一点の解釈で物語が変わる。エリ組
8:2009/01/12(月) 21:44:19 ID:lgl5wI50AAS
 天秤
目を合わせない=罪悪感?
確か花嫁の家は貴族だが妻が浪費するせいで金がない。そのために政略結婚させられる花嫁に罪悪感を感じていたのでは。
場面的にはABYSSが花嫁を捕まえて屋敷にいる花嫁の父に引き渡す。花嫁の目の前で「男を始末しろ」発言&金貨を渡す。

ABYSSに対しても目を合わせない場合=侮蔑か恐怖?
金の為なら殺人も厭わない非人間的なABYSSを雇った身とはいえ恐ろしく思う。

2つの婚礼=2つの視点

1つ目の視点=使用人もしくは招待客
政略結婚と大々的に言うのは避ける筈。
ならば、大恋愛の末結ばれた幸せな2人に見えるのかもしれない。

2つ目の視点=花嫁の視点
花嫁からしたら望まない結婚。愛した人はABYSSに殺され、好きでもない男と夫婦になる。

使用人は死んでいる。
ABYSS「残念だったねぇ。」の後に水に何かを投げ込む音がする。
何か=使用人の死体?

パレードの踊り子は誰か?
私自身の意見ではオルドローズです。
しかし、ファンアートで実際に燃えている女が踊っているイラストがありました。
もしかしたら、焼身自殺をした女性が苦しんでいる=踊っているように見える?

「かわいそうなお嬢さん」
ABYSSが楽園パレードに引き込む時にいつも言っているのでは?
不幸な女性が「かわいそうなお嬢さん」=「あなたは悪くない」と言われるとついて行ってしまうものなのかもしれません。
つまり、魔性の音とはABYSSの甘言なのでは?
1-AA