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06年05〜06月Live Tour 2006 −第一次領土拡大遠征−ネタバレOK版 -
20:右腕 2007/09/18(火) 02:26:38 ID:QvS1SNWc (2006年06月13日 00時03分12秒) 物語音楽の行方(大阪ライブ感想にかえて) - 音響の事を最初に書いた右腕です。流されないために苦言を呈します。 SHはREVOさんも言っているように「物語り音楽」だと私は認識しています。 それはこれまでの作品で世界が広がった事はみなさんご存じだと思います。 DVDはその集大成をライブという形で行い、マッドジョージさんの才覚で 一気にメジャーの世界に飛び込みました。DVDに収録されているものが、 私の考える物語音楽、SHだと思いました。 今回の大阪ライブは、その片鱗もありませんでした。ただのお祭り騒ぎです。 「音楽」しかも、あれだけメロディや弦にまで気を使っていたSHが、何かを 覆い隠すような大音量を全面に出し、観客はただただトランス状態になるのを 楽しんでいる。ハウリングはその場の状況でいたしかたないものはあると思い ます。しかし、音が割れたりするのは技術的に問題ありすぎではないでしょうか? しかもリハーサル等で確認できる事ではないかと思います。 会場に入る際にすべての人がオープニングに間に合わなかったとの報告は 東京での初日に問題になっていた事なのに大阪でも改善の余地なし。 (名古屋でもそうだったみたいですね) 私は160cmでヒールを履いていましたが、ステージなんてとても見えない。飛び込んで来るのは雑音に等しい音と光。暴動が起きなかったのはサンホラの みなさんが大人だったからでしょうか? 友人がライブ関係の仕事している事もあり、非難も覚悟で言いますが、 冷静に見て、今のSHはファンの事を考えているとは思えません。 ぐっこさんも書いてらっしゃいますが、ファンクラブの優先チケットの意味は どこにあったのでしょうか?オールスタンディングをファンが望んでいると 誰がきめたのでしょうか? 私は物語音楽の可能性が、こんなライブで広がったとは思えませんでした。 楽しくなかったのかと言われれば、不快感がかなり大きかったとしか言えません。 すみません。でも、主催者側の勝手だけですすめられた感じはぬぐえません。 私はチケット代を損したとはっきり言わせてもらいます。 あらまりさんを失っての急場しのぎだと考えられても仕方ないでしょう。 だからこそ新しいCDには期待したいのですが、今後このようなライブが 当たり前になるのなら、私は2度と行きません。 過激および支離滅裂な文章をお許し下さい。どうしても黙っていられません でした。
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