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★☆蒼天航路スレッド☆★
217:. 2002/10/19(土) 00:36 ぐっこ 2001年11月15日木曜日 22時26分 私も確認! >「穢したい」(by 孔明) おまえもな! >「くどい!」(by 曹操) 全面的に同意! ……なんだかASQで書いたとおりの展開になりましたね〜。炎上する烏林要塞をバックにナレーションが…。 ほんとうにこのまま「完」にするつもりだったのかも(男塾なみの急展開だったので)。 荊南侵攻作戦があっさりカットされ、黄忠老人のデビューも翌年から。曹仁も周瑜相手に獅子奮迅…することなく撤退…。 やはりjapan様の仰るように、鍾ヨウや張魯、馬超みたいな濃ゆいのの登場を第二部に期待! 汎と張魯の問答なんかも見たいなあ〜。教母も出ないかなあ〜(;^_^A いま久々に一巻から読み直してみました…… 面白い! いや、鬼嚢様の格好いいこと! それに張奐や孫堅や徐栄(;^_^Aの渋さ、格好良さ! ぜひゴンタセンセも、来年には以前のような「マニアも納得!」する作品に仕立て直してほしいです〜。マジで。 孔明、益州侵攻作戦中くらい人類でいてください。北伐は何をやってもいいから。 あ、豪族連の過去ログ発見〜。若かったなあ(;^_^A
218:. 2002/10/19(土) 00:36 香香 2001年11月16日金曜日 11時03分 「ゴンタ先生の疲れが最近の話からアリアリと見えて、終わっちゃうのではないかと不安でしたが。かろうじてまだ続きそうですね。 でも、既に多くの方が仰せのように、孫呉の活躍をもう少し見たかったですね。 周瑜の見せ場は、南郡争奪戦に持ち越しでしょうか・・・。
219:. 2002/10/19(土) 00:37 左平(仮名) 2001年11月16日金曜日 20時07分 ちょっと前の話になりますが、、黄蓋の部下たちが持っていた発火物(球状のものを握っていましたね)、あれ、ひょっとして、黄燐では? 当時の中国で使ったかどうかまでは知りませんが(確か黄燐は、近世の西欧でマッチの頭に使用されていた、と何かの本で読んだ覚えがあります。発火点が低い為、よく自然発火による事故が発生したそうで、現在では赤燐を使用しています)。
220:. 2002/10/19(土) 00:37 左平(仮名) 2001年11月16日金曜日 20時12分 ↑で、黄燐はマッチの頭に使用されていた、と書きましたが、あれ、頭じゃなくて擦る方だったかな、、。ともかく、マッチに使用されていた、というのは何となく覚えています。 また、広島に原爆が投下された後、放置された死体から蒼白い焔があがったという話も聞きました。それは、死体から出てきた燐が発火したのではないか、と書かれていたのを何となく覚えています。
221:. 2002/10/19(土) 00:37 ぐっこ 2001年11月17日土曜日 21時31分 うーん。 …李先生〜っ!! 第二部、周瑜が生きてるか死んでるかでだいぶストーリーが変ってくるような…。 結局吾粲もいうほど活躍しなかったし、次は孫瑜の時代か!?(;^_^A >左平様 なんという喩えを!(;^_^A リン…なんでしょうか…。当時から発火物として使われてたとすれば、思ってたより便利な時代だったのですね…。 私としては、あの爆発と炎が烏林地下に仕掛けられてた反三国志ばりの地雷火だったのか、孔明の爆裂系呪文だったのかが気になります。
222:. 2002/10/19(土) 00:38 左平(仮名) 2001年11月17日土曜日 22時22分 自分で書き込んでて間違いがあっては大変、というわけで、化学関連のHPを少しのぞいてみました。「(元素の)周期表」というカテゴリでみると、燐が元素として発見されたのは17世紀との事。したがって、3世紀の中国で燐をあの様な形(精製したものを発火物として使用)で用いられていたという可能性はほとんどなさそうです。変に煽ってしまいまして、どうもすみません。 ただ、「燐」という字自体は、『説文説字』にも収録されていますし、白川静氏の『字統』でも紹介されていました(なんでも、戦場でみられる鬼火の事を燐といったとか)。
223:. 2002/10/19(土) 00:39 MOS 2001年11月17日土曜日 23時52分 「化学系としては書かないワケにイかないですねぇ(笑) リンは、比較的元素として発見されたのが古く、だいぶ前から(紀元前から?)存在自体は認められていたと思います。ですが、単体として分離するのは非常に難しく、ほぼ常に単体で存在する水銀のような物質でもなかったため、『リンの発見』はかなり遅れました。 また、リンは分離するのが難しいように、扱いが困難ですから、リン系の爆薬はごく近代になってからでしょう。はっきりとは言えないですが、中世になってから、と思われます。日本で花火として有名・利用されていましたから。現代の学生でもリンの取り扱いは相当に難しいんですよ。。あ、『学生』が誰かは秘密ですが(^^ゞ なお、一般に爆薬というと、窒素系(硝酸系)を指すようです。元寇の時に用いられた爆薬は、おそらく硝酸系では??と思ってますが、、確証はありませんです(笑)
224: 2002/10/19(土) 00:40 MOS 2001年11月17日土曜日 23時53分 あ、現代の爆薬、例えばTNT火薬やプラスチック爆弾も、ほぼ全てが硝酸系です。
225: 2002/10/19(土) 00:41 左平(仮名) 2001年11月18日日曜日 10時09分 燐を利用しての着火は考えにくい、となれば、他の可能性を考える必要がありますね。 1,(曹操たちの足元から突如として噴出した)天然ガスそれ自体が自然発火した。 →化学の知識は全くないので、化学関連のHPを見てみました。フリ−ラジカルがどうの、、とは書かれていましたが、そのメカニズムは完全には分からない様です。 2,(黄蓋が自らを鞭打たせる時、豪雨でした。周瑜のもとに報告しに来た吾粲もずぶ濡れでした。と、いう事は、)冬の雷がどこかで落ち、その電流が天然ガスに引火。 →雷が鳴っていない、、。 3,冬によく発生する静電気。近くには金属製の武具も多いし。 →孫権が水路を航行していた時、張昭が「この季節はずれの異常な暑さの中〜」と言っている事からすると、考えにくい。 4,やっぱり、鬼火?ひとだまみたいなのが飛んでたし。 →せ、説明にならない、、。 以上の様に考えると、1,か4,あたりでしょうか。ちっとも答えになっていませんが。
226:. 2002/10/19(土) 00:41 ぐっこ 2001年11月18日日曜日 23時12分 「うお、ナニゲに発火物スレに(;^_^A リンの個体としての使用はもっと後ですか〜。…MOS様、何でも知ってるんですね…(^。^;) 硝酸火薬で思い出しましたが、吉川三国志ほか幾つかの作品で、大砲「霹靂車」が登場してましたよね〜。人頭大の砲弾(石?)を敵の矢倉に撃ち込み、破壊するという…。 砲弾は当然炸裂弾ではないでしょうから、「ぶつかっただけ」で敵矢倉を崩壊させる破壊力が必要。 距離は弩の射程範囲内ですから、50メートルちょいでしょうか? この距離で、敵の矢倉の脚部を撃ち抜いたり完全に崩したりするわけで……。 実現するとなれば、それなりの初速と照準精度がいりますから、これを数百輌も造った無名の鍛冶屋に乾杯! それにしても、「西方の海洋から渡ってきた戎蛮の兵器」って…。西方の海洋? 左平(仮名)様、さっそくの分析ありがとうございます(;^_^A 念のために赤壁あたりを地図帳で見てみましたが、油田も天然ガス採掘場もなく…いろいろ自然現象を検討して頂きましたが、おそらくは超物理的な方術か何かでしょう。だって孔明先生UFOに乗ってらっしゃるし…。本当にあのままおっぱい星まで帰って欲しいですが、最後のワンシーンで、たしかに「人間に為った」という感じがありましたね〜。 人魂=燐!」
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