06年05～06月Live Tour 2006 －第一次領土拡大遠征

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06年05～06月Live Tour 2006 －第一次領土拡大遠征－ネタバレOK版 -

15:怜架  2007/09/18(火) 02:22:23  ID:QvS1SNWc
(2006年06月12日 14時33分41秒)

名古屋 -

昨日名古屋のライブ行ってきました。私的な感想を述べようと思います…。
まず開場。遅すぎて最後までちゃんと開演に間に合うのか不安になりました。１００番台の人を入れるだけで何でそんなに時間かかるのかなっていうくらい。自分が３６０番台だったので、あせりました＾＾；
E.L.Lはハコが小さめなので、後ろでも結構見れました。段差３段階くらいあったと思います。私は多分３段目のちょうど段差のところだったので、よかったです。この日のために慣れないヒールの靴をはいて、SHのため!と思いつつ、かなり足痛めましたが(苦笑)入場含めて４時間ほど立ちっぱなしでしたから。５時半に開演して、終わったのは８時過ぎだったと思います。初め領主様が入場の時、私の真横がちょうど通路だったので、領主様との距離が30cmもないほど近くで見れました!初ライブにして嬉しかったです(ノ∀｀)
曲順などは上記に書かれた方の通り。昔の曲が多くてかなり自分的には嬉しかったのですが、まさかReloadedのトゥルリララー♪の部分を領主様が歌うとは・・・意外でした(笑)
あと、Vo.のYUUKIさんの紹介で、領主様が「まさか自分がこの歳になって妹と同じ舞台の上にたてるとはね…」とか言ったのでΣ（&#39;Д`;）でもそのあとに「まぁ本当かどうかは領民諸君の想像におまかせするよ…」とか…笑　さすがに冗談ですよね…？でもあせったｗ
StarDustと恋人を撃ち堕とした日は、歌詞のアレンジが結構ありましたね。恋人を～で、最後のサビの部分で私が聞き取れたのは、「あの日二人出会わなければ殺し合わなかったのに～」って聞こえた気がしたのですけど…恋人を～って殺し合った曲だったんですか!?ｗ　あとはまぁ確かに、Vo.の方の歌声が聴き取りにくいところは多々ありましたね…。
名古屋の場合はライブ終了後にグッズ販売があり、そりゃぁもう殺到しました。でも頑張って人波にはさまれながらもいろいろ購入できました。
初ライブなので、DVDでしか前回のライブの模様が分かりませんが、SHはスタンディングでノリのいいライブっていう感じより、物語的な演劇的な感じの方が合っているような気もしますが、ファンの中でもやはり意見が分かれそうですね。
長々と失礼致しました。

16:猫ウルフ  2007/09/18(火) 02:23:03  ID:QvS1SNWc
(2006年06月12日 22時32分29秒)

ブチブチレポ(名古屋) -

おなじく名古屋のライブに行ってきました猫ウルフです。
感動のあまり記憶が途中でブチブチ切れつつもお伝えしますです。
開場。上にも書いてありますが確かに遅かったです。
開場開始から整理番号順に入れてるとはいえ、私の記憶が確かならライブ開始30分前でもまだ100番台だった気が。318番の猫は焦る焦る。
そんなこんなでとりあえず入場。でも既に開始時間のはずでは・・・・・・？(汗
そう思いつつドリンクのお金を500円玉でペシっと払う猫。
「すいません、コレ10円玉ですけど・・・・・・」
∑（ｗ－；　うそん!?
さて、入場してまず耳に入るはクラッシックなBGM。
うーむ。サンホラらしいですにゃあ。そう思いつつ会場左端のドリンクコーナーへ。
既に300人近い人ごみの中を掻き分け、レボコーラを購入し戻ろうとすると既にそこには人の山。
入ったときはまだもう少し前に居られたのに・・・悲しんでも居られないので操作席の背後を通って出入り口へ戻り、そこの段差付近で見ることに。しかも操作席の横。いざとなったら寄りかかれるｗ
・・・・・・ひょっとすると怜架さんの結構近くだったかもｗいや、もしや前に居たアノ人が怜架さんか？（＊考え過ぎです
私信：もしライブ終了後に男性から謝られた人だったら、たぶんそれ(謝った人)私ですｗ改めてごめんなさいｗ
既に上で語られていることはさておき、それ以外をコマギレに幾つか箇条書きで。

・笑い声ともにじまんぐ登場。グラサンとアラビア風味の衣装が胡散臭さ爆発！
・やばい。感激のあまり涙出てきた。
・でもそのまえの仮面の女性をアビスと勘違いして泣きかけたよね?
・触れるな。
・∑（ｗ－；　うわっチョップかませる距離を領主様が歩いてゆくっ!（＊かますな
・かましてないですよ？（念のため
・1曲目カッコええ!いつCD化ですかそれ！
・今までのSHの集大成な感じの曲いいなぁ。JAMのライブみたいに後でライブＣＤ出ないかしら。
・むしろ全ライブ(4箇所)をDVDに・・・・・・BOXでも1万5千なら買い。(何
・その後はクロニクル以前の曲なのでミドルファンな私にはよくわかんなかったけど、凄いってことだけは感じるよ領主様！
・でもStarDustイントロでストップ!って言うから何かと思ったらギター持つの忘れたって・・・・・・ｗ
・そんな領主様が好きだー!コール。私も好きだー!ｗ
・∑（ｗ－；　StarDust歌詞が１部追加!?でも蛇足な感じがしなくも・・・・・・まぁコレはコレでアリかも。
・∑（ｗ－；　エビスｰ!?アビスはクビだって!?
・曲完全に止めちゃってコントやってるけど・・・・・・まぁ領主様がいいならいいか。面白いしｗ
・アビス勝利。去るエビス。そーいやアビス登場時ちょっと涙ぐんだ。
・まぁ、アビスのコスプレするから感慨深いものが色々と・・・・・・ね。
・名古屋のイベントにはたまに顔を出すので見つけたらよろしく。コスネームは風牙です。（ぉ
・ムーランルージュかっこいいなぁ・・・CD発売は（ｒｙ
・領拡公式ソング合唱・・・・が？頑張れヤエコｗ
・ちなみにヤエコさんは今回任命された級長さんです。
・八重歯がキュートだからヤエコだとか。男なのに・・・・・・ｗ
・霜月嬢登場。えーと・・・・・・(汗
・コメントは伏せさせていただきます。いや、個人的にちょっと・・・・・・(何
・歌は最高ですよ？本当に。
・これであらまり嬢と赤と青の歌姫をやってくれたら・・・・・・とおもうと切ないものが。
・魔法使いサラバント。じまんぐ胡散臭い・・・・・・のはいつものことだけど、更に輪をかけて胡散臭くｗ
・笛吹き男キター!エル人形はスタッフの用意かと思ったら、お客さんの私物と判明。凄ぇ　∑（ｗ－；
・ジャケ絵のアビスはでかいと言ってたけど、ジャケ絵を忠実にするとあの比率になるのかと今更。
・ある意味プロモ映像みたいだ・・・・・・こっちのエルのが可愛いけどw
・じまんぐ†Revoの世界。１コーラスずつ交代で歌うことで歌詞忘れを軽減か・・・？とつい邪推（ぉ
・冗談抜きでカッコいい！ＣＤ収録は（ｒｙ
・アビス†Revo＆ジェイク（ナナちゃんだっけ？)の世界に急遽変更→爆笑。
・最後のキメでコケる領主様。じまんぐに肩を借りつつ足引きずりつつ退場。
・大丈夫かと思いつつアンコール
・中々出てこない
・領拡公式ソング合唱に変化
・10階程リピート合唱
・やっと出てきた！結構痛いらしい。
・カッコいい演奏をあまり期待しちゃいけませんって・・・・・・領主様開き直っちゃったよｗ
・だがそれがいいｗ
・怪我なんぞ気合でどうにでもなるって・・・・・・漢だよ領主様!
・アンコールでエルの天秤キター!
・残念だったね
・本望です。
・恒例のカラオケコーナー。やらないわけには行かないでしょうｗ
・ヤエコ！お前はどっちのチームだ!?（ｂｙ.アビス
・その問いは酷だと思います。特にじまんぐボイスだと・・・・・・ｗ
・結局人数が少ないので領主様チームへ。
・合唱！合唱！大合唱!
・領主様！ケッタマシーンが待ってます！（ｂｙ．アビス
・何？俺は足怪我してるんだぞ？お前運転しろ。二人乗りだｗ(ｂｙ.領主様
・二人とも最高です　∑ｄ（ｗ－
・彼らが去った後、取り残されるは・・・・・・客(何
・シメのシメは級長の３３７拍子。あ、結構級長格好いい人じゃない（ぇ

と、以上。ブチブチレポでした。
以下は曲以外で気になった点なんぞ。

音がかなり大きいと聞いていたのである程度かくごはしていましたが、まさかこれほどとは・・・
後ろの方の席でも結構大きいと感じたので、前の人を思うと・・・ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
あとそれに伴ってのハウリングと音割れが耳につきましたね。
音が大きければ簡単に迫力は出るけども、いくらなんでもそこまで大きくせんでも・・・・・・次回はもう少し小さめでお願いしたいです。
それからライブ前半と終盤で見られたストロボフラッシュ。
凄まじくまぶしいのでこれはどうかと。
更に言えば、ストロボフラッシュの使用は軽度のてんかん患者でも、発作を引き起こす原因となることがあります（＊ポケモンフラッシュ騒動等
大阪では失神者が居たと聞きましたが、コレが原因じゃないかとも思ったり。現場に居なかったからあくまで推測ですが。
他のミュージシャンのライブではどうか知りませんが、あまり使ってもらいたくなかったと思いました。
だって私軽度とはいえてんかん持ちだし、なによりステージ見えないしｗ
コレに関しては後日領主様に今後への意見として、メールでも送ってみようかと思います。
それでは、以上でレポを終了します。長々と失礼いたしました。
レポーターは猫ウルフでした。にゃ。（－ｗ－）ノ

20:右腕 2007/09/18(火) 02:26:38  ID:QvS1SNWc
(2006年06月13日 00時03分12秒)

物語音楽の行方（大阪ライブ感想にかえて） -

音響の事を最初に書いた右腕です。流されないために苦言を呈します。

SHはREVOさんも言っているように「物語り音楽」だと私は認識しています。
それはこれまでの作品で世界が広がった事はみなさんご存じだと思います。
DVDはその集大成をライブという形で行い、マッドジョージさんの才覚で
一気にメジャーの世界に飛び込みました。DVDに収録されているものが、
私の考える物語音楽、SHだと思いました。

今回の大阪ライブは、その片鱗もありませんでした。ただのお祭り騒ぎです。
「音楽」しかも、あれだけメロディや弦にまで気を使っていたSHが、何かを
覆い隠すような大音量を全面に出し、観客はただただトランス状態になるのを
楽しんでいる。ハウリングはその場の状況でいたしかたないものはあると思い
ます。しかし、音が割れたりするのは技術的に問題ありすぎではないでしょうか？
しかもリハーサル等で確認できる事ではないかと思います。

会場に入る際にすべての人がオープニングに間に合わなかったとの報告は
東京での初日に問題になっていた事なのに大阪でも改善の余地なし。
（名古屋でもそうだったみたいですね）
私は160cmでヒールを履いていましたが、ステージなんてとても見えない。飛び込んで来るのは雑音に等しい音と光。暴動が起きなかったのはサンホラの
みなさんが大人だったからでしょうか？

友人がライブ関係の仕事している事もあり、非難も覚悟で言いますが、
冷静に見て、今のSHはファンの事を考えているとは思えません。
ぐっこさんも書いてらっしゃいますが、ファンクラブの優先チケットの意味は
どこにあったのでしょうか？オールスタンディングをファンが望んでいると
誰がきめたのでしょうか？

私は物語音楽の可能性が、こんなライブで広がったとは思えませんでした。
楽しくなかったのかと言われれば、不快感がかなり大きかったとしか言えません。
すみません。でも、主催者側の勝手だけですすめられた感じはぬぐえません。
私はチケット代を損したとはっきり言わせてもらいます。

あらまりさんを失っての急場しのぎだと考えられても仕方ないでしょう。
だからこそ新しいCDには期待したいのですが、今後このようなライブが
当たり前になるのなら、私は2度と行きません。

過激および支離滅裂な文章をお許し下さい。どうしても黙っていられません
でした。

21:神無月淺日 2007/09/18(火) 02:27:36  ID:QvS1SNWc
(2006年06月13日 04時03分43秒)

名古屋公演の感想等々 -

まず最初に。
楽しかった！　歌姫綺麗！　じまんぐ最強！　領主様万歳！
……という、やばいトランスに入り込んでしまうには十分な空間であったと記しておきます（（・ｗ・

各々の曲に関してはもう既出のようですので。僕から見た全体の感想を。
まず、「新しいSHの歌い手達は、皆申し分ない実力を持っている」ということです。
練習時間も少ない中、よく歌詞や見せ方を考えたなぁ、と思います。
これは僕の主観ですが、SHの楽曲は、SHを愛し、ある種執着を持った人が歌うべきではないか、と僕は考えていますので、彼女たちが（喩え一時の参加であったとしても）そういった気持ちをこれからも強く持ってもらえれば、きっと彼女たちもこの先の物語音楽の中で生きていけるだろうし、僕達を愉しませてくれるだろう、と思いました。
そしてRevo氏。
忙しいのは重々承知なのですが、もう少し安定した演奏を披露してくれても良かったのではないでしょうか。
プレミアム試写会の時のように、音がぶっつりと途切れる事がなかったのは多少の成長でしょうが……
また、上の方で書いていらっしゃる方もいますが、もう少し「初めてのオールスタンディング」に関して、観客に対する留意事項（睡眠・食事に始まる体調管理から、環境が悪いこと、音響の具合によっては詰め物をする等の提案）を事前に記しておいた方がよかったと思います。
中野コンサートの映像を見る限り、ライブのノリに不慣れな観客が多い事は推し量ることが出来たと思うのです。
これは音響に関しても同じ事が言えると思います。

ライブでの音源調整は、演奏者だけではどうしようもない面が多々ある事でしょう。
それらは設備その物の問題から始まり、サポートメンバー全体での連携や、総合的な技術の問題、何より時間の問題が大きく関わってくる事だと思います。
そんな中、急ピッチで進められたセッティング。
比較的小規模とはいえ歴としたコンサートホールとしての機能を持った中野やＣＤレベルの音響を要求するのはどう考えたって無茶があります。
普段の美しいサウンドをイメージしていた参加者にとっては、余計音響が酷くきこえたことでしょう。
……と、養護っぽいことを書きましたが、現実幾ばくかの参加者が不満を持ったというのは事実です。
実際、僕もライブから３０時間近くたとうとしている今でも直、スピーカー側を向いていた右耳の耳鳴りと圧迫感が酷いです（もっとも、予想されていただけに、予防措置を執らなかった僕も僕ですが……）。
唯でさえ今回の幻想楽団のバンド構成は大きめなのですし、そのあたりの調整とサポートスタッフとの打ち合わせ、会場の選択をもっと上手くやる余地は無かったのかを反省するべきだとは思います。

余談ですが、開場を待つ間、僕達の待機している歩道橋の下で、通行人が「歩道橋の向こうまで人がいるけど、今日は何かあるのかなぁ」という言葉を交わし合う姿がなんどか見受けられました。
会場内に収まる人数のキャパシティが超過していた（あるいは超過しかけていた）のではないかというのは、こんな所からも伺えるのではないでしょうか。

色々書きましたが、やっぱり僕は行ってよかったと思っています。
今回の意味合いは物語音楽の普及というよりも、寧ろ新たな歌姫達の紹介と、領民達との一体感を得たい、という目的の元のライブではなかったかと思います。
あの瞬間、あの時間。共に歌い、手を叩いた２時間半はとても楽しかったです。２ヶ月近くまった甲斐はあった。

新生ＳＨはまだ始まったばかりです。
多くの期待と不安が入り交じった中、僕らの愛する幻想楽団が何処に向かうのか。それは僕達の（或いは僕の）望む形での発展なのか、はたまた期待を裏切られるのか。
仮に領主があまりにふがいない姿を見せ続けるのならば、民はやがて発起しその領土を削り取りながら、最後には領主の首を断頭台に据えると言うこともあり得るでしょう。
ほとぼりが冷めた今、僕は今からが本当に面白く成る所じゃないか、と不謹慎にもそんな事を考えています。

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