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「魔法使いサラバント」中の3つの願い
11:lololololol 2007/11/11(日) 15:36:54 ID:z+Pg/kAk (2007年01月05日 21時45分46秒) 某ネズミ団体の青魔人と盗っ人の話に即してるのかなあ、とも考えたのですが、私個人の話の流れはこんな感じかなあ、と思ってます。 1、 砂漠の洞窟にやってきたサラバント。が、その背後の後ろにはこっそりじまんぐ扮する胡散臭い髭が (この時点でじまんぐは祭壇の罠を知っており、どさくさに紛れてサラバントを蹴落し、ランプをまるっと手に入れようとしていたのでしょう) 2、 ランプをゲッツ。しかし、洞窟が崩れる!ピンチ!サラバント気絶!OMG! 3、 夢の中で過去の恋人が言います。「過去は過去。未来は未来よ、サラバント」 (死者を復活することは大変なる"厄災のみ"ということですが、願いを叶えるだけでも、それ多少の厄災があるのかもしれません) 4、 運良く地上へ。そして傍らには黒髪の少女。そのまた傍らには、じまんぐが乗ってきたと思われるラクダが。 (ランプを手に入れる、祭壇から動かす、または触れるだけでも魔人の少女がランプから出てくるのだと思いました) 5、 何も願いを叶えず、少女を連れて帰ることに。特に叶える願いは無さそうなので。 (3つの願いを叶えたら戻る、と歌われているので、何もしなければランプには強制的に帰らせられないのだと思います。解放しなくても、少女はランプの魔人として存在しながら、少女として過ごせるでしょうし) あと考えすぎかもしれませんが、「愚かな私を出してくれたマスター」と言う節から、過去に魔人の少女は願いを叶えるだけの道具みたいな酷い扱い、または社会的(自然界?)にそういう地位の存在だったんだなあ、て思いました
12:仲本 2007/11/11(日) 15:38:02 ID:z+Pg/kAk (2007年01月14日 02時34分47秒) 非常に遅れてるのかもしれませんが、私も意見を一つ。 願い事の前に歌詞の整理ですが、まず冒頭の部分での「旅の道連れ」ですが、「一頭のラクダ」となっています。 つまりこの地点で、後半の「旅の道連れ」に主人公…サラバントを含まないということになると考えます。 さて、今度は後半の部分での「旅の道連れ」ですが…「二頭のラクダ」と「長い髪の少女」になります。先の理論に基づいてパーティーはサラバント・少女・ラクダ2ですね さて本題ですが歌詞の順に追って説明していきましょう。 サラバント(+ラクダ1)は旅(おそらく最初の語りから考えても、ランプの情報を求めて街にでも) ↓ 胡散臭い髭の男とであって、交渉 ↓ 交渉成立。男と共に南西の洞窟へ ↓ 洞窟の奥でランプ(どうでもいいけど絨毯も)発見 ↓ 洞窟崩壊 ↓ なんとか洞窟の入り口までたどり着いたサラバントだが、髭の男はサラバントを助けるよりもランプを求めた ↓ ここで恋人の声が聞こえるわけですが…これは崩れかけた洞窟に落ちて臨死体験中なサラバントが恋人(幽霊)の声を聞いたのではないでしょうか? 洞窟に入るシーンでも言ってますが「降りた」つまり下に入っていくわけですから階段かロープでしょうな。とにかく高所からの落下で死にかけたサラバントが見た幻影と ↓ そして砂漠で起きるのですが、これはまず魔人の力でしょう。ランプが壊れたら魔神は終了ですし、崩れた洞窟では人が入ってこないので魔神が勝手に表に出して介抱したと。あるいはこれで魔神は願いを一つかなえたつもりでしたがサラバントに「それは君が勝手にやったことだろ?」と難癖つけたのでは?(アラジン引用) ↓ そして彼は願った… ↓ ではここが本題。前置き長くて失礼。 まず、臨死体験するほど高所から落ちたならば怪我だって酷いと思います。そのためにまずは傷の治療。 2つ目ですが、これは皆様の髭の男ラクダ説だと思います。 サラバントは足の悪いと言う髭の男をラクダに乗せて洞窟へ向かいました。洞窟が崩れたとき、髭の男は洞窟の入り口から「ランプを早くこっちへよこせ!」と叫ぶわけですが、アラジンからの引用もありますが、彼が本当に足が悪いとは思えません。(なにせ"胡散臭い"ですから)ただ危険を冒したくなかったのでしょうね。 洞窟の入り口に居たのですから死ななかった髭の男はラクダと共に街へ帰る途中だったのでは無いでしょうか?だが偶然にも魔神とサラバントを発見!「約束通り願いをかなえさせろ」とかあるいは介抱されてるような状態と見て殺して奪おうとしたんじゃないでしょうかね? 当然サラバントは、自分を助けなかったくせに何をと怒ります。でも約束どおりランプを手に入れたのだから、前者の主張ならば正当性がありますね。ということは後者、相手は殺そうとしてきたと考えて妥当だと思います。 サラバントはとっさに移動によしのラクダに変化させることを願ったのではと考えました。あるいは恋人を蘇らせたときの足にするつもりでラクダだったのかもしれませんが、とにかく第2の願い事は「髭の男をラクダにする」です。 3つ目は結論から言えば「魔神の解放」ですが、少しだけプロセスを説明させてください。 もともと恋人を蘇らせるはずだった恋人。だけど願うときに臨死体験中に聞いた彼女の声を思い出します。 「貴方はまだこっちへ来てはいけないわ」 これは死者蘇生(ここで冒頭の語りですが、死人を扱うのは人間の領域を越えてますので、領分を侵す者)すれば、サラバントに厄災(恋人の言葉からしても死)が降りかかるからとの警告でしょう。 「失われたモノの為に願うより、今目の前にあるモノを見つめて」 前者のモノは失われた人(者)&失われた過去(物)。表記がカタカナなのは多分意味があると思いますので二つです。恋人と恋人との日々を意味してるのでしょう。 後者のモノは願いをかなえたら孤独に震えなければならない魔神(者)&彼女を縛り続けるランプ(物)ではないかと。 ↓ 先に述べた最後の部分ですが、少女を解放したサラバントは彼女と共にどこかへ行くのでしょう。それぞれラクダに乗って。 まとめますと 1.傷の治療 2.髭の男をラクダに 3.少女を自由に あと、砂の上で抱かれていたときに少女が泣いていた件ですが、マスターが死んでしまったのではないか?という不安からでしょう。仮初だって命がけで洞窟にランプを取りに来たご主人様ですしね。 長くなりましたが以上が私の見解です。駄文失礼
13:ria 2007/11/11(日) 15:38:38 ID:z+Pg/kAk (2007年01月25日 13時20分14秒) この曲を一番最初に聴いたときの解釈なのですが… 髭の男は「情報を教える代わりに願いをひとつ叶えさせろ」と言っていたので 願いの1つ目は男にやり 2つ目は「ラクダを1頭出してくれ」 そして3つ目に「君に…自由を」(某映画風に…笑) と願ったのではないかと。 そして少女の役割ですが、「いにしえの罪と罰の輪舞曲」と言っていることから、もしかすると 「死者の復活を願うのは禁忌→ランプにそれを願ったものは代償として取り込まれ、願いを叶える魔人となってしまう」 という流れがあって、少女も昔愛しい人を蘇らせようとした結果、ランプに封じられたのかもしれませんね。 そしてサラバントもその流れの中に取り込まれるところを、意識を失っている最中恋人に語りかけられ、思い直してランプの彼女を開放。 長きに渡るループを終わらせたと。 そんな解釈をしていますが、男をラクダにしちゃったほうが後腐れないかなあ、とも思います(笑)
14:にたか 2007/11/11(日) 15:39:11 ID:z+Pg/kAk (2007年01月30日 12時20分30秒) 初めまして。 未だ出てない解釈かなと少し書き込ませていただきます。 胡散臭い髭の男 → ランプのカラクリを知っていた、サラバントがランプを手に崩落に巻き込まれる地点でも声が聞こえたという事で足の悪いのは偽装で、実際は後をつけていた。共に落盤に巻き込まれて死亡。生きていればサラバントが意識を失っている間にランプを奪っているでしょうし、そうなると少女のマスターは変わってしまいそう。 「さぁ願いをどうぞ叶えましょう」 → これが脱出後の少女の言葉なので、それまでの経緯は少女のマスターを失いたくないという気持ちかランプの契約履行の為の力。或いは恋人の守護があったかもしれません。なので脱出迄に願いは使わず。 そして彼は願った… → ランプの少女へと、ランプの力ではなく「自分の言葉」で。共について来ないかと。 2頭目のラクダ → 髭の男の乗ってきた駱駝 or 購入。 結論として「3つとも願いを使っていない」という解釈で。 彼の恋人の言葉「失われたモノの為に願うより、今目の前にあるモノを見つめて」は魔法使いである彼への、自分を復活させる為、あるいは全般的に魔法などに頼らずに生きて欲しいという願い。 或いはランプの彼女に魔法の果てを見たのかもしれません。 そして魔法使いである彼が、魔法を捨てる物語。故に、「魔法使い」サラバントの意義。 なんて、妄想(笑) 一曲で随分と解釈が広がるものですね。
15:K 2007/11/11(日) 15:39:44 ID:z+Pg/kAk (2007年01月30日 15時39分09秒) 初めまして。このサイトには初めて書き込みをさせていただきます。 新米ファンなのでいろいろ見当違いかもしれませんが、私も解釈を一つ・・。 私は曲の最後でサラバントが旅を続けていることが気になりました。 恋人の蘇生は諦めたわけだからもう旅を続ける理由はありませんよね? ではなぜ旅を続けているのか? 私は『魔神を解放する方法を探す旅』ではないかと思います。 サラバントは魔神の解放を願うも、魔神の力では不可能だった。 ↓ それならばとサラバントは少女と共に解放の方法を探して旅を続ける・・・。 (駱駝は町で購入したか、髭の男モノ) という勝手な解釈はどうでしょう? 願い事は・・・、3つとも使っていないという方向で・・・。 ガタガタの文章でスミマセン・・・。
16:笑無 2007/11/11(日) 15:40:21 ID:z+Pg/kAk (2007年02月01日 18時15分21秒) どうも新米です。笑無(エム)と申します。 私的サラバントの解釈ですが、 まず初めにサラバントは魔法使いである。という事です。 彼はその魔法によってあらゆる事ができたと想います。 しかし、ただ一つその魔法でも最愛の人を生き返す事は出来なかった。 そこで蘇生方法を求め旅に出ます。 舞台が砂漠である事から駱駝は必須だったと考えます。 そして、ある街で胡散臭い髭の男から「願いを叶えるランプ」の話と其の在り処を聞き出します。 其の場所には行くのに、案内役の髭の男と駱駝そして、サラバントと駱駝の構成が考えられます。 洞窟にてランプを手に入れる事には成功したが罠にかかってしまい洞窟は崩れてしまう。 この時点で髭の男はおそらく欲を出して足が悪いのにも関わらず洞窟の中に入っていったと考えます。よって髭の男は死亡したと考えます。 (「ランプを早くこっちによこせ」のところから) そしてサラバントはランプを手にしたまま気絶していると考えると、人の本能で願い事をしたと考える事が出来ます。 まず1つ目に、「生きて帰りたい」…叶います。洞窟の外の砂漠で倒れてます。 次に、「死ぬ前にもう一度だけ最愛の人に逢いたい」…叶います。彼女と夢の中で出会い彼女は彼に想いを告げます。 最後の願いの前に彼は、目を覚ましてしまいます。 クロカミの少女は、最後の願いを叶えるとランプの中に戻り又幾年の長き眠りに戻らなくてはならない事を彼に告げます。 (涙を流している理由は、後一つの願いでランプの外に居られなくなるから) そして、彼は初めて口を開き最後の願いを語ります。 それは「最愛の人の復活」だったのですが、 その「最愛の人からの最後の言葉」を聞いて「最愛の人の願い」を叶える為に…目の前に居る少女を救おうとします。 それが「彼は静かに唇を開いた」に続き…「魔人を自由にする」という願いだったと想います。 自由になった魔人は、行き場がなく結局、彼のもとにいるといった感じのストーリーだと感じました。 この時点の構成は、魔人と髭の男が使っていた駱駝そして、サラバントと駱駝です。 最後に旅を続けている理由は、「最愛の人の言葉」から「自分に出来る事」を探し、いわば人助けをしながら旅を続けているといった感じですね。 長々と失礼しました。 ご意見、ご感想お待ちしております。
17:もふふ 2007/11/11(日) 15:41:22 ID:z+Pg/kAk (2007年02月02日 04時03分05秒) kさんの考え成程って思いました!! 確かに旅続ける必要ないですよね(_ _。。\) 黒髪魔神少女がまだ自由になっていないというのに賛成です。 以前の私の考えと真逆ですみません…皆さん根拠のしっかりした意見ですごいですねっ 前の私の意見はあまりにも無理矢理過ぎました…
18:ろしあ革命 2007/11/11(日) 15:41:57 ID:z+Pg/kAk (2007年02月23日 16時31分41秒) 私は 1番目→ラクダと荷物を 2番目→黒髪少女を解放 3番目→無くしたターバンをくれないか? と考えておりました
19:鷹宮 2007/11/11(日) 15:42:31 ID:z+Pg/kAk (2007年03月08日 13時26分19秒) 私的にはヒゲを駱駝に変えたというのはどうなのかと。 勝手なイメージですがランプの魔人は願いをかなえる前に自分がどういうものなのか(「古の罪と罰の『輪舞曲』(ロンド〜」のくだり)説明するものだと思ってます。挨拶と言うよりも儀礼的に。 一応サラバントは事前に知ってたわけですが、願いをかなえるものだと言うことをランプを見つけた者が知らない可能性もあるわけですし。 だから、サラバントが願いをかなえてもらったのは砂丘で目覚めた後。 のんびり話してるからそこにヒゲはいないはず。だからヒゲを駱駝にしたというのはちょっと・・・って感じですかね。 大体駱駝くらい買えばいいわけですし、個人的には元胡散臭いヒゲの男の駱駝には乗りたくないなぁ・・・ あとヒゲの男は願い事は出来なかったものだと思ってます。 自分が大変なときにランプをよこせなんと言ってるやつにハイどうぞと渡すやつはいないでしょうし、その後出てこないことから落盤に巻き込まれたと見て間違いないでしょう。 >仲本 臨死体験と言う考え方もアリでしょうが大怪我をしたような記述もないので私的には臨死体験というよりも亡くなった彼女が気絶しているサラちゃんに語りかけたのだと思います。 >にたか 願いに頼らず・・・ 素敵な考えですね〜。 しかし、そのままではいずれ彼女は砂の下に戻り幾千の孤独に震える古の罪と罰の『輪舞曲』(ロンド)を繰り返すことになるでしょうから魔人に自由を与えることは必須かと。 そうじゃないとサラちゃんも今まで魔人を願いをかなえる道具として扱ってきたマスターと同じにで魔人を拘束していることになっちゃいますから。
20:麻子 2007/11/11(日) 15:43:20 ID:z+Pg/kAk (2007年03月16日 06時03分23秒) ヒゲ男=サラバントだとばっかり・・・ 願い事をひとつ譲る代わりに・・・→恋人を生き返らせることが出来たら他は何も要らないから後はお前にやるよ だから取って来い 的な・・
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