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【考察】黒の教団行動原理に関して
1:タマル 2007/11/11(日) 13:27:42 ID:z+Pg/kAk (2006年08月07日 19時47分46秒) こんにちは。 黒の教団は刺客を放ったり、邪神の封印を解こうとしたり… 結構積極的に歴史に介入しているのは何故…? って疑問をもたれたことはありませんか? それに関して個人的な考察もどきをちょっと。 もしも、例えば… 予言書にAlvarezが刺客よって殺害されるとあれば刺客を送り、邪神の封印が解けるとあれば封印を解きに行く。 歴史書に定められた出来事であればそれは100％成功するのではないでしょうか? なんで予言書の通りに歴史を進めようとするのかというと… そうすると予言書に記されている『終焉の洪水』が旧世界を飲み込んだあとに生まれる新世界で復活とかが約束されているのでは? 書の魔獣でノアが『旧』世界って言ってるけど、『新』がないと『旧』は成り立たない訳ですし。 聖書には、この書が教える道を守るなら救いが約束される…みたいなことが書かれているみたいに。 予言書には、この書が教える歴史を守るなら救いが約束される…みたいなことが書かれているのかもしれません。 宗教ってのは基本的に「〜〜すれば健康になる」とか、 「〜〜すれば金が儲かる」って現世利益を保障するか、 「〜〜すれば救われる」って来世利益を保障するシロモノですし。 …と、勝手に思っているのですが。 でも穴だらけな気はします…。 皆様はどう思われますか?
2:シドウミツキ 2007/11/11(日) 13:28:19 ID:z+Pg/kAk Re: - (2006年12月22日 01時40分11秒) 教団員の一人一人が個人の意思でやっているというよりは、何か黒の予言書が大きな力を持っていて、強制的かつ無意識的に"やらされている"のではないかと私は解釈しています。 「改竄を赦さない」と謳ってはいますが、実際は黒の歴史自体がそれまでの歴史を強制的に上書きしているのかもしれません。 ただ、黒の予言書が書かれる以前の歴史は一気に書き換えられるにしても、それ以降の出来事はまだ存在しないので書き換えようが無い。 それで、書の記述を現実のものにする手段として、黒の教団が作られるような強制力が働いたのではないでしょうか。
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