【Roman】嘘ついているのは…
69:名無しさん@名も無きローラン2009/12/19(土) 13:18:05 ID:u/tIt5Wd
よろしい。私なりの回答をしよう。←誰だ。笑

あ、すみません。

皆さんの回答も考慮したうえで自分なりに回答をだしてみました。

そもそも、生と死は二つで一つです。どちらが欠けてもいけないのです。
そして、ヴィオレットとオルタンシアはお互いに、そしてイヴェールと共存
しようとしています。

生が主張し、イヴェールが生を選ぶならば、ヴィオレットは追放されます。
そして、イヴェールが誕生することによって、オルタンシアともお別れ。
つまり別々になります。

逆に死が主張し、死を望むならば、オルタンシアは追放され、ヴィオレットと共に
無になります。

しかし、生きる前に死を望むことがあるでしょうか?
生きてるから死にたくなったり、死を恐れたりするのです。

双子は考えます。どうすれば共存できるのかを。

そして、結論がでます。
つまり、ヴィオレットは死の象徴、でも、生を主張するのです。
そして、オルタンシアは生の象徴、でも、死を主張するのです。

これによって、イヴェールは生も死も望まなくなる。

つまり、永遠に3人共存できるのです。
よって、答えは双子です。

生とは生きるですが、死というのも生きてからの死なので、
この物語は生きてくる前の物語、つまり、イヴェールは生も死も選ばなかったのです。
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