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「魔法使いサラバント」中の3つの願い
14:にたか2007/11/11(日) 15:39:11 ID:z+Pg/kAk
(2007年01月30日 12時20分30秒)
初めまして。
未だ出てない解釈かなと少し書き込ませていただきます。
胡散臭い髭の男
→ ランプのカラクリを知っていた、サラバントがランプを手に崩落に巻き込まれる地点でも声が聞こえたという事で足の悪いのは偽装で、実際は後をつけていた。共に落盤に巻き込まれて死亡。生きていればサラバントが意識を失っている間にランプを奪っているでしょうし、そうなると少女のマスターは変わってしまいそう。
「さぁ願いをどうぞ叶えましょう」
→ これが脱出後の少女の言葉なので、それまでの経緯は少女のマスターを失いたくないという気持ちかランプの契約履行の為の力。或いは恋人の守護があったかもしれません。なので脱出迄に願いは使わず。
そして彼は願った…
→ ランプの少女へと、ランプの力ではなく「自分の言葉」で。共について来ないかと。
2頭目のラクダ → 髭の男の乗ってきた駱駝 or 購入。
結論として「3つとも願いを使っていない」という解釈で。
彼の恋人の言葉「失われたモノの為に願うより、今目の前にあるモノを見つめて」は魔法使いである彼への、自分を復活させる為、あるいは全般的に魔法などに頼らずに生きて欲しいという願い。
或いはランプの彼女に魔法の果てを見たのかもしれません。
そして魔法使いである彼が、魔法を捨てる物語。故に、「魔法使い」サラバントの意義。
なんて、妄想(笑)
一曲で随分と解釈が広がるものですね。
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