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【考察】魔法使いサラバント〜魔人の陰謀〜
6:名無しさん 2007/11/11(日) 15:58:36 ID:z+Pg/kAk サラバントは - (2006年09月15日 02時29分10秒) Servantを強引に読んだのかもしれませんね。 サーバント。しもべ。 ひょっとするとサラバントは男の名前じゃなく、 ランプの魔力を残して旅している魔人の名前なのかも?とも思います。 男の名前だとしたら、ランプの魔人に騙されて主従が逆転してるのか… 想像なのでわかりませんが。
7:名無しさん 2007/11/11(日) 16:00:18 ID:z+Pg/kAk (2006年10月17日 00時50分20秒) サーバント… まさか彼はラクダに…
8:名無しさん 2007/11/11(日) 16:01:02 ID:z+Pg/kAk (2006年11月12日 11時05分06秒) 黒髪の美しい少女と長い黒髪の少女って同じ人なの? 最後の少女はランプの中の人(+恋人)とはまったく別人の可能性ってのはないのかね?
9:消しゴム 2007/11/11(日) 16:01:36 ID:z+Pg/kAk 魔人の陰謀派 - (2007年03月02日 22時25分03秒) 理想の女性を作っちゃった説?うは。それは考えても見なかったー。確かに表現が違いますからね。考えられます。領主様がわざとややこしくしているんだと思います。もしくは曲調に合わせて自然にそうなったか。 私は元々chariotさんの意見と同じ見方で聞いていました(問題児)学習帳みて初めて自分の意見が少数派だと知りました。 >>『Lost』のテーマからははずれそう そうでしょうか?寧ろこっちの方がLostらしいと思いますが。
10:雨 2007/11/11(日) 16:03:26 ID:z+Pg/kAk (2007年06月06日 00時55分13秒) 何気に初カキコですが失礼しますー 私も前半は七誌様と似た解釈になりました。生ぬるいですがお聞き下さい 歌詞中に「恋人を亡くした一人の魔法使い」の名前が「サラバント」で あるとは書かれていないですが、性別は男と断定されてます(以下:男) なので、男も胡散臭い髭の男も黒髪の美しい少女も「サラバント」には 成り得るかなと思います。 それで、黒髪の美しい少女がランプに閉じ込められる以前は魔法使いで、 彼女も亡くした恋人を蘇らせる等、その世界では領分を侵す罪とされている 行為を行った罰としてランプに閉じ込められたのではないかなーと。 彼女がどうして願い事を叶えられるか、については私はわかりませんが、 私はただの伝承・言い伝え派です。 ちょっと極論かも知れませんが・・・胡散臭い髭の男は、黒髪の美しい少女が 男を導くために作り出した使い魔のようなものじゃないかな、とか思います。 まぁ、じまんぐ氏好きな自分が編み出した妄想でしょうがorz 言いたかったことは「黒髪の美しい少女の名前がサラバントではないか」 ってことでした。駄文申し訳ありません
11:連夜 2007/11/11(日) 16:04:34 ID:z+Pg/kAk (2007年06月14日 22時55分03秒) 初訪問初カキコです。はじめまして。 魔法使いサラバントに聞き惚れて、いつの間にかサンホラーになっちゃってました。 ノベル書くのが好きなので、サラバントで書こうと思ったのですが、この掲示板見といてよかったです。自分は「サラバント」=「若い旅人」だと思ってましたが、サーヴァントと無理矢理読んでのサラバントだとすると、方向性が変わってきますね。 以下、個人推論です。 このスレを読んでから考えた結果の推論です。 恋人を失った魔法使いは、噂話として耳にしていたランプを探し始めます。 『領分を侵すことで降りかかる厄災』とは、この段階で言う『吹きすさぶ風は砂を巻き上げて、若い旅人の行く手を阻む』なのではないかと考えます。 また、終盤の『ランプを手に取ると、洞窟が崩れた』も『厄災』なのではと思います。 胡散臭い髭の男は実在し、彼は用心深い男なので、ランプの在処を突き止めても自分では取りに行かず、誰かを洞窟に行かせ、取ってきてもらったランプを奪うつもりだったのではないでしょうか。 ここで次の『片足を悪くした男』と中盤の『洞窟が崩れた。「ランプをこっちに寄こせ!」男が叫んだ』がかかってきます。片足を悪くしていた髭男は、洞窟まで来れてますよね? つまり、魔法使いを騙して取りに行かせ、離れて様子を見ていたと取りました。 洞窟が崩れた時に生死を彷徨った魔法使いは、夢(冥府?)で亡くした恋人の声を聞きます。そして目覚めると、そこには魔人の少女がいたわけです。 愛する彼女の声に答える形で、彼は彼女の復活をあきらめました。そして、三つの願いを考えているうちに、『三つの願い全て叶えたら少女は再び、ただ冷たい砂の下で幾千の孤独に震える』のだと気づいたんじゃないでしょうか? 彼女を失い、孤独の悲しみを知っていた彼には、少女の寂しさが痛いほど良くわかった。だから、旅の同行者にしたんじゃないでしょうか。 ここで使ったのはランプの『願いを叶える』力で、『君を旅の同行者にしたい』といえば、『彼女のランプからの解放』を願わずとも、ランプに戻らなくて良くなります。 そしてラストの二頭の駱駝ですが、これは、ランプと一緒にあった『古びた絨毯』だと考えました。 古びた絨毯は乗り物で、アラジンで言う空飛ぶ絨毯と同意なのでしょう。要は、足(乗り物)という概念を持った物体なのだと考えれば、絨毯は駱駝に変化(?)したと考えることもできるわけです。また、砂漠の国っぽいので、素直に『駱駝を買い与えた』とするのも有りっちゃ有りですよね。(微妙に面白くないですけど) ここで、サラバントとは何なのかっていう問題ですが、自分はこのスレを読んで、サーヴァントを無理やり読んだ形が一番しっくり来ました。 つまり、ランプの魔人は立場上『従者』であり『サラバント』なのだと解釈したわけです。タイトルのサラバントが『名前』だとはどこにも書いてない訳で、『サラバント』とは『名前ではなく黒髪の少女の立場』なのだと思いました。 長くなっちゃいましたが、こんな感じです。 皆様にも、頷いていただける点はありますかね? こんな感じでSS書いたら晒すんで、読んでいただけると幸いです。
12:With 2007/11/11(日) 16:05:10 ID:z+Pg/kAk (2007年06月14日 23時55分55秒) 連夜様、スレ読ませていただきました。 道筋も通ってるし、絨毯が駱駝に.....というのは新鮮な考えですねw 一つ質問したいのですが、『吹きすさぶ風は,,,,,』は「領分を侵すことで降りかかる厄災」 だというのならば、 最後の語りにも「吹きすさぶ風は.....」とかたっているので 恋人を諦め、前を向くことを決めた(魔法使い)は「厄災」にどうしてまだ見舞われてるのですか? .......えっともしかしてとっても的外れな質問かもしれないんですけど お願いします.........汗
13:連夜 2007/11/11(日) 16:06:20 ID:z+Pg/kAk (2007年06月15日 17時06分56秒) 場所が砂漠なんですから、天候しだいではあり得る情景ではあります。 最初の『吹きすさぶ風は.....』は、領分を侵そうとする魔法使いに対する神の意であり、最後のは純粋な天候なのかもしれないですよね。(そんな事言ってると、最初の『吹きすさぶ風は.....』も天候かもしれないんですけど) また、こうも考えられます。 最後の『吹きすさぶ風は.....』も、やはり神が、領分を侵した魔法使いに対して行った、『厄災』なのだとも取れるのです。 最後の『厄災』に対する『領分を侵す行為』とは、『魔人をランプの束縛から解放する』という行為ではないでしょうか。 なんらかの罪によってランプに束縛されていた魔人を、ランプの効果を使って意図的に開放しているのですから、閉じ込めた神からすれば、それは領分を侵す行為だと取られても仕方がないと思います
14:With 2007/11/11(日) 16:06:55 ID:z+Pg/kAk (2007年06月16日 17時12分07秒) 連夜様、解答ありがとうございます。 納得させていただきました...........そして本当に的外れな質問スイマセン...........汗 SS、楽しみですw
15:With 名無しさん 2007/11/11(日) 16:07:45 ID:z+Pg/kAk (2007年07月31日 21時25分25秒) サラバント 「saraband【英】 Sarabande【独、仏】 sarabanda【伊】 zarabanda【西】」 17−8世紀にヨーロッパで流行した舞曲。 穏やかな3/4拍子または3/2拍子で荘重な表情をもっています。 一般に第2に軽いアクセントがあるか、あるいは長い音符が来ます。 上拍はなく終止は女性終止です。 はじめはかなり速いテンポの陽気な曲でしたが、やがて穏やかなものに移っていきました。 というのをみつけました。
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