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【Roman】嘘ついているのは…
45:名無しさん@名も無きローラン 2009/04/19(日) 23:09:48 ID:cENOmVE2 ミシェル解放のための従者が二人 若本氏(名前は不明)とサヴァン この二人が関わっている曲には嘘や罠が仕掛けられている 天使の彫像のJimangはサヴァンのRoman世界の中で与えられたキャラクター 本人にその意志はないにしろ、ローランサンを復讐の檻に閉じこめる最初の役割を果たした、ローランサンの父親。 見えざる腕の赤ローランは若本氏のキャラクター 同じくローランサンに殺される、彼を復讐の輪に閉じこめるキャラクター Romanにおいて緋色の風車で付け加えられた台詞 「狂おしい時を経て 少年の時は流転する」 流転→復讐の輪廻に囚われる事を指す、台詞を語るのはJimang 焔はHiverの生まれなかった世界 Romanにおけるバッドエンド。 語りは若本氏。何故かサビではバックコーラスにJimang 呪われし宝石のローランサンとHiverは囚われた後、ミシェルの駒となった屋根裏で生まれた二人。 ミシェルを解放する役割を与えられた、幻想物語のキャラクター。 サヴァンは黄昏の賢者にて、クロエに子を産ませない決断をさせるのが役割だった。 クロエが生き、子供が死ぬか、クロエが死に、子供が生きるかの二択。 この決断は容易ではない。 しかし、サヴァンはクロエに助言してしまう。 「君が来た朝を後悔するならさらなる痛みを産むべきではない 君が逝く夜を肯定するなら その子もまた生を愛すだろう」 サヴァンはミシェルを裏切り、クロエに決断を委ねた。 彼は、彼女が産む子とを選ぶ事を知っていたのに。 故に、彼は最後に裏切り者として始末された。 それでも最後まで、彼はクロエを守ったのではないだろうか。 ライブでの賢者の衣装がボロボロなのは逃亡と戦いのため。 ローランサンは本来、少年は剣を…で表された様な、自身の過去に負けず、 争いそのものを止める存在になるべきものだった。 それをねじ曲げてしまうのがミシェル達の罠。 「其レハ異教徒カ? 同胞カ? 其レトモ『聖戦』其レ自体カ?」 次の地平線で解答のヒントが出ている。 と、こんな風に解釈しているのですがどうでしょう?
46:名無しさん@名も無きローラン 2009/04/28(火) 01:08:53 ID:WChhmuWs 嘘を吐いたのはヴィオレット。だと思います。 俺解釈をあれこれ。 まず良く言われる「しあわせにおなりなさい」を並び替えて 「おりあわせしになさいな」→折り合わせ死になさいな(檻の中の花?)。 「おりあわせしになさいな」の文字が出て来る順番に各曲を並び替え、それぞれの単語にすると 「風車」「美しき」「焔」「腕」「宝石」「朝と夜」「星屑」「天使」「賢者」「伝言」「葡萄酒」。 このカッコでくくられた単語を繋げて文章にしようとしてみると、この様にできる。 太陽の「風車」(オルタンス)は廻り、「美しき」唄を歌い、 「焔」(ひかり)を、彼がその「腕」に抱いた「宝石」に灯す←「朝 と 夜」→月の揺り籠である「星屑」(ヴィオレット)は、 「天使」から「賢者」の「伝言」である「葡萄酒」を聞いた。 これを説明すると、 まずイヴェールは双子の人形を使わせて、自分が生まれて来るRomanを探した。 オルタンスは、それを見つけ彼に届けた。 しかし、ヴィオレットが観測してきた物語には、それが見つからなかった。 そこで彼女は「賢者」に知恵を求め、どうすれば「僕が生まれて来るに至る物語」が見つかるのかを聞いた。 その答えが「葡萄酒」であり、それは即ち夢、幻想。 実際に物語が無いとしても、生まれて来る事が出来ないとしても、夢に魅せられる事でそれがあると思えるなら、彼に《嘘》を吐こう、と、ヴィオレットがHiverの事を想いそうした。 「嘘を吐いたのは誰だ?」の個人的解釈です。 「賢者」や「檻の中の花」との繋がりは全く考えてないんですが…。
47:シロ 2009/04/29(水) 16:00:56 ID:3GoZBTVu はじめまして。サンホラ暦短い新参者です。。 気になったことがあったのでいくつか書き込ませていただきます。。 私も朝と夜で「嘘をついているのは私」といっているように聞こえます。 ぼんやりと聞いているときに聞こえるこで正しいとは言い切れませんが…。 もしかしたらそれも陛下の思惑なのかもしれません。。 でも、もしそう言っているのなら嘘をついているのは双子のどちらかってことになりますね。 二つ目は、Romanのコミック二巻の最後なんですけど、 『我らは 《太陽の風車》《月の揺り篭》 すべての焔 物語の果てに存在しうる光 また 新しい物語を紡いでゆくRoman 君よ 生まれてくる筈のなかった者 物語を詠う者よ 君が《愛しい者の名(かのじょ)》を呼ぶ時 我らは再び巡りあい 君の手を取るでしょう その場所で… その焔(ひかり)の中で…』 と書いてありました。 『生まれてくる筈のなかった者』 つまりそれってイヴェールはそのままの意味で 「死ぬはずだったのに生まれてきた」 ってことでいいんでしょうか…? 『すべての焔 物語の果てに存在しうる光』 ってことは『焔』に何か隠されているということ…? 『君が《愛しい者の名(かのじょ)》を呼ぶ時 我らは再び巡りあい 君の手を取るでしょう』 つまり一度はその《愛しい者の名》を呼んでいて、手を取っている。 その愛しい者がミシェル…ってことは考えにくいですよね。。 そうするとまた違う地平に繋がっていると…。 あと(←まだあるのか)、 <さあ…生まれておいでなさい、イヴェール(byミシェル> という台詞があるようですが、コミック二巻の最後のほうでナターシャって人が 『生まれておいでなさい イヴェール!!』 といっているのも関係あるのでしょうか? ぱっと思いついたことなので何の根拠もなくてすみません…。 全く関係ないようなことばかりですみません…。 また何か思いついたら書き込みしようと思います。。 間違いがあったら申し訳ないです・・・ 長文失礼しました。。
48:シロ 2009/04/29(水) 16:34:38 ID:3GoZBTVu 連投すみませんっ!! 今朝と夜を聞いていたんですけど、最後でRomanに入っている台詞的なのが流れているときに、 ずっと笑い声が聞こえてるじゃないですか。。 あれって誰の笑い声なんですかね…? 個人的には双子のどちらかではないかと…(もしくは二人とも?) これって知らないの常識はずれなんでしょうか…(汗) 連投&突然の質問失礼しました。
49:名無しさん@名も無きローラン 2009/04/29(水) 17:10:56 ID:m0upuMYl 「《賢者》が忌避する檻の中」という 歌詞がありますが、コレって単純にムショの事… という解釈はあり得ないでしょうか。
50:kk 2009/05/02(土) 04:46:25 ID:aopyIiRF サンホラー暦激浅なkkという者です。皆様はじめまして。 私は本当にひよっこなので、質問とかにはお答えできないので そのまま自分の考え(推測?)を書かせていただきます。 スレの流れを切るようですいません。 長い前置きしておいて、本当申し訳ないのですが 私は、誰が嘘をついているのか、 まだはっきりと見当をつけきれていません。 ただ、とても気になったことがありまして、 『朝と夜の物語』にて Savantが左で「右手に死を」、右で「左手に生を」と 言っている件が、すごく頭にひっかかり、 しばらく考えて思い出したことなのですが、 エリ組の『エルの天秤』にて、 「傾き続けてゆく天秤〜・・・〜右皿には必要だった」 というナレーションが入っていますよね? “私はこの部分は、エルの病状が悪化する様→左皿が沈んでいく” であると考えています。逆もまた然り、です。 という事は、サンホラ世界(?)において、 天秤(生と死が対であるもの系)には 生の要素は右皿に乗り、 死の要素は左皿に乗る・・・という事ですよね? これをふまえてHiverの天秤に戻ると、 「右手に死を 左手に生を」とあります。 ひよっこが言うのもなんですが、 陛下の事なので、個人個人で右皿・左皿を 逆にはしないと思うんです。 この考えでこのまま突っ切らせていただくと、 どちらかが“規定外”ということになります。 エルの方が“規定外”だと考えられなくはないですが、 Romanでは、わざわざ“嘘をついている人物”というのを 出しているあたり、Hiverの天秤の方が可能性が高そうです。 そして、嘘をついている人物は、 天秤に細工しているのでは…というのが私の推測です。 で、話は最初に戻りますが、誰かはわかりません。 誰が怪しいというのがあっても、 明確な証拠だと思えるものが私には見つからないもので・・・。 この文章が、ローランの誰か一人にでも お役に立てたら嬉しいです。 長文失礼致します。
51:名無しさん@名も無きローラン 2009/05/02(土) 21:49:53 ID:qhgUj/cI >>50 私はエルの天秤の右と左は右=アビス、左=エルだと思っていたので生と死という可能性については寝耳に水でした。 ちょっとその辺考えてみようと思います。
52:名無しの作家 2009/05/09(土) 19:25:01 ID:T/yidpja おりあわせしになさいな→おり合わせ詩になさいな で、ノエルが溢れる紙を束にで綴じた『幻想物語』かと。
53:名無しさん@名も無きローラン 2009/05/11(月) 20:13:07 ID:/74wKI9r コミック版Romanがあがっていますが、 ろまんがはあくまで、 『桂先生の個人的な解釈』でつくった話 ではないのでしょうか? ろまんがの解釈が正解だとしたら、 陛下が桂先生に『嘘を吐いてるのはこのキャラで〜、この曲とこの曲はこういった繋がりが〜』などと助言しているということですよね? それはないと思います。 陛下は解釈を押し付けるつもりはないとおっしゃっていますし。
54:名無しの作家 2009/05/11(月) 22:08:01 ID:292PXQAC 陛下は押しつけはしないと思いますが、 助言はなさっているとおもいますよ。(私の妄想) 繋がりがあるとかそういった露骨な助言ではなく、伏線を絡ませた助言をしていると 思います。 が、 やはり浪漫画と原曲では別々に考察したほうがよいと思います。
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