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【考察】オルドローズを中心に解く楽園ループ
4:田中 2009/06/13(土) 01:08:40 ID:g/l6PjrU 私はオルドローズ=エル、ラフレンツェだと思います。まず、エルが永遠の命を望み? 肖像画に呪いをかけます。しかし、「幸か不幸か」ラフレンツェを拾い育てることで、愛情が芽生え ラフレンツェに警告をします。しかし、エルは生まれてしまい、ラフレンツェに呪いをかけられてしまいます。 ここで「呪い」はなんであるのかが問題となります。私は、エルと青年個人に対してだけでなく一族その物にのろいをかけられたのではないかと思います。 まず、ラフレンツェは青年と別れた後、名をオルドローズと変え、捨てられる子を待つ。エルの一族の子供はのろいため、ラフレンツェと名づけられ捨てられる。肖像画に魅入られた青年とエルを生む。 本来はエルと青年の子供にこの呪いをかけようとしたと思います。しかし、エルと青年は死んだため、青年は仮面の男としてさ迷い、エルと会うことができません。青年がエルと会うには妄念を捨てて楽園 にいくしかないのですが、そのことに気づくことができないということではないでしょうか?
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