「娘エリスの八つの誕生日にー」の八つの意味
4:胡雪 2007/11/11(日) 13:52:57 ID:z+Pg/kAkAAS
(2007年05月05日 11時12分08秒)

日本的な概念で行くと…口減らしのために子供を殺していた時代の子供たちには
「7歳までは亡くなっても産まれた内に入れない」と言う概念が有ったと思います。


エルが8つの誕生日の前日、7歳でいる最後の日に最期の日を迎えたならば、
こういった意味では「現世に還れなかったエウリディケ」と言えるのではないかと。
(8つの誕生日を迎えた時点で「エウリディケが現世に還る」が達成される)


ただし、通りゃんせにある「この子の7つのお祝いに〜」は
お札を納めると現世の一員として認めてもらえるという儀式なのですが、
当時は数え歳なので現在の数え方では6歳の誕生祝い…
誕生祝いと言いながらもその歳の最終日に行うのを好みそうですが、
地方によって何歳での儀式か異なることもありますし…。
説として立てるにはイマイチ信頼性が低い…ですね。
1-AA