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澪音の世界について
5:名無しさん@名も無きローラン 2008/12/18(木) 22:57:47 ID:xk12hHZW 澪音=ライラ・・・かなり斬新な考察ですね。 私は「澪音=プルー」と考えています。 >>1様の様に名前繋がりですが、澪音の方は「雨」の意で取ると、どちらも同じ意味の名前。 掻い摘んだ流れですと、 エト母がエトワールを産んで死亡 ↓ 黒い犬、プルーとなって転生 ↓ 「急に吹いた突風」は実は事故か何かで、エトワール死亡 ↓ 母親の生まれ変わりのプルーは、実は再び娘を産む為に遣って来たのだと悟る ↓ 前世と同じように、自らの命と引き換えに黒銀の毛並みの犬(エトワール)出産 ↓ プルー(エト母の魂)は、自らの願望(娘の幸せ)を叶えたが為に、何らかのペナルティ?を課され、「澪音」という娘と同じように目の見えない孤独な存在となる ↓ 澪音の瞳を見た者は、生きながらにして心を壊される(澪音の世界のじまんぐ氏語りより) 故に、誰も彼女と共にはいられない ↓ それを知った黒銀の毛並みの犬(転生エト)が、母が自分を孤独(私は独りだったの歌詞より)から救ってくれた様に、 今度は自分が母の助けとなろうと地平線を飛び越えて往く ↓ 澪音の世界 だと思ってました。 この考察だと統治、君臨、支配や、ライラが入る隙間がないんですけどね・・・
6:名無しさん@名も無きローラン 2008/12/29(月) 21:49:54 ID:eVp2QsWp >>4 私は澪音=プルーorエトワール派なのですが澪音=ライラのみなら兎も角、澪音=ライラ=エトワールはさすがに無理があるんじゃないかと…。 見えざる腕の金ローラン=エトワールの父で、アルベルジュに仕えていたとします。 それで私は仕えていた頃のアルベルジュはブリタニアではなくフランドル(オランダ南部、ベルギー西部、フランス北部周辺)に身を寄せていた頃だと考えています(曲中の台詞の一部が英語ではなく仏語なので…)。 そうすると必然的に金ローラン=フランドル人もしくはそれに準ずる者だと考えられ、そうなるとその娘であるエトワールもフランドル周辺の生まれになりますしエトワールの台詞もスペイン周辺の言語ではなく仏語です。 あとこれに関しては特に表記がないので完全な推測ですがエトワールはイスラム教徒ではないと思います。 ライラは「父を奪ったのは十字を切る啓典の民」と歌っていて啓典の民というのは本来、イスラム教徒がキリスト教徒とユダヤ教徒をさす言葉だった筈なのでライラはおそらくイスラム教徒です。 ではながながとしかも否定ばかりすみませんでした。
7:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/01(木) 23:56:34 ID:tW3f//Fc 確かに、≫6さんの言うようにライラ=エトワールはさすがに無理がある気がします。 ですが、≫3さんと≫5さんの考えを合わせてみるとどうでしょう? まず≫5さんの考えを使います。 エト母がエトワールを産んで死亡 ↓ 黒い犬、プルーとなって転生 ↓ 「急に吹いた突風」(事故?)でエトワール死亡 ↓ 母親の生まれ変わりのプルーは、実は再び娘を産む為に遣って来たのだと悟る ↓ 前世と同じように、自らの命と引き換えに黒銀の毛並みの犬(エトワール)出産 ここまでは良いでしょう。 次に≫3さんの考えを使ってみます。 まずシャイターンは昏き冷雨の牢獄、朽の眠りに囚われし男と説明がされています(争いの系譜参照)。 男の方は空虚な廃墟に転がり冷たい雨に震える〜♪と歌にある通り雨の中にいるようです。 次にライラですが 彼女は矢に射られ死んでしまいます。当たり前ですが死ぬと何の機能もせず何も見えなくなりますね。つまり彼女は目閉じている状態と同じ事です。 一方レインの方では 彼女もまた目を閉じている状態のようです。 そしてライラはシャイターンに尋ねられ『美しき夜』の名前、すなわちライラと名乗る所を見ると本名は違う名前ではないかと私は推測しました。 澪音の世界上では少女の瞳が開かれし瞬間残酷な死神を見るとあります。これは生死を別つ淵に立っているライラがシャイターンに出会うシーンを表しているのではと思いました。 最後に澪音の世界の最終場面、少女は唇を重ねて残酷な死神になるとあります。 そしてイベリアではライラはシャイターンと契約を交わし人ではないものとして甦りました。つまりそれは契約ノ接吻なのではと思いました。 そうすると澪音=ライラ=エトワールではなくなり、澪音=ライラと黒銀の毛並みを持つ仔犬=エトワールは同時成立できることになります。 ただしそうするとライラとエトワールが何故一緒に居るのか、しかもイベリアでは居なくなっている、という謎が残ってしまうんであまり自信はありません(苦笑)。 ですが黒銀の毛並みを持つ仔犬が地平線を飛び越えているのは明らかです。 星屑では「懐かしくも美しきあの荒野」、澪音では「荒れ果てた野」と言っています。 荒れ果てた野、つまりは荒野。 懐かしいというのは私達リスナーからして大分古い曲だからかもしれません。 そして澪音=ライラだと≫1さんの提示してくれた材料も上手くはまります。 所有物や支配領域…私は所有物を父と母、支配領域を領土再征服されてしまった土地かと考えています。 結構無理やりでむちゃくちゃなところも多いかと思いますが、少しでも考察の参考になれれば良いなと思います。
8:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/04(日) 22:19:34 ID:/wHkKLcI ライラの瞳がアイスブルーであった頃が無いので、澪音=ライラは難しくないですか? 最後のサビで「閉ざされし少女の瞳が開かれし瞬間」の後に「薄氷色に煌く瞳」と言ってますし。
9:名無しシャイターン 2009/01/05(月) 15:17:40 ID:KxALM1EG >>8様 黒ライラ(ややこしいので変身前を黒ライラ、変身後を焔ライラと呼ばせて頂きます)の瞳が薄氷色ではないとおっしゃられましたが確か黒ライラの瞳の色は指定がありませんでしたよね?(もしあったら申し訳ありません) なので黒ライラが絶対薄氷色の瞳ではないとは言い切れないのでは? はたまた蒼氷の石に閉じ込められたシャイターンを見た黒ライラの瞳が蒼氷の色(薄氷色)に染まっているという事ではないでしょうか?(この考察は無理がありますね 汗) ちなみに限定版聖戦のイベリアでは黒ライラのイラスト(?)がありますが、陛下は細かく指定をせず絵描きの想像に任せた物だという一説の上の私論です。 乱文失礼致しました。
10:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/05(月) 21:29:57 ID:nqmt60QE >>9 もし考察に迄影響する色なら(考察が成り立たなくなるのを防ぐために)陛下も色指定すると思いますが…。
11:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/12(月) 18:18:14 ID:gJTlw1s6 >>9 ・・・それならYieldの首の謎も解けるぞ!よし!
12:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/12(月) 20:07:15 ID:e8dhpqdk >>9 美しき夜の娘ライラの瞳の色はポストカードでも、変身前、変身後、共にオレンジか茶色、もしくは赤と取れる色です。 また、yokoyanさんが絵を描くときは、陛下はちゃんと色々伝えているとの事ですし(Romanパーフェクトガイドブック参照) 考察に関係ある様な事でしたら尚更、瞳の色は指定すると思うのですが?
13:Reto 2009/05/31(日) 18:19:24 ID:/lv7XkQQ 今全部目を通して、皆さんの考察に唖然とするばかりです。 エトワール=黒銀の毛並みの犬説はう〜ん…と思うのですが、 ライラ=澪音説は賛成です。 石畳の歌詞に「【封印の蒼】⇔【解放の緋】」とあります。 (イベリア内他の歌詞にも似たような箇所がありますが、解りやすいのでここを抜粋) 「蒼」は《封印》の象徴となる色 「緋」は《解放》の象徴となる色 と考え、 シャイタンを《解放》したライラの瞳は「緋」色となる(もしくは元々緋色だった?)、 (>>12さまのおっしゃる通り、オレンジなどにも取れますが、PVでは完璧に緋なので) 何らかの理由で澪音となったライラは死神(?)となり、←この辺り全く考察してないです; 罪人を罰する時、即ち罪人を死という世界へ《封印》する時に彼女の瞳は薄氷色(蒼)になる。 中途半端な考察ですが、今私の中での考察は上記の通りです。 閉ざされた少女の瞳も、盲目や唯閉じているだけ、ではなく、 緋色の瞳の事を意味しているとも考えられるかな…とも考えてみたり。 (何の根拠もありませんが;)
14:冬影 2009/10/24(土) 13:53:42 ID:wCwIKrd0 初めまして、書き込みさせて頂きます。 私はやはり零音の世界はライラとは関係ないのではないかと思います。 曲を聞いていますと地平線を越えて何かしらの関わりがある時にはやはり陛下も暗示される事柄をそれなりに示していますし。(まぁこれがミスリードを誘うものであれば見事に引っかかっていますねw) それに「零音の世界」初登場のピコリロでの紹介では『新たなる地平線に描かれる〜』とはっきり宣言されています。 そしてシングルであるイベリアは、はっきりと番号持ちの地平線であるとは言えないとすれば、関係を見出すのは難しいかと・・・ いや、でも皆さんやはり考えてますね。 私も精進しなければ! ではでは。 乱文失礼しました。
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