★☆蒼天航路スレッド☆★
664:japan2003/11/06(木) 21:08
連載再開おめ〜(と言うのも何度目だろう…)
今は一年で喩えれば十二月二十八日辺りでしょうか。
みんな歳取ったなあ…

蒼天で「中世」という単語を見るとは思わなかったのでちょっと驚きでした。
古代から中世への転換期としての魏という、これまでの三国志では
あまり取り上げられることのなかった視点で描かれるかもしれないと思うと、
新章の展開が楽しみです。

門閥貴族が富と権力を代々独占する中世社会の構造は、
「唯才」を標榜する曹操の理想が敗北した結果だと思っていました。
しかし、玄学や仏教が発展し、詩文や小説が花開いた六朝文化は
曹操ら建安文壇による「芸術としての文学の発見」
「儒教支配からの人間性の開放」が生み出したとも考えられると。
政治家であり詩人でもある曹操という人物の二面性を上手く用いたな、と思います。

>誰だアンタ!

魏諷にイピョー。そろそろ出てこないと間に合わないでしょ。
それにしても、平叔タソがああいうポジションで出てきた一方、徳祖タソや丁Bros.は
未登場なところをみると、ゴンタ先生は跡目騒動を描く予定はないようですね(´・ω・`)
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