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【歓びと哀しみの葡萄酒】と【約束の丘】の相互性について考察
3:胡雪 2007/11/11(日) 15:04:41 ID:z+Pg/kAk (2007年07月28日 10時04分27秒) 教ぴこでの苦い思い出が思い起こされる話題ですねぇ… うめ様、はじめまして。胡雪です。 "斜陽"ですが、葡萄酒以外は全て夕陽と滅びの掛詞だと思うのですが…。 「約束の丘」では 瞬いた刹那、その闇の中に焼付く風景 彼は生涯忘れ得ぬ夕日を見た …とあるので、夕陽が指すものの一つに「夜中の夕陽」も有りえると思うのです。 夜闇の中で炎上する故郷。その炎は空を焼き夕陽色に染めたのではないかと。 「聖戦と死神」では走馬灯に浮かんだ風景と、走馬灯そのもので死の兆候。 「見えざる腕」で夕陽の中に緋黒く煌く剣もやはり、状況とその後の堕落を指したもの。 仮説に関しては何れも賛成できかねますね… 仮説1ですが、ロレーヌの家を没落させたのは継母の浪費が主な原因でしょう。 仮説2も、金髪ローランの恋人は暴力に耐えられず逃げ出しています。 個人的な結論としては連想ゲームのようなものだと思ってます。 歓びと悲しみの葡萄酒→約束の丘→アルバレス将軍→見えざる腕 ならば見えざる腕の終盤で金髪ローランが飲んだ葡萄酒は? A.ロレーヌの子供(作品) といった感じで。 >大黒さま 私情を挟んで申し訳ないのですが、この場を借りて生存報告をさせて頂きます。 イベリア板の閲覧は出来るのですが、何故か連投エラーで書き込めて居ません。 自惚れかもしれませんが、心なしか板の活気が少ないように感じます。 『斜陽の影』に関しては私も偶然の一致だと思いました。 「歓びと哀しみの葡萄酒」と「約束の丘」の相互性も薄い、または存在しないと思いますが、 関連性はあると思ってます。 しかし、本当に教ぴこでの苦い思い出が思い起こされる…。 この件に関しては様々な意見があるので、私の回答が正しいとは限りません。 うめ様の考える結論がうめ様にとっての正しい答えです。 物語上の矛盾があれば指摘する程度の事で良ろしければお手伝いさせて頂きます。
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