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【Roman】嘘ついているのは…
46:名無しさん@名も無きローラン 2009/04/28(火) 01:08:53 ID:WChhmuWs 嘘を吐いたのはヴィオレット。だと思います。 俺解釈をあれこれ。 まず良く言われる「しあわせにおなりなさい」を並び替えて 「おりあわせしになさいな」→折り合わせ死になさいな(檻の中の花?)。 「おりあわせしになさいな」の文字が出て来る順番に各曲を並び替え、それぞれの単語にすると 「風車」「美しき」「焔」「腕」「宝石」「朝と夜」「星屑」「天使」「賢者」「伝言」「葡萄酒」。 このカッコでくくられた単語を繋げて文章にしようとしてみると、この様にできる。 太陽の「風車」(オルタンス)は廻り、「美しき」唄を歌い、 「焔」(ひかり)を、彼がその「腕」に抱いた「宝石」に灯す←「朝 と 夜」→月の揺り籠である「星屑」(ヴィオレット)は、 「天使」から「賢者」の「伝言」である「葡萄酒」を聞いた。 これを説明すると、 まずイヴェールは双子の人形を使わせて、自分が生まれて来るRomanを探した。 オルタンスは、それを見つけ彼に届けた。 しかし、ヴィオレットが観測してきた物語には、それが見つからなかった。 そこで彼女は「賢者」に知恵を求め、どうすれば「僕が生まれて来るに至る物語」が見つかるのかを聞いた。 その答えが「葡萄酒」であり、それは即ち夢、幻想。 実際に物語が無いとしても、生まれて来る事が出来ないとしても、夢に魅せられる事でそれがあると思えるなら、彼に《嘘》を吐こう、と、ヴィオレットがHiverの事を想いそうした。 「嘘を吐いたのは誰だ?」の個人的解釈です。 「賢者」や「檻の中の花」との繋がりは全く考えてないんですが…。
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