【Roman】嘘ついているのは…
29:名無しさん@名も無きローラン2008/12/30(火) 01:08:00 ID:pFzBD6YC
ジャケ絵に注目すると。
右手に風車・焔・腕・星屑。緋色の風車の情景に焔が書き込まれ、一緒くたになっている点にも注目です。
左手に天使・葡萄酒・美しき・賢者。
そして真ん中に宝石。
スタートとゴールに当たると思われる朝と夜と伝言は除外して考えると、特殊なのは宝石と風車・焔です。

省16
30:名無しさん@名も無きローラン2009/01/01(木) 22:32:08 ID:tW3f//Fc
≫29の考察で一つ気付いたことがある。
特に大した考察ではないのだが、屋根裏物語で賢者が
「生まれてくる物語 死んでゆく物語
君が聞いている今 もう一つの≪伝言≫
廻る≪風車≫ 煌く≪宝石≫ 巡る≪焔≫ 双子の人形
灯される第五の地平」
省13
31:2009/01/02(金) 14:51:28 ID:3yj8MBPn
>>29より、「他の曲にみられる細い糸のようなつながりを示唆する要素が見当たらない」とありますが、私には「美しきもの」「天使の彫像」にも他に繋がるものが見られないように感じます。
宝石は明らかに檻の中に繋がっているように見えますが、美しきもの、天使の彫像にはそれこそ他の曲と比べて平和すぎるくらい何もないように見えるのですが……。


ちなみに「ララララ〜」ですが、私にも聞こえます。
が、何故「ラララ」と言っているのかが全くわかりません。
省8
32:名無しさん@名も無きローラン2009/01/04(日) 00:38:33 ID:UHPtEmhe
全体を無理やり一つのストーリーにしてみるとこんな感じですかね。

朝と夜
↓  宝石→葡萄酒
↓      ↓
↓天使→風車→腕→星屑
省12
33:名無しさん@名も無きローラン2009/01/04(日) 00:47:50 ID:UiAj350n
嘘を吐いているのはオルタンスじゃないでしょうか?
歌詞カードには【紫陽花の姫君】と表記されていますが、生の象徴である姫の名前の頭に
紫→死がついているのはおかしいですし。オルタンスの嘘に、ヴィオレットが加担しているのでは?と。

また、自分が生まれてくるに至るロマンはあるのだろうか?と迷っているイヴェールに悲劇的な要素が濃い物語ばかりを巡って
「其処にロマンは在るのかしら?」と疑問符をうつ二人は、共謀してイヴェールの天秤が生に傾くのを邪魔しているようにも解釈できます。
省10
34:火陽2009/01/05(月) 23:33:12 ID:RbPG86XM
32
焔と美しきもののつながりがどうしても見出せません。
他のところはよくわかるし、整合性的にも“サンホラっぽさ”的にもすばらしい解釈だと思うのですが・・・
その二つは無理につなげない方がいいのではないかと思います。
35:名無しさん@名も無きローラン2009/01/27(火) 00:45:47 ID:9aN3r4db
唐突に失礼します
another romanの最初のあたり、嘘をついているのは誰だ・・・」
その「誰だ・・・」のエコーのあとに「オレだ・・・」と聞こえませんかね?
つまりイヴェールが嘘をついている・・・?
36:すず2009/01/27(火) 20:46:34 ID:o/Gxgoau
もし「俺だ…」とイヴェールが言っているなら、「盗賊のイヴェール」が嘘を吐いてるという事になるのでしょうか…?
「物語を捜しているイヴェール」の一人称は「僕」の筈ですし…
37:名無しさん@名も無きローラン2009/02/08(日) 07:41:16 ID:J+2Un4yl
私も凛呼さんと同じで「嘘をついているのは私」ではなく
能登さんの「其処にロマンはあるのかしら」がそう聞こえるだけだと思います

あと「ラララ」の部分を片方ずつ聞いて見るとどちらもちゃんと「我等」と
言っているように聞こえるのでその辺も”聞こえるだけ”なのではないでしょうか
万一「ラララ」だったとしてもあまり考察に繋がらないのでは?
38:2009/02/13(金) 04:58:28 ID:dKgYy5Ry
嘘を吐いているのは誰だ、と聞こえますが先入観的なものもありますので
難しいですね。ただやっぱり嘘吐きがいるとすれば、双子の人形だと思います。

コミックス2巻の最後で、オルタンスとヴィオレットの二人が手のひらに
殺戮の女王らしき宝石を持っています。殺戮の女王は赤い宝石なので、
双子の人形、もしくは物語自体が「真っ赤な嘘」だという解釈も可能かと。
1-AA