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「魔法使いサラバント」中の3つの願い
35:名無しさん@名も無きローラン 2008/04/16(水) 23:04:35 ID:WrX9/yct かなり私的ですが、私なりに推測してみました 最後に若い旅人の行く手を阻む、とまた出ているので 最後に旅人はいて旅を続ける・・・・と続くと思います なので旅人がいないor駱駝になったはしっくりこない感じがしました それを踏まえた上での考察になります 魔法使いは胡散臭い髭の男で、恋人をよみがえらそうとしている また旅人も恋人を亡くして、ランプを求めていた、と 何故人は求めるのか、から ランプの力を求めているのは魔法使いだけではない、ともとれるかと 街に向かって髭にあって、髭の片足が悪いということから二人とも駱駝に乗って洞窟に行くのではと考え この時点で二頭の駱駝を確立します 南西にある洞窟というくらいだから、洞窟の中に砂漠の下へと続く大きな空洞があると推測 また洞窟の中にまで駱駝は連れていかないと思うので、二頭の駱駝は外で待機 髭の男はその穴の前まではついてきたが、また片足が悪いという理由で、旅人一人に取りにいかせる ランプを手にした旅人。しかしその瞬間洞窟自体が崩れ出した 恋人をよみがえらすことが出来なくなると焦った髭の男が、ランプを早くこっちへよこせ、と叫んだ 旅人は古びた絨毯を使って脱出をはかります。しかし男は足が悪いので、旅人よりは出口に近いが逃げることは不可能 旅人は髭の男まで救っている余裕がなく髭はその時点で死亡 脱出の際、崩れ落ちた洞窟の石か何かにあたって、旅人は気絶する 崩れ落ちていく洞窟から無事に脱出できるとは考えにくい、しかし大けがをしたという記述がないというのを見て、確かにそうだと思ったので気絶させました ここからは本当に私的意見になります(汗 ランプを手にした瞬間から、旅人が黒髪の少女のマスターになります そして少女が外の世界に出るためには、旅人が願い事を叶えてはいけないことが条件 (他の人が書いていたように、少女はマスターのそばに好きに出たり消えたりできるというのが前提です) 二つまでなら大丈夫、なんて考えでいたらいつかふとした瞬間に、どうしようもなくなって願い事をされてしまうかもしれない そう考えた少女は己の力で、旅人に恋人の幻想を見せる それは旅人の願いではなく少女自身でしたことなので、願いは減りません そして恋人にまだ生きてください、目の前のモノから目を背けるな、と言わせます 眼が覚めた旅人は泣いている黒髪の美しい少女を目にする その泣いているのすらもまた黒髪の少女の演出というか策略で 愚かな私を出してくれたマスター さぁ、願いをどうぞ叶えましょう そう言うことで己を卑下し同情を請うというか、可哀想感を溢れさせ(笑)同時にさりげなく願い事をさせようとします しかしそれが効果的に、旅人に先ほどの恋人の言葉を思い出させ 彼は少女を開放することを願い 願い事をしないことを己に誓った・・・・・・という感じ その後の旅で脱出で使った絨毯を使わないのは、古びた絨毯と表記したことから洞窟の脱出で役立たずになってしまったから 外に待機させていた二頭の駱駝とランプの少女を連れて 旅人はまた旅へとでる 旅人が何故旅をし続けるのかはすみませんが私の想像力が足りません;; また脱出で絨毯を使った理由は歌詞にわざわざ出したことと、さぁ願いをどうぞ叶えましょうという少女のセリフから、まだ願いごとをしてなかったと推測したからです ですがこれで疑問となっている髭の男の行方、増えた駱駝、ランプの少女のことなど一応はつながるか・・・?と私は考えていますがどうでしょうか? 長々と失礼しました
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