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05年07月なかのZERO〜
4:サンホラー神楽2007/09/18(火) 00:40:33 ID:QvS1SNWc
(2005年07月25日 00時53分24秒)
中野ZEROライブ・コンサートレポート -
初めてSHのライブ・コンサート行って来ましたので、
お目汚しかと思われますが、少々レポートの方を書かせていただきます。
他におっしゃられている方も多いことでもあり、会場で配られたパンフレットのRevo氏のコメントにも記載されていたことですが、今回のライブ・コンサートは「SHの世界を観客に対して視覚的に見せるためのもの」でした。
曲と曲の間に比較的長い間(恐らく、あらまり嬢の衣装変え)があり、一曲一曲の世界観をしっかり作ろうとしていることが伝わってきました。
その観点から見ると、今回のものはノリを重視した「ライブ」というよりも、「コンサート」という言葉の方が適切のように考えられます。公式サイトでは両方の言葉が使われていますね。
Revo氏、あらまり嬢、じまんぐ殿を生で見ることができて、とても楽しく楽園パレードに参加することができました。
しかし少々考えさせられるものもありましたので、以下(---から---の間)に書きます。
尚、以下は非常に私的な見解なので、読み飛ばしてくださってかまいません。もし気分を害する方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。
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・開演時間が30分遅れた(お詫びの言葉等は無し)。
地方から上京してきている人間にとっては終了時間も気にする所。電車時間等シビアな面がある。
好きで観に来ているわけだが、こちらも5250円というお金を払ってきているわけだし、SHの皆様も社会人、そしてメジャー・デビューしたわけであるからプロとしてその辺はしっかりしてほしいと思った。
・音響等のトラブルが多かった。
一度なら許せるが、何度かマイクが入っていない状態が起こると正直萎える。視覚的に見せることが今回重要視されていたのかもしれないが、音響でトラブルことはコンサートにおいては致命的であり、本末転倒のような気がする。
・あらまり嬢が忙しすぎた。
ボーカル・ナレーション・物語演技の三つをこなされていたことはとても素晴らしいことだった。
しかし、せっかくアクターさんが3人も参加されていたので、物語演技の部分をアクターさんに任せ、あらまり嬢はボーカルとナレーションに専念したほうが良かったのではないかと感じられた。
実際、あらまり嬢は中盤(Ark)の辺りで既に少々息も切れ切れで、バテていたということは否めない。
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今回コンサートにこれなかった人には朗報があります。
コンサートが終了した後、出口のところで号外が配られました。
内容は「2005年9月19日に中野ZEROで追加公演決定!」というものでした。
ファンクラブを優先的にチケット販売するようですが、チケットの一般販売は2005年8月21日だそうです。今回無念にもコンサートに来れなかった人は是非いかがでしょうか。
追加公演ということに付随して疑問が一つわきました。
コンサートの最初で「今回のコンサートがDVDになるため、収録を行う」というコメントがアナウンスされ、会場は非常に盛り上がったのですが、音響関係のミスが多発したことから「本当に今回(7月24日)のものがDVDになるのだろうか」という疑問がわきます。
もしかすると追加公演がDVD化されるのかもしれませんね。
色々書きましたが、私はやっぱりSHは大好きだと、コンサートを見て思った次第であります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
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