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★☆蒼天航路スレッド☆★
430: 2002/10/21(月) 23:58 japan 2002年08月25日日曜日 17時48分 >ぐっこ様 >正直言えば、もうちと蒼天荀揩轤オい死に様をみたかったです。 >たとえば、己の命を賭けた問答とかをやって、敗れたときに >曹操の目の前で即座に自刃する、とか。曹操が呆然とするくらいの、 >いわば格好よい退場を… そうなんですよ! 陳宮や高順にあれほど相応しい最期を与えてくださったGONTA先生なのだから、きっと令君についても何かお考えがあるのだとは思いますが…とにかく、今後に注目ですね。 曹操を、そして魏を中心に三国志を物語るとき「荀揩フ死」の真相は絶対に外せないと思うので、『蒼天』での解釈が楽しみです。 >左平(仮名)様 『魏書』荀搏`で二番目に記述されている荀グの字は「叔倩」。 よって、彼の上下にそれぞれ「仲倩」君と「季倩」君がいたのではないかと推測しています。 そうすると荀リがちょうど六番目になりますし。 正史に記述が無い理由は…左平(仮名)様の仰るとおり早世か何かではないかと。
431: 2002/10/21(月) 23:58 ぐっこ 2002年08月26日月曜日 21時15分 期待して待つしかないですよね…。 まーた久々に最初の方(少年時代〜呂布くらいまで)を読み直しましたが、ヤハリこの頃はヒジョーに面白かった…。一つにキャラクターひとりひとりが途方もなくデカかったからだと思いますが、官渡〜赤壁はアレとして、現在の蒼天航路、流れとしては「三国志漫画」として通用すると思いますが、妙にキャラがこぢんまりしてきてるような…。 やはり曹操陣営をメインに置く以上、退嬰の気は免れないのでしょうか? 大昔のログインで、在りし日の大澤教官が「もし三国志を忠実に小説化したとすれば、面白いのは官渡までだ」と喝破されましたが、予言は半ば当たってる…。 「昔と同じ」はムリにしても、やはり胸のすくような人間ドラマを期待したいですー。
432: 2002/10/21(月) 23:59 玉川雄一 2002年08月27日火曜日 21時14分 私は本来、かえって董卓、呂布といった超弩級の怪物たちの時代にあまり興味がなかったんですが、蒼天航路のお陰で見直しました。 もとより、「平均75の美学」を持つ私としてはこぢんまりしたキャラのそれなりに必死な生き様も(・∀・)イイ!ので、現在進行中の時代はもちろん三国末期〜晋(中略)。 鼎立が膠着化し、「英雄不在」の時代にあって内は陰惨なる権力闘争、外は慢性化する国境紛争に明け暮れる中、遥か塞外からは新たなる時代の響きが… というわけで、三国後期〜晋代の群像を活写した神作品きぼんぬ。 ところで話は変わりますが。japanさんの仰られた >荀グの字は「叔倩」 ってどこに載っていましたっけ? 私、兄弟の中でこの人だけ字が不明だと思ってました。
433: 2002/10/21(月) 23:59 むじん 2002年08月27日火曜日 23時33分 荀叔倩<ハードカバー版ちくま訳本の罠ですね(>_<) http://www.sinica.edu.tw/ftms-bin/ftmsw3?ukey=-571080651&rid=-6
434: 2002/10/21(月) 23:59 クェン 2002年08月28日水曜日 01時22分 >『蒼天』の荀揩ヘそうした形式的な礼を重んじるタイプではないと思っていたのですが。 >その昔、樹上で主と共に人材を語り合った軍師も「清流派の党首」という肩書きの前には変わらざるを得ないのでしょうか。 昔、樹の上で語り合っていた頃は、”単に礼を知らなかっただけ”という設定なのかも!? なんか劉協に初めて目通りした時、”私は礼儀作法をしらない”などと言ってた気がするんですが。それにこの時、劉協の前でカチコチになっていたので、貴人に気を遣うタイプだったようにも思えます。 >もとより、「平均75の美学」を持つ私としてはこぢんまりしたキャラのそれなりに必死な生き様も(・∀・)イイ!ので、現在進行中の時代はもちろん三国末期〜晋(中略)。 私は平均50くらいの人物の生き方も、なかなかそそられて大好きです。普通の人(または英雄の中では下の部類)なんだけど、キラリと光る何かが最高ランクの英雄に匹敵する輝きを持つ、そんな人に最近興味津々。例えば…応余とか王経母子とか杜徳とか… 蒼天だったら応余ならば登場の可能性アリかな!?
435: 2002/10/21(月) 23:59 ぐっこ 2002年08月28日水曜日 23時05分 意見の一致! 南蛮王見て頂くと解るかと思いますが、私もだいたいその辺が大好きです(^_^;) 武力60そこそこの部将が地味な活躍するのを見ると胸がすく思いでした。でも能力値が低いとCOMに簡単に斬られてしまい、とても悲しいものでした…。 ゴンタ先生も、意識して彼らB〜C級を取り上げてますから、おそらくねらい澄ましたようなキャラが登場するのではないかと。 でも吾粲はやりすぎ…
436: 2002/10/22(火) 00:00 玉川雄一 2002年09月01日日曜日 22時30分 >荀叔倩 むじんさん、情報提供ありがとございました。これで、荀氏系図がピシッと締まりました… しかしまあ、やはり三国志正史ひとつをとっても、ソースがちくま三巻本だけというのは危険極まりないですね。 文庫買い直すのもアレなんで、せめて松竹梅さん所の正誤表にも目を通さねば。あと、集解。 それと、オンラインで二十四史が読めるっていうの、どこかにありませんでしたっけ? 原語版と比べるいうのもニュアンスの差違とかバカになりませんよね
437: 2002/10/22(火) 00:00 ぐっこ 2002年09月01日日曜日 23時20分 >義兄上 いま奉車都尉のこと調べてた所でした(^_^;) ↓ http://www.sinica.edu.tw/ の学術資源→漢籍電子文献→資料庫→二五史で ココのサイト、深いところに直リンするとはじかれるんですよね…」
438: 2002/10/22(火) 00:00 むじん 2002年09月02日月曜日 06時37分 同じハードカバー版の同士としてがんばりましょーや。文庫版にしても間違いはあるでしょうし。 【国学】http://www.guoxue.com/index.htm 【史学連線】http://saturn.ihp.sinica.edu.tw/~liutk/shih/ 【超星器】http://www.ssreader.com/ 【亦凡公益】http://www.shuku.net/ 【熾天使書城】http://www.angelibrary.com/ 【中華文化網】http://yanzi.d2g.com:723/ やっぱりぐっこさまご紹介の【中央研究院】が最高ですにゃ〜。【超星器】は有料ですが、なんと「画像」で書籍を読むことができるらしい…。【中華文化網】ではたぶんweb上では唯一「華陽国志」が読めるサイトです〜。
439: 2002/10/22(火) 00:00 ぐっこ 2002年09月02日月曜日 22時45分 ぐあーん! そんなにもあったですか! 知らなかった… それに! 華陽国志が読めるサイトですと!(;´Д`)ハァハァ… 古書市だと南中志とか巴志とかしかゲットできなかったから…むじん様、情報感謝っ!
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