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★☆蒼天航路スレッド☆★
806: 左平(仮名) 2004/07/08(木) 22:39 定軍山の布陣は、攻守に偏りのない、均整のとれたものでした。法正は、渦巻の様な攻め口で この堅陣を徐々に崩さんとします。 東では張郃と趙雲が火花を散らし(寡黙な雰囲気のある両将の打ち合いは、激しくも、なかなか 味のあるものです)、西には黄忠が向かいます。そして、中央の夏侯淵に対するは、張飛・魏延 そして劉備(ん?例の甲冑はしてるけど、どこか変…と思ったら、後ろから兜をかぶっていない 本人登場。どうやら法正は、替え玉を前面に出して夏侯淵に当たらせるつもりだった様です)。 殿おん自ら前に出られては!いかなる策があるやも知れず!と焦る法正に対し、「(夏侯淵は奇 策を使わ)ねぇ」と言い切るあたり、侠の雰囲気を漂わせています。 それはそうと、黄忠は西に向かうはずだったのですが、劉備自らが出る事で、状況が変わった様 子。まさか、次回あたりで…。
807:★ぐっこ 2004/07/10(土) 23:18 >>805 えらく遅くなって申し訳ないです… 侯音は、曹操の部将です。宛の守備を任されてましたが、民衆の不満に 乗る形で反旗を翻したようで。無論関羽と連絡を取り合ってたようですが、 太守を逃がしたり曹操軍のスピードを見誤ったりとポカしてる間に、曹仁 と龐悳に斬られてしまいましたとさ。 確か、この乱でも結構じーんと来る忠義のエピソードがあったような気が。 >>806 で、今週号も読みますた! 趙雲と張郃…渋い組み合わせが一騎討ちしてるなあ…(^_^;) このカンジだと、武力では趙雲のが上か…。先輩が後輩をあしらう、 ってなシチュに期待したのだけど、まあいいか… 法正がぐるぐる回る策立ててるのに燃えますな。 前号の孔明のアップはなんだったんだ… あと、黄忠は徐晃にあてられるとなれば、実際に夏侯淵とタイマンはるのは 張飛か魏延? うーん、黄忠はどうなるんだろ。 まさか劉備が自らざくっと。 人形劇だと、劉備が一騎討ちで呂布斬ってましたねえ…そういえば…
808:左平(仮名) 2004/07/10(土) 23:31 >張飛か魏延? うーん、黄忠はどうなるんだろ。 いや、黄忠vs夏侯淵の可能性はあるはずです。確か、劉備自身が「策はやめだ」って 言ってた様な(木曜に読んだきりなのうろ覚えですが)。 それはそうと、建安二十三年なら、曹彰の烏丸討伐もあるはず。実のところ、今週は そちらではないかという気がしていたのですが、私の予想はどうも当たりませんね。 ただ、こうダダダ…とたたみかける展開となると、「ちょっと待って!」という感じ です。
809:左平(仮名) 2004/07/15(木) 22:49 何か、ますます急展開ってな感じになってますね。 趙雲・馬岱は、順調に戦ってたのに急に兵を引いてるし、黄忠のもとに法正が来て…。「特命か」 そんなセリフを残し、遊軍だった黄忠は定軍山に向かってます。 (これ、本当に劉備の特命なのかな…?そんな感じがしないでもないです) 劉備が「ねぇ」と言ってた通り、夏侯淵は何ら策を弄する事なく、単騎で劉備達の前に 現れます。張飛が「(夏侯淵は)左肩の深手がまだ癒えていない」ってな事を言って ましたが、はて、あの場面で肩を…?どうでしたっけ? 「王たる将」の故か、夏侯淵は劉備にある事を話します。話さずにはおれないと いう感じでしょうか。…ただ、劉備の敵はあくまで曹操だから、劉備の心にはあまり 響いてはいない様子。 そして、ラストは…って、(来週は休載ですが)次回、ついに!ってなるのかどうか…。
810:天人 2004/07/15(木) 22:52 夏侯淵もうすぐ討ち死にしてしみそうですが、最近蒼天読んでて、 気になったのですが、淵や曹仁のようにこの後何人もの将軍を配下 に持つ司令官に求める事について曹操が語っていますが、これって 今やってる漢中戦とこの後やる関羽戦の伏線になっている気がした のですが、違うでしょうか。私は、淵と曹仁が、同じ司令官として の考え方の違いをゴン太先生が、うまく描いてくれることを期待し てます。 でも曹仁って昔は一軍も任されない武将だったのに、司令官になっ たらどんな考えを持って、関羽と戦うのか個人的に注目したいです。 周喩との戦いがカットされた分、この戦いで活躍してほしいです。
811:★ぐっこ 2004/07/18(日) 17:58 読んだー! ふうむ、劉備と夏侯淵がサシで問答っての、非常に良い! 劉備にしてみたら、相手が同格の位置にいるのが片腹いたい のでしょうけれど、淵兄ィの最後の晴れ舞台やし…(´Д⊂ いよいよ来週あたりヤバ目。 つうかコレ単行本の範囲内に 収まるのか…? >>810 そう思います。魏の国土は後々まで一種の軍管区単位で運営されてます から、その司令官は王たる意思で動かねばならないもの。夏侯淵が劉備と 同等の立場に立つのも、その教育の賜でしょう。 もっとも、劉備と夏侯淵では、最初から立ち位置は懸絶してますけど… 曹仁も、曹仁流の王者の立場にあって、どのように決断するか見物ですねえ。
812:★玉川雄一 2004/07/29(木) 18:53 ちょっと今回はどうですよ? なんか納得いかねー! いや、初っぱなの展開は「これは(良い意味で)意外な!」と思ったんだけど… 色々と波紋を巻き起こしそうな予感。
813:左平(仮名) 2004/07/29(木) 22:01 う−ん…。 三戦板で「ネタバレ」してたのが完全に合ってたとは…。 正直、ちょっと待ってくれという感じですわ。
814:★ぐっこ 2004/07/29(木) 22:58 ネタバレ解禁まであと五分か… とにかく今回は…_| ̄|○ いや、淵が超強くて超カコイイのは良いのですが、 その他の人の扱いがズサンすぎ。イイとこ無いじゃん、蜀将。 蒼天ってば、こういうときに端役がガツンと存在アピールして 正史派が響動めくっつう醍醐味があったのに。今回はちょっとな…
815:★玉川雄一 2004/08/03(火) 20:56 たとえば、黄忠が傷を負った、つうのは面白いなと思ったわけですよ。 そいや黄忠も翌年には死去してんだし、漢中戦の傷がもとで…とかね。 まあ、“黄忠が夏侯淵を討った”のはどう料理するよ? ってのが厳然としてあるわけですが。 あとヤボを承知で言えばなんであそこで諸葛亮やねん! と。 やや地に足のついていない蜀将たちに対して敢えて空気読めてなくても 冷徹な裁きを下すのが社会復帰後の諸葛亮の役目だと私は思っているのですよ。 今回も最初から通しての『流れ』に沿うのならば 主君のテンションに水を差してまで彼が登場するという展開も頷けなくはない。 ですが自ずと別の疑問がわくのでして、そもそも漢中戦に諸葛亮を出張らす必要があるのか?と。 当時まだ諸葛亮が後方で内政に専念しておれば良かった情勢を鑑みて、 彼抜きでの漢中戦のプロットを組めなかったのかなあ、と。 なまじ正史寄りのストーリーなんだから、この辺残念に感じるわけで。
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