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【考察】オルドローズを中心に解く楽園ループ
4:田中 2009/06/13(土) 01:08:40 ID:g/l6PjrU 私はオルドローズ=エル、ラフレンツェだと思います。まず、エルが永遠の命を望み? 肖像画に呪いをかけます。しかし、「幸か不幸か」ラフレンツェを拾い育てることで、愛情が芽生え ラフレンツェに警告をします。しかし、エルは生まれてしまい、ラフレンツェに呪いをかけられてしまいます。 ここで「呪い」はなんであるのかが問題となります。私は、エルと青年個人に対してだけでなく一族その物にのろいをかけられたのではないかと思います。 まず、ラフレンツェは青年と別れた後、名をオルドローズと変え、捨てられる子を待つ。エルの一族の子供はのろいため、ラフレンツェと名づけられ捨てられる。肖像画に魅入られた青年とエルを生む。 本来はエルと青年の子供にこの呪いをかけようとしたと思います。しかし、エルと青年は死んだため、青年は仮面の男としてさ迷い、エルと会うことができません。青年がエルと会うには妄念を捨てて楽園 にいくしかないのですが、そのことに気づくことができないということではないでしょうか?
5:名無しさん@名も無きローラン 2009/06/14(日) 11:06:56 ID:/R7gYTAe 横から失礼します。 私は>>2さんとほぼ同意見です。 ただギリシャ神話において冥府の王はハデスですが、 ここsound horizonの地平線においては 「冥王」=「タナトス」 という式もありますからひょっとしたら・・?w 第二の地平線「タナトス」では 冥王に愛された少女が 永遠に見続ける”死の風景”のお話だったので …ど〜なる?(うをい
6:名無しさん@名も無きローラン 2009/06/15(月) 14:02:18 ID:4H799evx 横槍でごめんなさい・・・ 私はオルドローズは『沈んだ歌姫』のロベリアだと・・・ 勝手な推測ですが 蒼の歌姫であるジュリエッタが 「海の魔女」になったのなら、 紅の歌姫であるロベリアは 「深紅の魔女」になってもおかしくないのでは・・・と。 ロベリアが殺されたという描写もないので、 「王国を追われた」というのにも 当てはめられる気がします。 でもそうなると色々おかしい点が; 乱文失礼いたしました・・・
7:狂々♪廻る…♪ 2009/06/16(火) 12:46:02 ID:kzBW4N/b う〜ん…… >>6さんのオルドローズ=ロベリア説はちょっと賛成できないです。 (かといってオルドローズが誰か、推測すら出来てませんけれど…!) ロベリアさんって、「寵妃」と「宰相」の共謀で「歴史の闇に沈」んだはず… これって、彼らの企てにより殺された(暗殺された?)って解釈できませんか?
8:名無しさん@名も無きローラン 2009/06/16(火) 15:49:48 ID:9n5beeLt >>7 「殺された」という直接的な表現がなかったので、 そういう解釈もできるかも・・・という こじ付けに近い勝手な私の推測でしたので・・・ すみません;
9:狂々♪廻る…♪ 2009/06/18(木) 12:55:17 ID:6huHRtk2 7です。 うわわ。謝らなくていいのですよ…!解釈の違いを愉しむのが、サンホラだと思うですからね。 ただ、ジュリエッタも、「世界までも奪われ」 と、直接的な表現ではなかった気がして(^^;)
10:名無しさん@名も無きローラン 2009/06/18(木) 16:04:34 ID:y4ZwwuCL >>9さん 反応ありがとうございます! あー・・・すみません; そういう意味で言ったのでは・・・ あ、また謝っちゃいましたが; たしかにジュリエッタもないといえば、ないですかね・・・ ただ彼女の場合は『海の魔女』でその後が一応、 描かれていませんか? それが結末かな、と思ったのですが。 ロベリアは「歴史の闇に沈んだ」とだけで、 「それでどうなった」っていうのは 描かれていないと思うんですが。 でも、「魔女がラフレンツェを生んだのか〜」とか、 地平線を越えた誰か、ってことは確かにないですよね; それにしても、何故オルドローズは、 「いなくなっ」てしまったのでしょう? 長文失礼いたしました;
11:名無しさん@名も無きローラン 2009/06/18(木) 16:10:06 ID:dT6JFWRL >>6 私は深紅の魔女=赤の歌姫説、確証が持てる判断材料が無いので何とも言えませんが、単純に考えとしては面白いと思いますよ。 確かにジュリエッタも「世界までも奪われ」と直接的な表現はされていませんが、 実際に海の魔女になっているのですから一概に「死んだ」とは言えないのではと思います。 ラフレンツェが歌を歌ってたのも、深紅の魔女と化した元・赤の歌姫に教わってたと考えると面白いです。 青の歌姫が海の魔女になって歌声に力が宿っているので、赤の歌姫も人間的な死を迎えた後に魔女となって歌声に力が宿ってたとしたら面白いなぁと。
12:狂々♪廻る…♪ 2009/06/19(金) 13:01:08 ID:gnmWzM+b >>10 すみません、そういえばそうですよね。 ジュリエッタはその後があるのに、ロベリアにはない。 「物語は頁の外側に」あるという可能性も示唆していますし、オルドローズ=ロベリア説を頭から否定しているわけではないのですよ。 読みが浅かった、ということです。ワタシの。 しかも直接に近い表現ありましたね、「沈み逝く歌姫」って。逝ってるよ、ジュリエッタ…
13:テレーザベト ◆v3xUSI8p4M 2010/12/15(水) 23:20:25 ID:0yFhXY1w 今気付いたことなので、あまり信憑性はありませんが、「メルヒェン」の「薔薇の塔で眠る姫君」に出てくる「アルテナージャ」というのは 「Elysion」の「エルの絵本【魔女とラフレンツェ】」の「王国を追われた隻眼の魔女」だと思うのですがどうでしょう?
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