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「魔法使いサラバント」中の3つの願い
19:鷹宮 2007/11/11(日) 15:42:31 ID:z+Pg/kAk (2007年03月08日 13時26分19秒) 私的にはヒゲを駱駝に変えたというのはどうなのかと。 勝手なイメージですがランプの魔人は願いをかなえる前に自分がどういうものなのか(「古の罪と罰の『輪舞曲』(ロンド〜」のくだり)説明するものだと思ってます。挨拶と言うよりも儀礼的に。 一応サラバントは事前に知ってたわけですが、願いをかなえるものだと言うことをランプを見つけた者が知らない可能性もあるわけですし。 だから、サラバントが願いをかなえてもらったのは砂丘で目覚めた後。 のんびり話してるからそこにヒゲはいないはず。だからヒゲを駱駝にしたというのはちょっと・・・って感じですかね。 大体駱駝くらい買えばいいわけですし、個人的には元胡散臭いヒゲの男の駱駝には乗りたくないなぁ・・・ あとヒゲの男は願い事は出来なかったものだと思ってます。 自分が大変なときにランプをよこせなんと言ってるやつにハイどうぞと渡すやつはいないでしょうし、その後出てこないことから落盤に巻き込まれたと見て間違いないでしょう。 >仲本 臨死体験と言う考え方もアリでしょうが大怪我をしたような記述もないので私的には臨死体験というよりも亡くなった彼女が気絶しているサラちゃんに語りかけたのだと思います。 >にたか 願いに頼らず・・・ 素敵な考えですね〜。 しかし、そのままではいずれ彼女は砂の下に戻り幾千の孤独に震える古の罪と罰の『輪舞曲』(ロンド)を繰り返すことになるでしょうから魔人に自由を与えることは必須かと。 そうじゃないとサラちゃんも今まで魔人を願いをかなえる道具として扱ってきたマスターと同じにで魔人を拘束していることになっちゃいますから。
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