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05年01月A&Gメディアステーションこむちゃっとカウントダウン実況!
3:yu-enko2007/09/17(月) 22:17:10 ID:J6lKFnzz
2005年1月1日放送レビュー!文化放送「こむちゃっとカウントダウン」
元旦夜11:00から「こむちゃ的2005年★ネクストブレイクアーティスト特集」ということで、2005年に大きく花開くと期待のアーティスト4組を迎えての放送。
SHは二組目。一時間放送では一組があっという間でした。全てを伝えられるかわかりませんが私yu-enkoが書かせていただきます・・・。
司会の櫻井孝宏さん、植田佳奈さんに「詩と歌声と音楽で独自の幻想世界を表現している音楽ユニット」と紹介されてRevoさん&あらまりさん「こむちゃっちゃ〜」と登場。
「同人音楽界で絶大な人気を誇る音楽家」「声優・ナレーターとしても活躍」とそれぞれの紹介に続き、クロ2は一万枚を超えるセールス、Elysionもメジャー発売、次のステップへの期待も込めての登場して頂いた、とのことでした。
櫻井さんと植田さんの2人のテンポのよい司会っぷりは、聞きやすくテンションが上がりやすい。このへんでずっとクスクスと笑い声がありました。楽しそうです。
櫻井さんの「ようこそこむちゃへ!」のコメントにあらまり嬢「や・・・」
と一言。全員爆笑。嫌って言われちゃったと叫ぶ櫻井さん。紹介がすでに壮大だと、司会の二人も度肝を抜かれたようでした。
(あらまり嬢、どんな意図があったのでしょう・・・面白かったですが)(笑)
「物語性を追求する」というコンセプトについて櫻井さんから質問。Revoさんが軽く説明した後、「聞きたいですね」と澪音の世界がスタート。やはり時間がないのかワンコーラス(エゴの僕…まで)で終わりでした。個人的には「とーざーされたー♪」までやってリスナーを鷲掴みにしてほしかったです。(笑)
曲がフェードアウトしながら、いきなりセリフから入ったことに触れる櫻井さん。この時時仰ったのが
「百聞は一見にしかずとはまさにこのことで・・・」
・・・ラジオでは澪音のこのフレーズ流れてないので、笑ってしまいました。
とりあえず一度聞いて何かを感じていただければとあらまりさん。
続いて「こむちゃ的履歴」のコーナー。司会の御二方が、面接のように質問していきます。この履歴書、事前に書いてもらった様子でした。
Revoさんの『座右の銘』・・・創作理念と題して
「其処に浪漫はあるのか」
――ここで一瞬沈黙 すぐに全員爆笑。櫻井さんの読み方がセリフっぽくツボでした。
まず自分のモチベーションが創作には大事で、どうしてもそれを作りたいのかという目的意識を浪漫と言い換えたとのこと。あらまり嬢、初めて聞いた、やりすぎじゃないと最初はつっこみましたが、説明されると納得したご様子でした。
『人生の教訓』「明日できることは今日やるな」
――ここでまた一瞬の沈黙。「働きすぎるなということ」という言葉に一同爆笑。あらまり嬢より、「Revoさんが作詞しているのでこの言葉を聞いて歌詞を楽しんでいただければ」とのコメント。
あらまり嬢の『アピールしたいこと』・・・初めて聞く人はジャンル分けに困るかもしれないが、別になになに系とわけなくても、聞く人が「フリーな心」で聞いていただければとのことでした。
普段のあらまりさんのお声はちょっぴり低めかもと感じました。お姉さん的です。(私の主観ですが)でもお話の時々、テンションが高くなると可愛らしくなったりと、やはり素敵なお声です。対するRevoさんの声は思ったよりも高めで、非常に若々しかったです。この辺はRevoさんにあらまり嬢がつっこむという流れで、お二人とも良いコンビネーションでした。あらまりさんは「Revoさん」と呼んでいましたね。
最後に「こむちゃファミリー」なるものが司会者より紹介。これはこのラジオに来たゲストに家族のような付き合いになって欲しいというもので、ゲスト自身が自分に名付けていくもののよう。司会二人は猫と犬だそう。姉、妹などからオウム、カメ、キワモノ系だと地主、ご主人様などなど。
そこでRevoさん「地主がいるので地主よりは上にいっておこう」
と発言。何を言い出すのかと思いきや
「その辺一帯の、領主。」
貴族です。さらに「僕のために働いてください」との発言も!
今日一番のヒットでした。(^^;)
あらまりさんは歌声がそれっぽいと言われるとのことで「少年少女合唱団」
ひとり合唱団!?との櫻井さんの言葉に「はい☆」とかわいい返事。激萌えました!
あとはお知らせコーナーで、Elysionと「今春(?)リリース予定の2ndアルバム」の宣伝。ラジオの音質悪いので今秋の可能性もアリです。現在レコーディング中で、なんと今日もスタジオから直行だったそう。ドラムなどの録音をしたそうです。
「買って下さい」と連呼するRevoさんに「なにいってんの」とつっこむあらまりさん。この辺は本当にテンション高かったですね・・・。
最後に、曲によって雰囲気が違うのを感じてもらいたいと「檻の中の花」が流れました。
曲は二曲で、どちらも途中まででしたので初めて聞く人にとってわかりやすかったかはわかりませんが、最初の紹介もしっかりしていましたし、なにより一部とはいえ公共電波で流れた事は、SHにとって非常に大きな一歩と言えるのではないかなぁと思いました。 四人の声が、男女それぞれ似てるように私は聞こえてしまったので、上記の発言で違うところがあるかもしれません。気づいた方ご指摘よろしくお願いします。
長文の上につたないレビュー失礼しました。短い時間でしたが非常に楽しいラジオでした。このラジオを機に更にSHを知る人が増えることを祈って…。 yu-enko
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