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ミシェルの物語考察スレ
4:With2007/11/11(日) 14:00:04 ID:z+Pg/kAk
ミシェルの現実の変化 (前) - (2007年06月13日 00時41分53秒)
〜檻の中に築いた檻 狂える程愛し過ぎた 日々の亡霊〜
それはミシェルの養父Armand Ollivierが作り出しした檻。
(これは感覚って言うよりも物語なんで足りない部分は妄想でカバーします)
ミシェルは通報はしなかった、というよりもできなかった。その術を知らなかったからだ。
だが時間の経った死体の匂いは相当のものらしい。
近所の通報でやっとミシェルは保護された。
その時はミシェルは幼く父の殺人は疑われなかった。
ミシェルには母も居なく、父も居ない。なら遠い親戚に預けるしかない。
そしてミシェルはオリビアの元に引き取られた。
オリビアの目にはミシェルは変わった子供だった。
時々意味の分からないことを言うが、時々とても魅力的な顔をする。
そしてオリビアはある日の夜、ミシェルが夜の町に繰り出す瞬間を見た。
オリビアはミシェルの後を追いかけ、ミシェルを見つけた。
そのミシェルの口元は血で紅くなり、まるで薔薇の様な口紅を塗っているようだ。
オリビアはミシェルを問いつめ、説得すると、ミシェルは素直に約束した。
解った、もう殺さない。
それはあからさまな嘘であり、ミシェルはその次の夜も街に繰り出し、口に紅い口紅を塗っていた。
オリビアはその時のミシェルの悪魔的な魅力的な笑みに魅了され........そして、
えっと.........なんて言えば良いか........犯してしまったんですね汗
だけどオリビアが愛したのはミシェルでなくもう一人のミシェルであり、ミシェルではない。
えっと 檻の中の花 の令嬢と貴婦人はそれぞれミシェル、もう一人のミシェル
そしてそれぞれの 纏った闇 は令嬢の場合、もう一人のミシェルの殺意、
貴婦人の場合、ミシェルの満たされない心。だから夜の時は もう一人のミシェルが主体なので、
(夜のときに)貴方(オリビア)が愛してるのは、しなやかな若い肢体(→もう一人のミシェル)
...........ここら辺は今考えついたので自信は有りませんので、考えがまとまったら
もう一度描きます謝
そうオリビアが愛したのはもう一人のミシェルであり、彼が愛したのは
ミシェルの肢体(→死体)であった。だからオリビアはミシェルの首を絞めた。
そうすれば、このさなぎは成虫にならず、若い体のまま私のもとに居続ける..........
そんな考えが浮かんだオリビアは首を絞め殺そうとした。
途中ですが一時休み 色々続く
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