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【考察 yield】私的な解釈です
3:それでも私は名前を名乗りたくないのです・・・2007/11/24(土) 01:44:55 ID:gvLRCQZg
す、数式だけでも・・・・。
3=不安定な数字
男、女、ルド子を表しています(既知とは思いますが)。
3−1=模範的な数式
三角関係の模範的な解決方法はだれか一人が消えればいいのです。
ここで補足。誰が消えようが解決する、と世界(一般世論、大衆の目etc)は考えています。
『問題となるのは個の性質』ではないのです。『唯...記号としての数量』ですから。
確かに、男が居なくなれば二人は争わない。女が消えればルド子は人目を気にせず男を愛せる。ルド子が消えれば二人はそのままハッピーエンド
世界は誰がどうなろうといいのです。常識的にはルド子が消えるべきですが、誰が幸せになろうがどうでもいいのは真実です。だって他人なんですから。
戻ります。ここで消えたのは男ではないのでしょうか?皆さんはルド子が男を殺した(もぎ取れないのなら...のあたりで)と思っているのでしょうが、普通はオカシイですよね?
だって、愛するひとを何故殺すんですか?確かににゃももさんの言うとおり正気の沙汰ではなければそのような狂行は起こさないでしょう。
サンホラ的に考えてもオカシクないように見えますよね。こんな狂ったことしようがオカシクみえませんよね。でもルド子の場合は少し『狂い』が足りないように思えます。
なのでルド子は今のところなんもしてません。でも消えたのは男です。死因はわかりませんが・・・
はい!伏線!
このときルド子は身篭ってます。
3−1+1=男は死んだが新たな数字が現れた。
新たな数字はルド子と男の子供です。身篭っていた子供を産みました。
そして、何らかの理由で女に気付かれます。
3−1+1−2=男の忘れ形見の発覚で二人の女は争い、そして二人とも散る。
女は首が刈られたんでしょうね。これが『もぎとれないのなら...』のあたりで死んだ人間です。
まとめ
仮面の男は数式に含まれてないと思います。彼が現れたの確実です、でも彼は数式に含まれないと思います。
彼はこの世界(イールドの世界)の記号では無いと思います。この辺ははしょりますが、仮面の男は死んでいて、様々な世界に飛ぶ異例の存在だからです。
だから彼は数字にはなってないのです。
最後に残されたのはルド子の子供です。親達の三角関係に巻き込まれて最後は身寄りがなくなるなんて・・・『不幸』以外になんと形容できますか?
ジャケ絵との矛盾
Revoさんはどんなときも「解釈は個人の自由」ということを貫いているお方です。
エリュシオンライブなんかまさにそうです。あれが公式解釈に思われることがありますが、あれはライブ監督の解釈です。
ということはジャケ絵の絵師さんにも本当のことは伝えてないのかも・・・・
だから表紙のジャケ絵は絵師さんの解釈にも思えてきます。
ごちゃごちゃで、稚拙な文章ですが、どうか皆さんのお役に立てば・・・・
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