ミシェルの物語考察スレ
5:With2007/11/11(日) 14:01:04 ID:z+Pg/kAk
>ミシェルの感覚と物語追加 -(2007年06月13日 00時49分25秒)

>もう一人のミシェルは悪意そのもの                  の後
 
    そしてミシェルは母を信じられなくなり
ミシェルは自分の手で母を殺し。
父はそれを見てしまった。
                                                                                              大事な部分が抜けてました汗


ミシェルの現実の変化(後) - With (2007年06月13日 03時10分49秒)

そんな考えが浮かんだオリビアは首を絞め殺そうとした。
そしてその後オリビアはぐったりしたミシェルの生死を確認せずに庭に穴を掘り、
棺を設けミシェルをそのなかにいれた。
が、実際ミシェルは昏睡状態で、その棺の中で目を覚ます。
横には穴を掘るオリビア。ミシェルはすぐに自分を埋めようとしているのがわかった。
死をなによりも恐れるミシェルは護身用の銃を構え、オリビアにうちこんだ。
(ここの銃はもしかしてオリビアの発狂の暗示、比喩?かもしれない)
オリビアは間一髪避けたか、致命傷をおったのか解らないが、これによってオリビア
は気を失い、そして朝になる。
そうするとミシェルはいなく、オリビアだけだった。
オリビアはただ呆然と時が過ぎるのを待つと、あのいつもの時間に笑い声が響く。
ミシェルの笑い声、正しくはもう一人のミシェルの笑い声。
オリビアはそれを頼りにまたミシェルを殺しにいく。
そしてオリビアは家の中でミシェルを見つけ、昨日のように首を絞める。
ミシェルはまたぐったりし、またオリビアはそれを埋めにいく。
........が、昨日のように閃光が光り、またオリビアは夜を待つ................と
警察が来るまでエンドレスですね。
これは私の解釈ではオリビアはミシェルを殺していたんでなく、別の赤の他人を殺し続けていた。
いつも穴を掘る時点で気絶、記憶がないので、死体は全て埋めてないので、
絞殺、死体遺棄未遂。
そしてミシェルの笑い声も全て、ミシェルだと思い込んでいたのも全て嘘。
それはオリビアの幻想だった。
予想だとミシェルはここの家の屋根裏に隠れていたって感じですかね。
オリビアはミシェルという檻もしくは、幻想というおりに捕われ続けている。
だから獄中でもミシェルが毎夜現れ、死なない.........それは十分発狂する原因になると思います。


    そして『屋根裏の少女』の最後の語りで、
「終わらない悪夢を見ている愛しい人を永遠にわたり殺め続ける物語」は2つの意味があると思います。


1つはオリビア目線。主観
    (終わらない夢を見ている愛しい人を)永遠にわたり殺め続ける物語


 2つは一般目線。客観
      (オリビアは)終わらない悪夢を見ている、(そして)愛しい人を永遠に渡り殺め続ける物語
     
                                                                                       色々 続く
1-AA