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★☆蒼天航路スレッド☆★
425: 2002/10/21(月) 23:57 ぐっこ 2002年08月23日金曜日 00時11分 ↑ というわけでスレまとめました。玉川様が3分早かった…。 ところで、今日は珍しくモーニング読めました! 荀氏にスポットが当たるなんて何年ぶりだろうか…。 荀揩フ子供らもオトナになっちゃって…。彼らの母親や、荀家の娘たちの嫁ぎ先等も絡めて、当時の婚姻関係とかの説明があればなおよかったですが…。 ふたりとも、曹操の気に入りそうな利発な好青年で良かったですー。 それより、後半部分。 いよいよかー。ってところですねえ。思えば何年前のことだか、荀搶ュ年をはじめて見たとき…。 演義とかと違って、「漢朝に忠義を尽くして」というたわけた理由ではなさそうです。 むしろ「置いてゆかれる」というシチュになりそうな荀揩スん…。「亀裂」ではなく「流れ」が二人を遠ざける予感です。 となると空箱はパスかな…?
426: 2002/10/21(月) 23:57 japan 2002年08月23日金曜日 23時25分 景倩キタ━━(゚∀゚)━━! まさか司馬懿や陳羣より先に荀リが登場するとは…恐るべしGONTA先生。 遥か遠い未来、彼が魏朝最後の司空として魏の終焉を見届けることになるかと思うと、感慨深いものがあります。 ところで、後半の荀揩フ言動に少し違和感を覚えたのは私だけでしょうか? 荀粲の荀攸に向けた言動を「重臣に対するものではない」(うろ覚え)と苦々しく評するあたりが… 『蒼天』の荀揩ヘそうした形式的な礼を重んじるタイプではないと思っていたのですが。 その昔、樹上で主と共に人材を語り合った軍師も「清流派の党首」という肩書きの前には変わらざるを得ないのでしょうか。 >むしろ「置いてゆかれる」というシチュになりそうな荀揩スん…。 >「亀裂」ではなく「流れ」が二人を遠ざける予感です。 曹操に云わせれば「お前が俺を置いてゆくのだ、文若」ということになりそうです……いずれにせよ悲劇はもう間近に。うう…
427: 2002/10/21(月) 23:57 japan 2002年08月23日金曜日 23時30分 あ、あと細かいことなんですが、今週の蒼天にあった↓この記述 >荀揩フ息子・荀リ(四男:字は景倩)と荀粲(五男:字は奉倩)です。 『晋書』荀リ伝には「魏太尉摧V第六子也」とありますよね。 夏侯覇みたいに、『演義』では兄弟順が変更されているのでしょうか?
428: 2002/10/21(月) 23:58 左平(仮名) 2002年08月24日土曜日 23時15分 え−っとですね…。 正直言いまして、私の乏しい知識量では、真偽のほどは分かりません。 ちくまの『正史 三国志』の記述を読む限りでは、荀リは四番目、荀粲は五番目と読めるのでそう書いたというだけなんです。 この時代、「子」と書くと通常男子の事をいうはずなので、晋書の記述に従えは、「三国志」には出ていない子が二人いるという事になりますね。早世したか、何か他の事情があったか…。 何かのネタになるかも?
429: 2002/10/21(月) 23:58 ぐっこ 2002年08月25日日曜日 13時03分 >japanさま そーゆー意味では、荀揩フキャラを初期で間違ってますね、ゴンタセンセ(^_^;) 「王朝に準じる」という終末ではないようですが、結局のところ旧時代の清流人士として死ぬというのであれば、あの磊落さが今見てると何だか気の毒に…。 正直言えば、もうちと蒼天荀揩轤オい死に様をみたかったです。 たとえば、己の命を賭けた問答とかをやって、敗れたときに曹操の目の前で即座に自刃する、とか。曹操が呆然とするくらいの、いわば格好よい退場を… >左平(仮名)様 ホントだ(^_^;) こうなると、また集解の出番かなあ… たぶん早世した男子がいた…のだと思いますけど、案外養子に出されたかな?
430: 2002/10/21(月) 23:58 japan 2002年08月25日日曜日 17時48分 >ぐっこ様 >正直言えば、もうちと蒼天荀揩轤オい死に様をみたかったです。 >たとえば、己の命を賭けた問答とかをやって、敗れたときに >曹操の目の前で即座に自刃する、とか。曹操が呆然とするくらいの、 >いわば格好よい退場を… そうなんですよ! 陳宮や高順にあれほど相応しい最期を与えてくださったGONTA先生なのだから、きっと令君についても何かお考えがあるのだとは思いますが…とにかく、今後に注目ですね。 曹操を、そして魏を中心に三国志を物語るとき「荀揩フ死」の真相は絶対に外せないと思うので、『蒼天』での解釈が楽しみです。 >左平(仮名)様 『魏書』荀搏`で二番目に記述されている荀グの字は「叔倩」。 よって、彼の上下にそれぞれ「仲倩」君と「季倩」君がいたのではないかと推測しています。 そうすると荀リがちょうど六番目になりますし。 正史に記述が無い理由は…左平(仮名)様の仰るとおり早世か何かではないかと。
431: 2002/10/21(月) 23:58 ぐっこ 2002年08月26日月曜日 21時15分 期待して待つしかないですよね…。 まーた久々に最初の方(少年時代〜呂布くらいまで)を読み直しましたが、ヤハリこの頃はヒジョーに面白かった…。一つにキャラクターひとりひとりが途方もなくデカかったからだと思いますが、官渡〜赤壁はアレとして、現在の蒼天航路、流れとしては「三国志漫画」として通用すると思いますが、妙にキャラがこぢんまりしてきてるような…。 やはり曹操陣営をメインに置く以上、退嬰の気は免れないのでしょうか? 大昔のログインで、在りし日の大澤教官が「もし三国志を忠実に小説化したとすれば、面白いのは官渡までだ」と喝破されましたが、予言は半ば当たってる…。 「昔と同じ」はムリにしても、やはり胸のすくような人間ドラマを期待したいですー。
432: 2002/10/21(月) 23:59 玉川雄一 2002年08月27日火曜日 21時14分 私は本来、かえって董卓、呂布といった超弩級の怪物たちの時代にあまり興味がなかったんですが、蒼天航路のお陰で見直しました。 もとより、「平均75の美学」を持つ私としてはこぢんまりしたキャラのそれなりに必死な生き様も(・∀・)イイ!ので、現在進行中の時代はもちろん三国末期〜晋(中略)。 鼎立が膠着化し、「英雄不在」の時代にあって内は陰惨なる権力闘争、外は慢性化する国境紛争に明け暮れる中、遥か塞外からは新たなる時代の響きが… というわけで、三国後期〜晋代の群像を活写した神作品きぼんぬ。 ところで話は変わりますが。japanさんの仰られた >荀グの字は「叔倩」 ってどこに載っていましたっけ? 私、兄弟の中でこの人だけ字が不明だと思ってました。
433: 2002/10/21(月) 23:59 むじん 2002年08月27日火曜日 23時33分 荀叔倩<ハードカバー版ちくま訳本の罠ですね(>_<) http://www.sinica.edu.tw/ftms-bin/ftmsw3?ukey=-571080651&rid=-6
434: 2002/10/21(月) 23:59 クェン 2002年08月28日水曜日 01時22分 >『蒼天』の荀揩ヘそうした形式的な礼を重んじるタイプではないと思っていたのですが。 >その昔、樹上で主と共に人材を語り合った軍師も「清流派の党首」という肩書きの前には変わらざるを得ないのでしょうか。 昔、樹の上で語り合っていた頃は、”単に礼を知らなかっただけ”という設定なのかも!? なんか劉協に初めて目通りした時、”私は礼儀作法をしらない”などと言ってた気がするんですが。それにこの時、劉協の前でカチコチになっていたので、貴人に気を遣うタイプだったようにも思えます。 >もとより、「平均75の美学」を持つ私としてはこぢんまりしたキャラのそれなりに必死な生き様も(・∀・)イイ!ので、現在進行中の時代はもちろん三国末期〜晋(中略)。 私は平均50くらいの人物の生き方も、なかなかそそられて大好きです。普通の人(または英雄の中では下の部類)なんだけど、キラリと光る何かが最高ランクの英雄に匹敵する輝きを持つ、そんな人に最近興味津々。例えば…応余とか王経母子とか杜徳とか… 蒼天だったら応余ならば登場の可能性アリかな!?
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