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★☆蒼天航路スレッド☆★
410: 2002/10/21(月) 23:49 左平(仮名) 2002年08月08日木曜日 23時11分 「まったくこの国の通念というやつは!」っていう言葉、単に儒に対する反発というだけではない様な気がしました。 全ては政治の良し悪しに帰趨する→政治以外の才能への低評価、という概念そのものに対する反発…。この台詞は、政治家・曹操というよりむしろ思想家・曹操としての発言なのか?と。 それはそうと、結局頭痛の方は再発してる様で。
411: 2002/10/21(月) 23:49 クェン 2002年08月09日金曜日 01時23分 病気を治してもらった儒者の「謝謝」のシーンでちょっと感動しました。 >「まったくこの国の通念というやつは!」っていう言葉、単に儒に対する反発というだけではない様な気がしました。 この国の通念に納得いかないから、通念の代表として深く根付いた思想である儒に反発してるんじゃなですかね。 >荀攸 確かにキーマンになりそうですが…下手したら単なる腰巾着で終わってしまう危険性も…
412: 2002/10/21(月) 23:51 玉川雄一 2002年08月10日土曜日 01時45分 私は、この手の「通念をうち破れ!」シリーズは第18巻の「誕生の宴」がめっちゃ好きなんですが。 時代の変革、その扉をこじ開ける曹操と、それに敗れ去った(かのように見える)孔融の対比が秀逸だったと思います。 今回の求賢令シリーズがどう展開するのか、ますます目が離せませんね。 ところでクェンさんへ。私の書き方が紛らわしい、というか知らないと分からない書き方で申し訳なかったんですが、「鍵キャラ」とはそういう意味ではなかったんです(^_^;) もっとも、荀攸がこれから「キーマン」になるのも事実だと思います。荀揩ニの距離、魏公曹操への道のりなど、こちらも目が離せません。
413: 2002/10/21(月) 23:51 ぐっこ 2002年08月12日月曜日 22時12分 あははーっ! …の方の鍵?(^_^;) さておき求賢令開始! 次号続々新キャラか!? てな展開を期待させてはくれるのですが、ずいぶん華佗先生で引っ張りますねえ…(^_^;) いまの「曹操の朝廷」に、なお、華佗の癒しが必要なほどの「漢朝400年の腐敗」が残っているというのも驚き。曹操の力をもってしても、それらを排除できなかった…ということは、華佗はこれからひどい目に遭う予感(^_^;) やはり儒の呪縛は、孔融ひとりを叩っ斬るだけでは直らなかったんですねえ…この国の通念というヤツは!
414: 2002/10/21(月) 23:51 クェン 2002年08月15日木曜日 00時48分 あ…鍵の意味が違ったのですか。 よろしければ、玉川さんの意図する鍵キャラの意味を教えていただけませんか? ひょっとして知らないと、常識無いですか?ちょっと私は常識的なことがポカーンと抜けてるところがあるので…
415: 2002/10/21(月) 23:52 玉川雄一 2002年08月15日木曜日 22時20分 >鍵キャラ えーと…そうですね、三国志とは全く関係ないので、四方山掲示板の方に回しときましょうか。 ちなみに、知らないと常識に欠けると言うことは全くありません。 とはいえ、これも何かのご縁ですから囓ってみられるのも一興かと。 もしクェンさんの嗜好に合致するものであれば幸いですが。
416: 2002/10/21(月) 23:53 ぐっこ 2002年08月15日木曜日 22時29分 クェンさま、世の中には知る必要のないこともございます(^_^;)
417: 2002/10/21(月) 23:53 ぐっこ 2002年08月15日木曜日 22時29分 あ、義兄上と時間差だ(^_^;) ええと、「萌え」という言葉をご存じならば、あるいは解るやもしれません…というお話でして…
418: 2002/10/21(月) 23:54 クェン 2002年08月16日金曜日 00時14分 「萌え」は知ってるで、大丈夫です。 では四方山のほうに行ってきます。
419: 2002/10/21(月) 23:54 左平(仮名) ◆全身是政治家(&武人)・曹操 今週の蒼天◆ 1コマ目が、いきなり前後各十二の冕旒のついた冕をかぶった曹操の後ろ姿!そして、立ち昇る龍(後ろ足が馬。龍馬?)。 左胸を押さえ、苦痛に顔を歪める荀掾B 荀揩ェふっと気付くと、そこは曹操の部屋。寝台がある様で、曹操も上着を肩にかけています。ここ数回は、ひょっとして、曹操が雪玉を丸めていたその日の出来事なのでしょうか。 それにしても、こと政治の事になると、さらに、良い着想が浮かんだ時の喜び様といったら。この点は、吉川英治「三国志」とも共通します。 やはり、「唯才是挙」が鍵でした。ただ、「儒」が曹操にどう対応するか、という点は予想とはやや異なる様です。 まだ頭の中がまとまっていませんが、儒は、曹操をして王莽の道を歩ませようとする(それによって曹操に悪名を負わせる)事を狙っているというのでしょうか。 また、荀揩ェ儒の事を「悲愴(ひそう:愴は「いたむ」という意味。儒の起源を考えれば妥当か)」なもの」といい、「私もまた儒の者でございます」というあたりは気になります。 しかし、玉座への野心があるかという荀揩フ問いに対しては、「血まみれの甲冑を身にまとう天子がおるか?」ってな感じで明確に否定。「俺は死ぬまで詩を謳い戦場を駆け回るのだ」と断言します。 赤い巨星(恐らくオリオン座のべデルギウス)を仰ぐ曹操、やはり絵になります。 とはいえ、これでまた、荀揩フ死を描くのが難しくなった様な気もします。また三週ほど空くそうで。 蛇足:ひょっとすると、曹操は、皇帝を日本の天皇の様に「象徴」として見ていたのかも知れない、と思えてきます。 そうすると、曹操対儒というのは、また違った意味合いを帯びてくるのかもしれませんね。
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