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イベリアの謎解きスレ

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1:影室　紫麻 2008/06/22(日) 21:24:27 ID:+lBhFA4D イベリアは非常に旧訳聖書とのかかわりが深いんです 旧約聖書を読めば何かわかるかもと思い読んでみたところ あてはまる所がいくつかありました �@「神は土塊から　〜　ここから始まった」 ココはアダムとイヴのことと　その息子（双子）に当てはまりました。 双子の息子は　神に捧げものをするため　自分の育てたものを持ってきたのですが 弟（アベル）は羊を　兄（カイン）は野菜を持ってきました。 しかし　兄は神に何か褒美をもらえるという不純な気持ちを抱いて持ってきたため 神に受け入れられませんでした。兄は弟に対する嫉妬と憎悪から弟を殺しました。 争いの歴史の幕開けです・・・。 　 �A悪魔の名前 シャイタンと言っている人が多いのですが　実際はシャイターンだと俺は思います。 旧約聖書に出てくる悪魔の名や土星の名称で「サターン」というものがあります。 語源はそれではないでしょうか？ 　 �B「十字で切る」 ここの部分ですがユダヤ民族を襲ったのは十字軍でした。なのでこの「十字」は十字軍の十字だと思います。 こう解釈すれば　サディ先生がサランダたちに争いの歴史を見せる意図もわかる気がしませんか？ 　 これに関連する情報がもしあれば教えていただきたい
2:ASUNA 2008/06/23(月) 07:22:45 ID:QVqz0tE7 この手の知識はうといので、電子辞書からの情報になりますが・・ �Aについて。サタン＝シャイターンです。 アラビア語になるとシャイターンになるだけで。 ちなみにみんながシャイタンと言っているのは、陛下が「シャイタン」と 発音なさっているからだと思いますよ。 �Bについて。キリスト教徒がイスラム教徒に対して行った遠征、ですので、 十字軍で確実だと思います。・・それくらい常識？失礼いたしました（笑）
3:影室　紫麻 2008/06/23(月) 17:32:25 ID:3HM6kZ0e 貴重な情報ありがとうございますｗｗ 十字軍のことは常識でしたか（汗 でしたら・・・次の問題提起よろしいですか？ ライラが争いの系譜で 「弱い私は　何を憎めばいい　嗚呼　やっとわかった」 の部分がありますが・・・何がわかったんでしょうか？
4:男鼠 2008/06/23(月) 18:19:10 ID:d0kqLj5C ＞＞３　影室　紫麻さん ＞ライラが争いの系譜で ＞「弱い私は　何を憎めばいい　嗚呼　やっとわかった」 ＞の部分がありますが・・・何がわかったんでしょうか？ ええと、ライラがやっとわかったというのは侵略する者される者です（一応訂正 答えとしてはシャイタンが人間達に宣戦布告しているため恐らく「聖戦」を憎んだのでしょう これについては明確な答えはありませんが・・・
5:かたいぬ 2008/06/23(月) 18:26:53 ID:hijurtRo 「何を憎めばいいか」ではなくて？
6:くたくたクター 2008/06/23(月) 19:23:01 ID:i9VzEDWq 争いの系譜では、 「弱い私は　誰を憎めばいい　嗚呼　誰か教えて」 ですが、 侵略するものされるものでは、 「弱い私は　何を憎めばいい　嗚呼　やっと分かった」 と、歌詞が「誰」から「何」に変わっているので、 ライラが憎もうとしたのは『人』ではなく『物』だと思います。 ・・・でも私には何なのかイマイチ分からないんですよね〜(-_-;) 『コレ！』という決定打が見つからない（汗 証拠はありませんが、『聖戦』かなぁ・・・とは思っています。 みなさんはどうですか？
7:ASUNA 2008/06/23(月) 19:32:27 ID:QVqz0tE7 この曲に出てくるのが十字軍、というのが常識なのではなく、 十字軍の遠征はキリスト教徒とイスラム教徒の争い、というのが常識かなぁと思っただけです。 （高校の教科書に載っていると思うので） あと、ウィキからの追加情報です。 レコンキエスタに派遣されたのは、「東方十字軍」というものだそうです。 また、十字軍の兵士は軍人ばかりでなく、巡礼者や妻子、娼婦など雑多な人間が混じっていたそうです。 （東方十字軍がどうかは不明ですが） でももしライラが、子供の兵士を見かけたとしたら・・兵士個人を恨めるでしょうか。 ライラが憎んだのは「聖戦」そのもの。それは男鼠様と同じ考えです。 あと、�Aのシャイターン＝サタンは、たいした参考にはならないと思います（汗） そもそも「シャイタン」というのはライラの聞き間違え&勝手なネーミングなんですからね（笑）
8:ASUNA 2008/06/23(月) 19:40:21 ID:QVqz0tE7 連投すみません。書き忘れがありました。 少し話がそれるのですが、１２１２年のフランスで「少年十字軍」というのがあり、 聖地奪還を目指した少年少女が、結果として奴隷として売り飛ばされたそうです。 これが、「ハーメルンの笛吹き男伝説」の背景になっているという説があるとか。 今回のイベリアには直接関係なさそうですが、「笛吹き男」というキーワードは、 皆さんにもお伝えしておくべきかと思いまして。 長々と失礼しました。
9:ぴこぴこ 2009/08/04(火) 12:47:37 ID:hJR9BpUH シャイターンは精霊「ジン」の仲間から来てると思うのですが。 「ジン」には階級があるそうで、結構上位クラスな彼の名前（だったと思うんだけどなぁ）が、 シャイターンでしたよ。 さらに「炎の悪魔」やら「炎の王」みたいによばれてるらしいので。 うぅん、こんだけ時間経ってたらもう出てますよね。これくらいの情報…(^^;) くだらないこと書き込んでたらすいません･･････orz
10:ぴこぴこ 2009/08/05(水) 14:53:40 ID:Vp1umciy 間違えた。シャイターンは階級の名前だ。 シャイターンの階級にいるイブリースの話でした。 元が「炎の精霊」だったそうです。 古い話を連投ですみません m(_ _)m
11:名無しさん＠名も無きローラン 2009/08/08(土) 09:03:11 ID:0CqUXsOP シャイたんが、｢ライラ、君が憎むものすべてこの腕で滅ぼそう。それは異教徒か同胞か、それとも争いそれ自体か？｣とライラに問うています。 その問いに対して、"何を憎むべきか"分かった、と言っているのではないでしょうか。それは争いをしている異教徒でも同胞でもなく、争い自体。 だからシャイたんは争う人々に向かって｢我コソガ君達ノ敵ダ｣と注意を自分に向け、争う人々に手を取り合わせ自分を憎むことでこの争いをなくそう、としたのではないかと思いました。

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