【SS?】雷神の右腕 (の想像物語)
1:2007/11/11(日) 15:11:35 ID:z+Pg/kAkAAS
(2005年10月13日 15時15分42秒)
物心ついたときには、彼の右腕にはその雷(ちから)が宿っていた。
他の者たちは持たぬ雷。破壊することにしか使えぬ雷。人を救うことも、癒すことも出来ない。なぜ自分なのか。雷に振り回される自我。なぜ自分なのか。


揮えば奮うほど、その雷はチカラを増した。砕かれる岩、なぎ倒される木々。その雷がついに山を砕き、大陸に入り江を生み出した時、彼は人々に恐れられ、いつしかこう呼ばれるようになっていた。
省72
2:ヴィオレット2008/05/07(水) 18:56:55 ID:LVYuq479AAS
なるほど〜!!ですね。。。
私は、この曲・・・大好きです♪♪〜
雷を授かって・・・少女を助けようと決心して・・・少女とともに邪神と戦い・・・
カッコいいですね。
少年が少女を思う気持ちが伝わってきますねぇ〜☆
1-AA