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【考察】ミシェル=エル
8:古時計2010/11/05(金) 00:04:41 ID:QHPDPxoZ
はい皆さん!
忘れてはならない事がありましたね。
Micheleはノエルが著した劇中の人物である。
そこで浮かび上がる疑問…ノエルって?
自分は漫画の解釈がすごくわかりやすく良かったので
漫画を読んだ事がある人はイメージしやすいと思います
「嗚呼...これまで苦労をかけた 可愛い妹[Noel(ノエル)]よ」〜呪われし宝石〜
まあこの曲の中の「男」の妹であるノエル。
その後の悲劇は、皆さんお分かりになっているはずです。
兄さんは帰ってこない、しかし死んだ事は受け入れられない。
兄の帰りを待ち続ける妹(ノエル)……
そして彼女はある物語を綴った。
ここからは私の勝手な妄想と想像で書かせて頂きます。
帰りを待ち続ける妹。
彼女はどんな風に知ったかは知りませんが、
兄が死んでいるっぽい事と『殺戮の女王』ことレーヌミシェルを知ったのでしょう。
彼女はその宝石が兄を殺したのではないか…
心の奥底で感じてしまったのかもしれません。
しかしそれを認めるわけにはいきません。
だからこそ、物語を綴った。
ある種の永遠の存在でもある「イヴェール」を兄と見立て、
死神に近く、「イヴェール」を引きずり降ろそうとするMichele(ミシェル)を
『殺戮の女王』レーヌミシェルに見立て…
そして最後、
Micheleはイヴェールを生む事に失敗したからか、「輪廻」から外れる事ができなかった。
(ちなみにMicheleが左手(悪魔)で描いた赤いキャンパスは
『殺戮の女王』レーヌミシェルを示しているのではないか)
「壊れた人形 骸の男 時を騙る 幻想(ヤミ)の物語」〜朝と夜の物語〜
そして物語が行き着く先は行き止まり。
もう1つの伝言等、まだまだ謎はあるばかりですが、
ここで私の仮説…解釈については終わりです。
う〜ん、まだまだ穴の多い解釈ですので、皆さんと話し合いができれば幸いです。
ここまで読んで頂けて、ありがとうございます。
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