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★☆蒼天航路スレッド☆★
422: 2002/10/21(月) 23:55 ぐっこ 2002年08月31日土曜日 22時00分 私も今日確認いたしますた。 …なんか最近、蒼天以外に三国志のネタが無いなあ(^_^;) で、今回の荀揩ナすが、漠然と危機感を感じつつ。 曹操の「空箱」は有名ですが、今回の荀揩ヘ「白紙」を曹操に突きつけてますねえ…。これが何かのサインだとすれば、郭嘉の時と同じく、休載開けいきなり荀搖篤からスタートしてしまうような気もします。 そしてそれを癒そうにも華佗は既に亡く…「ああ俺が華佗を殺さねば」的な展開とか… と、暴走しました(^_^;) とにかく最近の荀揩スんは一寸パワーダウンしてるの間違いないですね…。 「血まみれの甲胄を纏う天子」 あの一連の曹操のセリフは、さすが蒼天! と思いましたが、確かに歴史上血にまみれない建国帝なんかいないですね…。 何かの漫画で、「王族とは、最も強い賊の成れの果ての姿だ」とかいう名セリフがあったような…。エンジェルアームだったかな…
423: 2002/10/21(月) 23:56 玉川雄一 ■荀家の人々! 今週の蒼天■ いやあ、荀家の御曹司を出してくるとは。 しかも荀ヲすっ飛ばして荀リ・荀粲を投入するというサービスっぷり! さすがに荀掾A荀攸は格の違うところを見せてくれましたが、 「新たな時代の流れ」がかいま見える辺り次なる時代はここでも始まっているようです。 やはり最近、荀揩ヘ根を詰めている感がありますね。 そして追い討ちの求賢令。蒼天流の掘り下げで、雪合戦の回から上手く繋げていました。 今なお時代の先端をこじ開ける曹操に驚きを覚えながらもついてゆく荀攸と、 愕然と膝から崩れ落ちた荀揩フ間に大きな隔たりが生まれたような… 次週も目が離せませんが、しかしこのペースで行くと荀揩と二年保つんでしょうか? なんか、今回の一連のシリーズの最後に「この二年後、荀揩ヘ憂悶の内に世を去った」とか… それだけは勘弁! きっちり描ききってもらいたいですな。 ところで、荀リの顔にヒゲのないコマが一つありましたな(^_^;)
424: 2002/10/21(月) 23:57 左平(仮名) 2002年08月22日木曜日 23時54分 前半 今回は、正史をご存知なら「おっ?」と言うキャラが登場します。 荀揩フ息子・荀リ(四男:字は景倩)と荀粲(五男:字は奉倩)です。 六経を修める端正な兄に対し、老荘思想に凝る洒脱な弟。「カビ臭い」兄に対し、(恐らく)「酒臭い」弟という、分かりやすい図式(荀粲は、ヒゲの具合からしてまだ二十歳になるかどうかという感じ)です。 彼の表情からして、父の荀揩謔闖]兄の荀攸に懐いている様です。 後半 部屋を変え、曹操の出した布告の起草にとりかかる二人(荀揩ニ荀攸)。(不肖の子を愚痴る荀揩ノ対し、「二人の子が、ともに早死にする」との説明が入る筍攸、少し寂しげです) 布告の草案を眼にした荀揩ノ、激しい衝撃が襲い掛かります! 「邪」「不仁不徳」そして「唯才是挙」! 荀揩フ気持ちの中で、曹操がどんどん遠ざかっていきます…。 何というか、複雑な気分です。曹操は荀揩ノ物足りなさを感じはしても、彼を遠ざけているつもりはないと思えるのに、荀揩フ中では、曹操が遠くなっている…。 「清い」という価値に対する重点の置き方の違い(曹操にとっては相対的なものであるのに対し、荀揩ノとっては絶対的なもの)という事があるのでしょうか?」
425: 2002/10/21(月) 23:57 ぐっこ 2002年08月23日金曜日 00時11分 ↑ というわけでスレまとめました。玉川様が3分早かった…。 ところで、今日は珍しくモーニング読めました! 荀氏にスポットが当たるなんて何年ぶりだろうか…。 荀揩フ子供らもオトナになっちゃって…。彼らの母親や、荀家の娘たちの嫁ぎ先等も絡めて、当時の婚姻関係とかの説明があればなおよかったですが…。 ふたりとも、曹操の気に入りそうな利発な好青年で良かったですー。 それより、後半部分。 いよいよかー。ってところですねえ。思えば何年前のことだか、荀搶ュ年をはじめて見たとき…。 演義とかと違って、「漢朝に忠義を尽くして」というたわけた理由ではなさそうです。 むしろ「置いてゆかれる」というシチュになりそうな荀揩スん…。「亀裂」ではなく「流れ」が二人を遠ざける予感です。 となると空箱はパスかな…?
426: 2002/10/21(月) 23:57 japan 2002年08月23日金曜日 23時25分 景倩キタ━━(゚∀゚)━━! まさか司馬懿や陳羣より先に荀リが登場するとは…恐るべしGONTA先生。 遥か遠い未来、彼が魏朝最後の司空として魏の終焉を見届けることになるかと思うと、感慨深いものがあります。 ところで、後半の荀揩フ言動に少し違和感を覚えたのは私だけでしょうか? 荀粲の荀攸に向けた言動を「重臣に対するものではない」(うろ覚え)と苦々しく評するあたりが… 『蒼天』の荀揩ヘそうした形式的な礼を重んじるタイプではないと思っていたのですが。 その昔、樹上で主と共に人材を語り合った軍師も「清流派の党首」という肩書きの前には変わらざるを得ないのでしょうか。 >むしろ「置いてゆかれる」というシチュになりそうな荀揩スん…。 >「亀裂」ではなく「流れ」が二人を遠ざける予感です。 曹操に云わせれば「お前が俺を置いてゆくのだ、文若」ということになりそうです……いずれにせよ悲劇はもう間近に。うう…
427: 2002/10/21(月) 23:57 japan 2002年08月23日金曜日 23時30分 あ、あと細かいことなんですが、今週の蒼天にあった↓この記述 >荀揩フ息子・荀リ(四男:字は景倩)と荀粲(五男:字は奉倩)です。 『晋書』荀リ伝には「魏太尉摧V第六子也」とありますよね。 夏侯覇みたいに、『演義』では兄弟順が変更されているのでしょうか?
428: 2002/10/21(月) 23:58 左平(仮名) 2002年08月24日土曜日 23時15分 え−っとですね…。 正直言いまして、私の乏しい知識量では、真偽のほどは分かりません。 ちくまの『正史 三国志』の記述を読む限りでは、荀リは四番目、荀粲は五番目と読めるのでそう書いたというだけなんです。 この時代、「子」と書くと通常男子の事をいうはずなので、晋書の記述に従えは、「三国志」には出ていない子が二人いるという事になりますね。早世したか、何か他の事情があったか…。 何かのネタになるかも?
429: 2002/10/21(月) 23:58 ぐっこ 2002年08月25日日曜日 13時03分 >japanさま そーゆー意味では、荀揩フキャラを初期で間違ってますね、ゴンタセンセ(^_^;) 「王朝に準じる」という終末ではないようですが、結局のところ旧時代の清流人士として死ぬというのであれば、あの磊落さが今見てると何だか気の毒に…。 正直言えば、もうちと蒼天荀揩轤オい死に様をみたかったです。 たとえば、己の命を賭けた問答とかをやって、敗れたときに曹操の目の前で即座に自刃する、とか。曹操が呆然とするくらいの、いわば格好よい退場を… >左平(仮名)様 ホントだ(^_^;) こうなると、また集解の出番かなあ… たぶん早世した男子がいた…のだと思いますけど、案外養子に出されたかな?
430: 2002/10/21(月) 23:58 japan 2002年08月25日日曜日 17時48分 >ぐっこ様 >正直言えば、もうちと蒼天荀揩轤オい死に様をみたかったです。 >たとえば、己の命を賭けた問答とかをやって、敗れたときに >曹操の目の前で即座に自刃する、とか。曹操が呆然とするくらいの、 >いわば格好よい退場を… そうなんですよ! 陳宮や高順にあれほど相応しい最期を与えてくださったGONTA先生なのだから、きっと令君についても何かお考えがあるのだとは思いますが…とにかく、今後に注目ですね。 曹操を、そして魏を中心に三国志を物語るとき「荀揩フ死」の真相は絶対に外せないと思うので、『蒼天』での解釈が楽しみです。 >左平(仮名)様 『魏書』荀搏`で二番目に記述されている荀グの字は「叔倩」。 よって、彼の上下にそれぞれ「仲倩」君と「季倩」君がいたのではないかと推測しています。 そうすると荀リがちょうど六番目になりますし。 正史に記述が無い理由は…左平(仮名)様の仰るとおり早世か何かではないかと。
431: 2002/10/21(月) 23:58 ぐっこ 2002年08月26日月曜日 21時15分 期待して待つしかないですよね…。 まーた久々に最初の方(少年時代〜呂布くらいまで)を読み直しましたが、ヤハリこの頃はヒジョーに面白かった…。一つにキャラクターひとりひとりが途方もなくデカかったからだと思いますが、官渡〜赤壁はアレとして、現在の蒼天航路、流れとしては「三国志漫画」として通用すると思いますが、妙にキャラがこぢんまりしてきてるような…。 やはり曹操陣営をメインに置く以上、退嬰の気は免れないのでしょうか? 大昔のログインで、在りし日の大澤教官が「もし三国志を忠実に小説化したとすれば、面白いのは官渡までだ」と喝破されましたが、予言は半ば当たってる…。 「昔と同じ」はムリにしても、やはり胸のすくような人間ドラマを期待したいですー。
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