下
「娘エリスの八つの誕生日にー」の八つの意味
1:With 2007/11/11(日) 13:50:58 ID:z+Pg/kAk (2007年04月08日 23時15分47秒) 初めてカキコする新参者のWithです。 いつも皆様の素晴らしい意見に惚れ惚れさせて頂いています。 さて本題ですけど、エルの肖像の歌詞に「娘エリスの八つの誕生日にー」で、なんで八つなのかなぁ?と疑問に思い、eightを調べてみたら、復活、再生を表す!!って書いてありました!! 愚かな私目はさっそく妄想の渦に・・・ 8が再生・復活を表すのは何かElysionの世界に関係あるのでしょうか? それともただの偶然でしょうか? 誰か意見をくださいー(汗)
2:トト 2007/11/11(日) 13:51:18 ID:z+Pg/kAk (2007年04月14日 22時39分10秒) 初めましてートトと申します。 うーん…どうなんでしょう? 全然答えにならないんですけども、 私もなんとなく調べたら、『ノアの箱舟に乗ったのは8人で、その為人間には何かが足りないといわれている』っていうのが出てきました。 関係…あるんでしょうか…。 もうちょっと調べてみます…。
3:With 2007/11/11(日) 13:52:23 ID:z+Pg/kAk (2007年04月15日 18時16分54秒) わぁ、トトさんご意見ありがとうございます! 私もあれから考えてみたんですが…、一様妄想じみたElysionの物語(?)を考えつきまして… ラフレンツェの話で最後にオルフェウスが エウリュディケ(妻)を冥界から救い出すっていうところがあるじゃないですか、 でも実際ギリシア神話の中でオルフェウスは妻を救い出せなかったみたいなんです。 (後ろを向くなっていう約束を破ってしまい) だから私は、結局オルフェウスは妻を救い出せなくて、 しかもラフレンツェはそうゆうオルフェー(我が家のあだ名です…汗)の裏切り行為に怒って呪いをかけた。 そしてこの呪いは、オルフェーに妻の代わりにエリスという存在を与えて、 そのエリスが八歳になったら(8は再生と復活の意味とする)エウリュディケが復〜活〜(?) まあ エリス(八歳)=エウリュディケ になる。 そして、ラフレンツェの呪いはこれだけでなく、 何らかの形でオルフェーは八歳エリス(エウリュディケ)に出会えない、 という運命を定めたんだと思います。 だから エルの楽園(sideE)で〜生涯彼女を愛することはないだろう〜という歌詞の意味は 『エリスは八歳になれば私の妻になり、愛することができるが 私は呪いによって八歳のエリスに会うことはできない。よって生きてるうちは愛せない』みたいな。 ギリシア神話のオルフェーも妻をなくしてから女性への愛を断ち切ったそうですし。 でもやっぱりオルフェーはエウリュディケに会いたい。だから金貨を集め汚い手を使い運命にあらがった。 だけどやっぱり駄目だった。 こうゆう風に生涯を終えたオルフェウスが生まれかわり、 そしてラフレンツェの呪いによって生まれ変わって尚オルフェーと同じ生涯を辿る。 (全く同じ生涯ではないと思うけど、何らかの形で妻[理想]に会えないのは一緒) う〜ん…エリスは、 オルフェーの生まれ変わりが生まれるたびに、その生まれ変わりの娘として生まれ変わる…… それは、前世でパパを好きになってしまったので、望んで生まれ落ちる。 (エルの楽園の、愛を知った日の温もり忘れない〜♪で) そしてまたパパさんを好きになってしまう。 だけど八歳じゃないエリスはパパさんに愛してもらえない、だから気休めに自分自身に 肖像というプレゼントを贈る(パパにもらったつもりで)。だから歪な字。 そしてエリスの理想は<パパに愛される自分>なので、八歳になった自分を描いてもらった。 (4世紀頃の肖像は描写される人物の理想を描くようです。) んでこの肖像はエリスが死んだ後も残され、 オルフェーの生まれ変わりが見つけ、恋する。(必然的に) んで後はオルフェーと同じ生涯。 エリスは何処〜って探してる仮面の男(Ark,Yield…とかの)は オルフェーの生まれ変わりの亡霊で、 死んでも尚八歳になったエリスを求め彷徨っている。 Ark子やYield子に近づいたのはエリスと同じ歪んだ恋心(父への愛)の持ち主だったから。 ……全て考察する前に脳がショートしたので、ていうか思いつかん……ので ここらへんで終わりにします…(汗) やっぱりSHの歌詞は深いですね……だけど大好きです!!(爆)
4:胡雪 2007/11/11(日) 13:52:57 ID:z+Pg/kAk (2007年05月05日 11時12分08秒) 日本的な概念で行くと…口減らしのために子供を殺していた時代の子供たちには 「7歳までは亡くなっても産まれた内に入れない」と言う概念が有ったと思います。 エルが8つの誕生日の前日、7歳でいる最後の日に最期の日を迎えたならば、 こういった意味では「現世に還れなかったエウリディケ」と言えるのではないかと。 (8つの誕生日を迎えた時点で「エウリディケが現世に還る」が達成される) ただし、通りゃんせにある「この子の7つのお祝いに〜」は お札を納めると現世の一員として認めてもらえるという儀式なのですが、 当時は数え歳なので現在の数え方では6歳の誕生祝い… 誕生祝いと言いながらもその歳の最終日に行うのを好みそうですが、 地方によって何歳での儀式か異なることもありますし…。 説として立てるにはイマイチ信頼性が低い…ですね。
5:五十鈴 2007/11/11(日) 13:54:38 ID:z+Pg/kAk Re:8について - (2007年06月09日 00時16分04秒) 始めまして五十鈴です。 8という数字には色々と意味があるようです。 a.復活(天地創造の7日間+キリストによる復活) b.7は完結を表すので、8は始まりを意味する c.永遠、無限 d.8は神(ヤハウェ)を表す e.現世と永遠の間、即ち死 f.死、(不死に至るのに必要な)罰、忍耐を表す g.ギリシアでは8は全て(all)を表す …なんかどれも関連がありそうなので怪しいです。 本当はもっと色々と理由なども有るのですが、全部書き込んでしまうとものすごく長くなってしまうので近い先考察サイトでも立ててそこにまとめようかと思います。
6:With 2007/11/11(日) 13:55:14 ID:z+Pg/kAk (2007年06月12日 19時41分10秒) 胡雪様、五十鈴様、貴重なご意見ありがとうございます。 8って色んな意味があるんですね,,,,,,,,,参考になりました。 五十鈴様、考察サイト楽しみにしてます。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
「娘エリスの八つの誕生日にー」の八つの意味 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/rakugaki/1194756658/l50