下
血塗レタ花嫁＝タナトスの花嫁説

---

1:藍 2008/12/03(水) 07:12:13 ID:lH1P4frT ミラ考察板でも書きましたが、モヤモヤした部分が拭いきれず。 皆様の解釈・考察などが聞けたら……と思います。 不遇ナ姫君、血塗レタ花嫁はどちらもミーシャだと解釈。 ミーシャが死んだのは一度で、冥王様が二回迎えに逝ったとは考えにくいです。 「不遇ナ姫君　迎エニ逝コゥ」→死んだミーシャを冥王様が迎えに逝った。 「血塗レタ花嫁　迎エニ逝コゥ」→タナトスと同化したエレフが冥府にいるミーシャを迎えに逝った。 血塗レタ花嫁＝タナトスの花嫁説。 ヒュドラの生贄要求は、スコルピウスの口実。 都合の悪い神託を下した巫女を殺すことが真の目的だった。 ミーシャが冥府にいることからも、ヒュドラには届かず冥王様が迎えに来て冥府へ連れて行ったのかと。 双子の強い結びつきを考えれば、二人がお互いに恋愛感情を抱いていたとしても不思議ではないと思います。 目的を果たしたエレフは、悲劇的な死を遂げたミーシャを今度こそ「迎えに逝こう」と思ったのではないでしょうか。 しかし「迎えに逝った」後、どうなったのか。 通常版ジャケット裏面のオルフェウスは比喩説。 ミーシャ＝万物の母であるミラの娘。エリスの位置付け。 ミラ＝母親、迎えに行くのを阻む障害という意味ではラフレンツェの位置づけ？ エレフ＝オルフェウスの位置付けだとしても利用などせず、ミラを殺して奪い返そうとする のではと思います。（母を殺める夜、神を殺める者とありますから。） しかしこの比喩通りなら、迎えに行った後の顛末は「愛する女性を取り戻せない」。 あまりにも救いがありません。 運命の双子。ずっと一緒か、永遠にお別れか。 エレフとミーシャは、どうなったと思われますか？
2:名無しさん＠名も無きローラン 2008/12/03(水) 10:21:47 ID:Uq/K64tv 「血塗レタ花嫁」はアレクサンドラの事だと思ってました……；
3:もいら 2009/01/18(日) 22:41:44 ID:1am8BMjM 初めまして、もいらといいます。 私は、「血濡レタ花嫁」は別の地平線の話から持って来ているのでは？と思います。 不運ナ姫君＝不幸な目にあった姫君といって思い当たるもの 　・蒼の歌姫ジュリエッタ 血濡レタ花嫁＝血濡れたとは殺人を犯した？もしくは策略したととれる。 それらを行った花嫁と思われるもの 　・紅（赤？）の歌姫ロベリア（ただし策略したのは花嫁になる前なので微妙） 　・ロレーヌ・ド・サンローラン（仮面の男を殺害しているのではと考察される。そして父親に政略結婚をさせられる、ないしはさせられそうになったことから＝花嫁） 詰まり冥王はどんな人物でも（どの場所どの時代にいても）迎えに行くよといっているのではないのでしょうか？ 死は平等である、ということの例えになるのでは？ 私的考察ですが、参考までに。
4:名無しさん＠名も無きローラン 2009/01/19(月) 00:10:35 ID:5UQ8fg66 私は不運ナ姫君も血濡レタ花嫁もミーシャだと思います。 両方ともMoiraのキャラと仮定した上なのですが理由は 不運ナ姫君→忌み子として隠されたり養父母を殺されたりエレフと離れ離れになったあげく運命に殉じたアルカディア王の娘＝姫、 血濡レタ花嫁→血塗れたではなく血濡れたなので加害者ではなくスコルピウスに殺され血に濡れた姿で神に捧げられ＝神の花嫁になった、でアレクサンドラだと思わないのは血濡れた花嫁がMoiraのキャラなら 不運な姫君も必然的にMoiraのキャラになりそうすると不運な姫君といえるのはミーシャくらいになってしまいます、 するとミーシャ→アレクサンドラ→エレフとなりレオンを示唆する言葉すら出ないこの曲の、 しかも双子の間という位置にアレクサンドラがくることになってしまい個人的に不自然だと思ったからです。 そして血塗れた花嫁がアレクサンドラではないと彼女の存在意義がなくなるという意見を見たことがあるのですがそれについては出生（アマゾン）は兎も角として、 女の身でも武器をとって戦うことは出来、ミーシャは剣をとることが出来ないから諦め運命に殉じたのではなく、剣をとるという選択があった上で、 自らの意思で運命に殉じる道を選んだということを際立ったせる為だと思っています。 また本スレでは二度同じ人物を指すのはおかしいという意見も出ていますが 運命に抗う者と運命を受け入れる者、運命を殺める者と運命に捧げられる者というように二度づつ繰り返しているところもあるのでおかしくないと思っています。 Moiraキャラと仮定した理由は次の文で同じくエレフのことを迎えにゆくといっているのでいきなり此処だけ他の地平というのも違和感があると思ったからです。
5:タルタロス 2009/01/20(火) 13:57:44 ID:hs5zomo1 血塗れた花嫁は、普通にオルフェウスの嫁さんだと思ってた。 神話で、花嫁衣裳のまま死んだっぽいし…。 と言うより、よくそういうふうに描かれてるので。
6:名無しさん＠名も無きローラン 2009/01/21(水) 00:42:13 ID:Yv3WMaFL >5 神話のオルフェウスの妻＝エウリュディケの死因は蛇に咬まれたことですし血濡れてはいないのでは？
7:名無しさん＠名も無きローラン 2009/02/23(月) 16:25:32 ID:Nhp+Z63L はじめまして。いきなりすいません。 不運な姫君はミーシャだとおもうのですが、 血塗れた花嫁はアレクサンドラじゃないかとおもいます。
8:名無しさん＠名も無きローラン 2009/02/27(金) 18:51:57 ID:u3uVx9HV 私はもいらさんと同意見で 「不運ナ姫君」＝「ジュリエッタ」 「血濡れレタ花嫁」＝「ロレーヌさん」 だと思ってました。 理由もほとんど一緒なんですが、不幸な目にあった姫君といえばジュリエッタですよね。 まぁロベリアも最終的には不運な姫君となるので、確定はできませんが。 あとSHキャラで花嫁って少ないんですよね。 考えた末、ロレーヌさんかな、と。 使用人の花嫁になるつもりだったのに、最終的にはアビスの血で血濡レタ花嫁に。 あと、やっぱりどっちともミーシャなのかなって思ったりしました。 でも私は「ミーシャ→μとφに分裂」説が好きなので、この二人の事を指しているのかなぁ〜なんて。 …これだけだと説得力がありませんね。出直してきます…
9:名無しさん＠名も無きローラン 2009/08/20(木) 16:34:01 ID:jEPqCCch >4 運命に抗う者と運命を受け入れる者、運命を殺める者と運命に捧げられる者 ってエレフとミーシャの二人だけのことなんですか？ 私は 抗う者→スコルピオス　受け入れる者→レオン　殺める者→エレフ　捧げられる者→ミーシャ だと思ってたもので。 神託に抗う、受け入れるって意味ではスコルピオスやレオンでもいいかな、と
10:名無しさん＠名も無きローラン 2009/08/20(木) 18:17:05 ID:iqq8ZXRP >9 確かにスコルピウスは抗ってたかもしれませんがレオンが運命を受け入れているというのは少し違うんじゃないかなと私は思います。 それに歌詞の場所からも双子以外、というのはおかしいかなと感じました。

上前次1-新書写板AA設索
血塗レタ花嫁＝タナトスの花嫁説 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/rakugaki/1228255933/l50