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「魔法使いサラバント」中の3つの願い
31:じーくん2008/04/03(木) 21:15:27 ID:cCOQKaWtAAS
はじめまして〜
サンホラー暦約5ヶ月の新入りですが、考察してみます。(ちょっと長文かもです)
なお、かなり異端で妄想入りまくりな考察かもしれませんが、突っ込み大歓迎であります(*´ω`)b
使われた願いは2つのみで
@:旅人と胡散臭い男の洞窟からの脱出
A:恋人を生き返らせる
だと思います。
まず、「恋人を亡くしたひとりの魔法使い」=「胡散臭い髭の男」ではないかと思います。
そして、ランプの魔神を呼び出す為には魔法を使って呼び出す必要があり
ランプの魔神を呼び出す事は出来るが、本当に片足が悪くランプを洞窟から取ってきてくれる者を探していた所に
若い旅人を見つけ、話しを持ち掛けたのではないかと思います。
町の人間や知人ではない理由は、仮にもランプが「封印」されている洞窟へ行くわけですから
素人ではなく、旅人へと話しを持ちかけたのでしょう。
そして、胡散臭い髭の男がこれ以上は進めないと言う穴の前まで一緒に同行し
穴の先へ若い旅人は進んでいき魔法のランプを手にします。
ただ、そこで胡散臭い髭の男に誤算がありました。
そう・・・洞窟の崩壊です。
そこで、洞窟の中にある穴の上で待っていた胡散臭い髭の男はランプをこっちへよこせと叫び
旅人は穴の上に居る髭の男に向かって、ランプを投げてパス。
そして、降り注ぐ洞窟の岩で気絶寸前のダメージを受けつつも
ランプの魔神を呼び出し「2人の洞窟からの脱出」を願うものの、そのまま気絶。
懐かしい声は気絶してる中で髭の男が聞いたものの
死んだ恋人を諦める事が出来なくて、「領分を越えた願い」(恋人を生き返らせ)を願い
厄災により駱駝へと姿を変えられてしまいます。
そして、若い旅人は、旅の道連れに魔神の少女と胡散臭い毛並みの駱駝を加え
胡散臭い毛並みの駱駝の為に、生き返らせた髭の男の恋人が居る町へと旅立つのでした。
めでたしめでたし
ちなみに、胡散臭い髭の男が悪人で片足が悪い事もウソであるなら
最初から自分でランプを取りに行って最初の願いを「洞窟からの脱出」にしてしまえば良かったのでは?
・・・という疑問から、このような考察へと至りました。
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