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★☆蒼天航路スレッド☆★
267:2002/10/21(月) 22:18AAS
ぐっこ 2002年02月21日木曜日 20時58分
「マジに大外れ〜!
なんかこう、マターリとした一こまでしたなあ…。
長老可愛い…。
しかしまあ、次の戦いは、孫呉ということで。周瑜はもうダメか…。」
268:2002/10/21(月) 22:18AAS
左平(仮名) 2002年02月21日木曜日 21時08分
何と言うか…まだ予告みたいな感じですね。
ところで、曹操(一部シ−ンでは白髪!)がかぶっていた冕ですが、前側の冕旒(べんりゅう:冕の前後に垂れ下がる飾り玉)は六つでした。天子は十二、諸侯は九、上大夫は七、下大夫は五 と漢字字典にはあるのですが…まさか、本当に魏武帝・曹操を描いたのでしょうか…(白川静氏によると、西周時代の王号は、諡号ではなく生号だったらしい、との事ですが…曹操自身、「武」といわれたかったのかどうかは…)。
「ショウ(言+焦)の長老」ってな亀、序盤で出ていましたか?
269:2002/10/21(月) 22:23AAS
クェン 2002年02月22日金曜日 00時40分
地味な内容でしたが、これはこれで好きな内容です。
曹操と夏侯惇・・・若い頃からがむしゃらに戦い続けたこの2人が、年老いて偉くなってから故郷でゆったりと過去の話をする・・・。
亀も良かったです。怪異な存在が違和感無く登場するのもこの漫画の特徴ですね。
省7
270:2002/10/21(月) 22:24AAS
左平(仮名) 2002年02月22日金曜日 21時25分
(立ち読みですが)もう一回、曹操(白髪バ−ジョン)のかぶっている冕の冕旒を確認してみました。前側が六、後ろは四(以上か)でした。
271:2002/10/21(月) 22:24AAS
ぐっこ 2002年02月22日金曜日 23時38分
「うーむ。あのプラプラ(冕旒)について、親父の書斎からパクって来た古代服飾史なる本を調べてみたんですが…中国語でぎっしり書いてあるからわかんない…(T-T) なんかやたら十二という数字があるのと、所々天子と読めないこともない漢字があるので、十二でただしいかと(^-^;
その本の挿絵見てみると、「合計で12」と「片方で12」説があるようです(^_^;
ちなみに蒼天航路では、献帝・霊帝ともに「片方で12」の模様。実は袁紹もデブになってからは十二本使用。
あと、始皇帝は十六本つけてました(^_^;
省9
272:2002/10/21(月) 22:25AAS
TATSU 2002年02月24日日曜日 23時47分
こんばんは。お久しぶりです。蒼天話題でしか現れることができないTATSUです。
左平さん冕旒ネタ、なかなか面白かったです。
私も過去の蒼天を読んで献帝・霊帝や袁紹の冕を見てみたりしたんですが、ぐっこさんも同じことしてたんで笑えました。
ところで蒼天読んでふと感じた疑問なんですが、冒頭で夏侯惇が「ワラう郷里の鹿でも追い、一杯ひっかけ云々」というシーンがありますよね。あの『ワラう郷里の鹿』って表現が気になるのですが、何か特別な意味があるのでしょうか?何か夏侯惇で鹿にまつわる故事でもあるんでしょうか?
省9
273:2002/10/21(月) 22:25AAS
ぐっこ 2002年02月26日火曜日 01時23分
うーむ…あれはてっきり惇兄の創作かと思ってましたが…。鹿…。なんとなく曹操の詩でもありそな文句ですよね…。
むー、ここにふみ様がいらっしゃったら!
私は分からないです! 皆様、プリーズ!(^-^;
274:2002/10/21(月) 22:26AAS
黒竜 2002年02月27日水曜日 23時22分
中途半端ですが一応ご報告のほど…
@曹操の「短歌行」のなかに
[口幼][口幼]鹿鳴 という部分がある。
A詩経、小雅の鹿鳴篇に同じ句がある。
省10
275:2002/10/21(月) 22:26AAS
ぐっこ 2002年03月01日金曜日 00時29分
やや、黒竜様、情報がありがとうございます!
うーむ…「鹿」→「宴」の意味ありですか…
作中では、まあ山に帰ってウサギでも追っかけるか、的なノスタルジックな響きの話でした〜。
それに鹿を引っかけて「まあ飲むか」と呟いてるのなら、夏侯惇も案外詩人!?
276:2002/10/21(月) 22:26AAS
TATSU 2002年03月02日土曜日 21時27分
あっ!黒竜さん、有難うございます!
ふむ、「鹿」と「宴会」「酒を飲む」っつーのはつながってる訳ですな。『酒飲んでひっくり返って寝てるのが似つかわしい』ってことなのかもしれないスね。
どうもでした!
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