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【Roman】嘘ついているのは…
30:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/01(木) 22:32:08 ID:tW3f//Fc ≫29の考察で一つ気付いたことがある。 特に大した考察ではないのだが、屋根裏物語で賢者が 「生まれてくる物語 死んでゆく物語 君が聞いている今 もう一つの≪伝言≫ 廻る≪風車≫ 煌く≪宝石≫ 巡る≪焔≫ 双子の人形 灯される第五の地平」 と言っているのに気付いただろうか? これとジャケ絵に照らし合わせると、≫29の言っていることが本当なら風車と宝石と焔が出てくる。 恐らく足りない伝言は「もう一つの」と言っていることからも、少なくともCDに収録されているものではないのではないだろうか(君が聞いている今 もう一つの伝言と言っているのでもしかしたら「おりあわせしになさいな」かもしれない)。 さらにこの一連の台詞、朝と夜の物語にて二人のVCが言っている所々の台詞と一致するのに、何故11曲全てではなくこの4曲のキーワードだけピックアップされているのか。 そこのところも、この謎を解く鍵なのかもしれない。 ちなみに俺は嘘を吐いているのは少なくとも賢者ではないと考えている。
31:春 2009/01/02(金) 14:51:28 ID:3yj8MBPn >>29より、「他の曲にみられる細い糸のようなつながりを示唆する要素が見当たらない」とありますが、私には「美しきもの」「天使の彫像」にも他に繋がるものが見られないように感じます。 宝石は明らかに檻の中に繋がっているように見えますが、美しきもの、天使の彫像にはそれこそ他の曲と比べて平和すぎるくらい何もないように見えるのですが……。 ちなみに「ララララ〜」ですが、私にも聞こえます。 が、何故「ラララ」と言っているのかが全くわかりません。 駄文失礼しました。
32:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/04(日) 00:38:33 ID:UHPtEmhe 全体を無理やり一つのストーリーにしてみるとこんな感じですかね。 朝と夜 ↓ 宝石→葡萄酒 ↓ ↓ ↓天使→風車→腕→星屑 ↓ →焔→美しき 賢者→伝言 戦乱の間は姿を消していたという天使の彫像の後に戦争物二系列(当事者サイドと遺族サイド)が来ると思うので、 その片方だけに食い込んでいる宝石→葡萄酒が怪しいと思います。 が、焔→美しきの流れも根拠は「死亡した子供が居る」という一点のみのなので、はっきり繋がっているとは言い切れません。
33:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/04(日) 00:47:50 ID:UiAj350n 嘘を吐いているのはオルタンスじゃないでしょうか? 歌詞カードには【紫陽花の姫君】と表記されていますが、生の象徴である姫の名前の頭に 紫→死がついているのはおかしいですし。オルタンスの嘘に、ヴィオレットが加担しているのでは?と。 また、自分が生まれてくるに至るロマンはあるのだろうか?と迷っているイヴェールに悲劇的な要素が濃い物語ばかりを巡って 「其処にロマンは在るのかしら?」と疑問符をうつ二人は、共謀してイヴェールの天秤が生に傾くのを邪魔しているようにも解釈できます。 多分、双子の人形はミシェルにも嘘を吐いていると思います。 殺戮の女王の関係でイヴェールが生まれてくると自動的にミシェルのものになってしまう宿命にあるとかで、双子の人形はイヴェールを 彼女に渡したくないと考えているのではないでしょうか。
34:火陽 2009/01/05(月) 23:33:12 ID:RbPG86XM 32 焔と美しきもののつながりがどうしても見出せません。 他のところはよくわかるし、整合性的にも“サンホラっぽさ”的にもすばらしい解釈だと思うのですが・・・ その二つは無理につなげない方がいいのではないかと思います。
35:名無しさん@名も無きローラン 2009/01/27(火) 00:45:47 ID:9aN3r4db 唐突に失礼します another romanの最初のあたり、嘘をついているのは誰だ・・・」 その「誰だ・・・」のエコーのあとに「オレだ・・・」と聞こえませんかね? つまりイヴェールが嘘をついている・・・?
36:すず 2009/01/27(火) 20:46:34 ID:o/Gxgoau もし「俺だ…」とイヴェールが言っているなら、「盗賊のイヴェール」が嘘を吐いてるという事になるのでしょうか…? 「物語を捜しているイヴェール」の一人称は「僕」の筈ですし…
37:名無しさん@名も無きローラン 2009/02/08(日) 07:41:16 ID:J+2Un4yl 私も凛呼さんと同じで「嘘をついているのは私」ではなく 能登さんの「其処にロマンはあるのかしら」がそう聞こえるだけだと思います あと「ラララ」の部分を片方ずつ聞いて見るとどちらもちゃんと「我等」と 言っているように聞こえるのでその辺も”聞こえるだけ”なのではないでしょうか 万一「ラララ」だったとしてもあまり考察に繋がらないのでは?
38:藍 2009/02/13(金) 04:58:28 ID:dKgYy5Ry 嘘を吐いているのは誰だ、と聞こえますが先入観的なものもありますので 難しいですね。ただやっぱり嘘吐きがいるとすれば、双子の人形だと思います。 コミックス2巻の最後で、オルタンスとヴィオレットの二人が手のひらに 殺戮の女王らしき宝石を持っています。殺戮の女王は赤い宝石なので、 双子の人形、もしくは物語自体が「真っ赤な嘘」だという解釈も可能かと。
39:名無しさん@名も無きローラン 2009/02/21(土) 19:56:42 ID:lOaDcv1n 私は賢者だと思います。 賢者の語りのシーンで屋根裏の時の語りで 「行き止まり」と言っています。 物語は流れているはず。。。 物語が止まるということは…???!
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