日本一早い『石畳の緋き悪魔』解釈というか予測(笑)
2:チトセ 2007/11/11(日) 14:15:53 ID:z+Pg/kAk
(2007年07月23日 09時30分30秒)

「焔と契りし少女」ですが、最初にジャケットイラストを見たときからSacrificeの妹に見えて仕方が無いチトセです、こんにちは。
(妹についてはyokoyanさんのサイト「YOKOPEKO」を参照)


Sacrificeの妹が火炙りにされた、というのは大体皆様が考察してらっしゃることかと思います。
つまり、火炙りにされたSacrificeの妹は、生き残る為に悪魔と契約を交わしたのではないか、と私は考えています。
考えすぎかなあとも思ったのですが、Sacrificeを思い出してみてください。
Sacrificeの断片的な声がありますね。
その中で、私に聞き取れたのは「純潔の」「悪魔と契り」「災いの種」「マリア様」「誰もガブリエルを」「火炙りだ」などの言葉。
お分かりでしょうか。「悪魔と契り」と有ります。
これは恐らく妹を処刑するためのこじつけの理由だったのでしょうが、このあと実際に妹と悪魔が契ることの示唆なのかもしれません。


あるいは、歌詞の意味を考慮すれば、姉の方がしっくりくるかもしれません。
大黒さんの聴き取った歌詞をお借りして考察するならば、


『君を害すもの全てこの腕で退けよう』=姉が村に放火することの手助け?(シャイタンの力を焔と仮定)
『流れる血潮が河になる前に全てを終わらせよう』=妹が死んでしまう前に村人を燃やせば妹は助かる、と示唆?
『君が憎むもの全てこの腕で滅ぼそう』=姉が村に放火?
『流れる涙が河になる前に誓いの口付けを』=妹が死んでからでは遅い、と契約を迫っている?
『君が愛すもの全てその腕をすり抜ける』=妹が死んでしまったこと?
『君が望むもの全てその腕を振り払う』=妹が何をしていたのかを暗に示している?または、もしかすると 妹は姉を助けるために”犠牲”に=振り払う?
『悲しい時代の諦め顔で無力に嘆くのか君に今敢えて問おう』=悲しい時代:キリスト教(というか魔女狩り?)が優勢な時代


こう考えると、姉の方がより納得できる…ような気がしませんか?


まあどっちにしろ全部私の妄想である可能性もあるので、やっぱり全貌が明らかになるまではなんともいえませんね。
では、チトセでしたっ。
1-AA