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★☆蒼天航路スレッド☆★
696:左平(仮名) 2003/11/27(木) 22:44 あっさりと勝負がついてましたな、また。 「迷子の〜」とからかいまくっている曹操とからかわれっ放しの惇兄の やりとりは、笑えます。ここでの曹操の目は、以前のものと変わりない様に見えます。 それはそうと、あの文書、何字ですか?そして、それを読める曹操と劉曄って…。 >これだけ向上心に溢れてるのに、いったい何やらかしてミソつけたんだか。 そう、そこなんですよね。都に留まっていた曹丕とは明らかに異なるポジションにいる だけに、簡単には説明できない様な。 で、結局、この場面での曹操の真意って何なんでしょうか? 彼の存在が巨大になり過ぎたもんで、配下の者が何か具申しようとすると、 (曹操は何にしてないのに)半端でなく緊張している感じがしたのですが…
697:★ぐっこ 2003/11/27(木) 23:20 結局…張魯も張衛も閻圃も本登場無しかよ! 逃げただけかよ! せめて爽やかに去ってゆくシーンなりと期待したのにいい!なんか 張角を円くしたような感じの人物が! 夏侯惇と許褚たちだけで勝負が付いてしまったのね… さておき、またまた急展開なわけで。 司馬懿も劉曄も確かにアツい! つうか曹操に思惟を引きずり出されてる って感じですか。ちーちゃんもどうなるんでしょうねえ… そして次回は合肥あたり確定…? 三人組のギクシャクがどう描かれてるんだろう… 虎牢関の呂布ッ飛びを張遼が再現してくれたら神!
698:★玉川雄一 2003/12/04(木) 20:17 時間差で張師君キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 武空術は使うは少容スキルを受け継いでるはそのポテンシャルの高さは測り知れず。 でも曹操の前には完敗。張魯が素に戻るくだりは上手いことやりましたな。 そして五斗米道も取り込んじゃう曹操。 “曹操は張魯の親族と五斗米道幹部らを列侯にとり立て” で、その中には閻甫とか李休とかいるわけですな。 そして久々に顔を合わせたと思しき両夏侯。 「トニー、杯はいつか魏公国で」という夏侯淵の言葉、叶うんでしたっけ? 夏侯淵は漢中に駐屯し、劉備との戦いで戦死。 夏侯惇は主に東方に駐屯してたから、もう顔を合わせる機会って… まさか今生の別れでつか?(つДT)
699:japan 2003/12/04(木) 22:14 今週の蒼天を読んでふと思ったのですが、 このところの曹操の「死んだ目」、あれってもしかしたら「無」の表象なんでしょうか? (立ち読み続きなので、本編で既にそこら辺の言及があったらごめんなさい) まさか「魏晋に花開いた『玄学』の元祖は曹操だった!」なんて言いませんよね? その位は何晏タソや王弼タソの手柄に取っておいても罰は当たりませんよね…? あまりにもアサーリと張師君に勝利する曹操を見ていて、ちょっと不安になってきました。 戦の勝敗はある程度きっちり残っているから、流石のGONTA先生もそうそう弄れないけど、 こと「思想」や「学問」に関する戦いでは、常に曹操タソが勝ち続けているような… 爆裂団に始まり、董卓・呂布・劉備・関羽・諸葛亮・張魯・そして配下の超級文官団の皆様。 誰か、曹操を思想面で凹ませたことのある相手はいましたっけ? 最後の砦だった仲達が今のところああいうキャラだし、この先も「万能の知の巨人・曹操」の 一人旅が続くのでしょうか…
700:左平(仮名) 2003/12/04(木) 22:57 張魯がああいうキャラになるとは…。 ただ、今回の曹操vs張魯って、勝敗うんぬんはともかくとして、 どこか穏やかに流れた様に感じます。曹操の勝ち、ではあるとしても、 相手を屈服させたというのではない様ですし。 むしろ、それなりに張魯の業績を認めもしたと思うのですが…。
701:★ぐっこ 2003/12/04(木) 23:46 師君出てきてよかった…。・゚・(ノД`)・゚・ ナニゲに小容たんネタも出てたし。 現在も続く道教団に敬意を表してか、ある程度穏やかな宗教団体として描かれていて良し。 珍しく曹操も相手を「倒す」までは言い負かさなかったし。 でも、確かにjapan様の仰るように、曹操が思想関係で凹まされたことって無いですねえ。 たいがい最後のページでソレっぽいことを言いつつ去る曹操。敗れながらも新たな己を 見いだしたかのような、清々しい表情の敗者。…黄金パターンですな。 玄学は…たぶん後世の話ですから大丈夫とは思いますが… あ、一回だけ曹操が驚愕したのが「天下三分の計」のとき。まあ思想でも何でもないですが、 発想の転換にショックを受けたと言うカンジで。 淵(´Д⊂ おそらくはアレがトニーその他の今生の別れと見たり。 トニーが投げて寄越した馬上杯の魏国の新酒(曹操作?)が、最後に交わした杯ってことか…
702:★玉川雄一 2003/12/05(金) 00:16 思想対決で凹まされたでないにせよ、SHOCKだ!な展開と言えば 馬超とのアレもそう…なのかしら? そもそも「話が通じない」というのはまさしく想定外だった模様。 もっともそれだけに、下した評価は「何ら益することのない凶刃」でしたよね(^_^;) 華佗先生の見立てによれば、曹操の活力源は (・∀・)ソレダ!とキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!にあるようで、 頭が痛かろうと曹操本人には抑えようがないみたいですね。 この先再び、曹操の目を生き返らせるような「何か」が来ると期待しましょう。 さすがにこの歳になるとあまり激しいショックはお体に毒かとは存じますが…
703:japan 2003/12/08(月) 20:58 >ぐっこ様 >たいがい最後のページでソレっぽいことを言いつつ去る曹操。敗れながらも新たな己を >見いだしたかのような、清々しい表情の敗者。…黄金パターンですな。 一種の様式美みたいなものでしょうか? 「ソレっぽいこと」に痺れたときは最高なんですけどねぇ。 (私的には「お前達には心の闇がない!」と文醜に言い放った場面とか) >玉川様 >この先再び、曹操の目を生き返らせるような「何か」が来ると期待しましょう。 >さすがにこの歳になるとあまり激しいショックはお体に毒かとは存じますが… まさか、それが最終回への布石とか? その「何か」が左慈の幻術でないことを祈ります。 蜜柑の中身がナイ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!で脳の血管ブチーンなんてことになったら これまで三十巻近く積み上げてきたことがガラガラと…・゚・(ノД`)・゚・
704:★ぐっこ 2003/12/10(水) 22:32 曹操の論戦に関して、私的に一番カコイイと思ったのは、初陣である 李烈上将戦!上のパターンとはちと違いますが、相手の揚げ足を 取るつもりで最初から待ち構えてる阿瞞少年がたまらなく格好良かった…。 最近は、潼関の馬超やら濡須の孫権やら、曹操がゴルァ押ししても軽く受け流す タイプが多々見られて嬉しいかも。 >曹操の目が生き返る何か 淵の死…?(´Д⊂ 左慈の蜜柑ワロタ。 まァ好奇心旺盛な曹操の場合、ウホッ!って反応でしょうけど。
705:左平(仮名) 2003/12/11(木) 22:04 漢中が済んで、いざ合肥かと思いきや、予想外の登場人物が。 もう出ないのかと思ったあの男が再登場です。 それにしても、後ろにひかえている張既、お褒めの言葉を頂いて 顔を赤らめたりしてます。相変わらず、愛嬌あるキャラです。 龐悳とその男、それに張既。「この敗戦を 涼州の敗北とせぬために」 う−ん、前向きですなぁ。何とも、すがすがしい。 その張既でさえ口説き落とせないという男、石徳林(姓は石、徳林は字。通称、寒貧)が 今回のメインです。 曹操は決して好まないであろう隠者。しかし、「いい気なものだ」と半ば呆れつつも、 なぜか夜になるまでそのあばらやの前にいます。 そして、去り際に曹操が詩を口ずさむと、彼もその続きを口ずさみます。 「俺とはまるで違う」 「だが同じだ」 そう言って見上げる寒貧の顔は…あの人に似ている!少なくとも、私はそう思いました。 (貫けよ、寒貧)(あんたもな、姦雄) 壮絶な戦いとはまた異なる、味のある回でした。
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