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個人的妄想 Moira⇒イベリア
7:名無しさん@名も無きローラン 2009/08/04(火) 03:12:55 ID:??? [sage] イベリア好きなので思わず飛び付いてしまいましたw 便乗させていただいて、個人的に思っていることを書きますね。 私は、シャイターンはMoiraの神話時代の神々の一柱だったのでは?と考えています。 妥当なのは火を司るフォーティアの眷族神辺りかと。 リアルギリシャ神話にもシャイターンのイメージにピッタリな「プロメテウス」という神様が出て来ます。 ex)・人間に知恵の実を食べさせ神の怒りを買うサタン←→人間に神の火を授けゼウスの怒りを買うプロメテウス ・プロメテウスが受けた罰は「岩に繋がれ禿鷹に内蔵を食われるが神様なので死ねない」というもの→正しく「残酷ナ永遠ト謂ウ苦イ毒」 ・ギリシャはローマに侵略されている→SH世界的にはローマから見たら異教の火の神様が「焔の悪魔」認定されたという流れ?……etc あとこれは妄想なのですが「死せる者にとっての死の意味」を理解しているシャイターンは冥王様と知り合いだったら面白いかもとか思ってます。 一方エレフですが……私は「白鴉」ではないかと考え(妄想し?)ています。 エレフは黒い剣を手にし、空を飛ぶ鳥に憧れていました。 ミーシャが水月を手に入れたように、エレフは冥界の眷族となって「白き翼」を手に入れたのではないでしょうか? これも現実のギリシャ神話にピッタリな神様がいます。 「眠り」を司るヒュプノスという神様で、背中に翼を持つ若い男の姿をしているとされ、そして「タナトスの兄弟神」です。 神話には「鳥に姿を変えて、ゼウスを眠らせに行った」という記述があります。 後半はMoiraのタナトスがエレフを欲した理由に繋がるかもしれません。 タナトスの「死」の力は神には勿論効きません。しかしヒュプノスの「眠り」は普通に効きます。ということは……? そして前半。単に翼を得ただけではなく鳥そのものに変化可能だということです。 エレフは「白鴉」として地上を廻り、運命にあらがうチカラを持つ人を探し続けているのではないでしょうか? そして「運命は変えられないむしろ従うべき」という教団の教えに反発するルキアを導こうとしているのではないでしょうか?
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