることが分かり、妹は皆から罵倒されます。
姉の中の【妹】はそんなことをする訳がなく、姉には明らかに廻りのみんながおかしいことを言っているように見えます。
姉は妹を守ろうとします。
妹はその姿を見て本当に姉に愛されているのだと思い、最後に「ありがとう」といいました。
妹を犠牲にされた姉は村に復讐をしました。
最後まで妹は「純粋で汚れない」と想っていた姉
最後に姉は真実の意味で私を「愛している」と錯覚した妹
結局すれ違ったまま、仮面の男が現れました。
なんかちょっと無理矢理ですが。
上前次1-新書写板AA設索