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★☆蒼天航路スレッド☆★
838:★ぐっこ 2004/09/20(月) 19:16 >曹仁 に関しては、まあ大丈夫な気も。馬超戦ではすでに「冷静沈着な将」 という評価を頂いてるし…。気に入らんのは個人的武勇に劣っている ってところですが。 関羽戦での活躍っぷりがどう描かれるかですが、夏侯淵クラスの大物 扱いされるか、満寵と二人で関羽の猛攻を堅実に支える「良将」扱い されるか… >クロニクルとか あー…人物辞典あるなあ(^_^;) コレどうしよう。本気で仕切り なおしてみようかしら、てな気も。 どうせやるなら、人物辞典と言うより用語辞典みたいなのにしたい のだけど…
839:司馬 2004/09/21(火) 18:57 曹仁は関羽戦が実は一番活躍したといっても過言じゃないはずです。 魏の司令官として戦い、ウ禁らの援軍が全滅したにもかかわらず、城を 守り抜きましたから。蒼天曹仁は統率力のある武将とあるので、関羽 とは武対統率という図式で描かれると思います。曹操は彼を王たる武将 と淵と共に言ってましたが、結局敗死した淵とは違い、勝利して、 後には大将軍、大司馬というまさしく王並みの官職についてるだけに ゴンタもそれに見合うぐらいの大物に成長させてくれるんじゃないかと思いま す。
840:★玉川雄一 2004/10/21(木) 22:37 うわ、前の書き込みから一ヶ月経ってるのか… もはや「休載」が自然の成り行きと変わりつつある中で、 不意打ちばりに連載再開と相成りました。 なんか魏諷の生い立ちが語られちゃってます。 それにしても私、今でも分からんのですが 魏諷って結局乱を起こして何をしたかったんでしょう? 史実でも蒼天航路でもそれが見えてこないので この人をどう評価したものか困ってしまいます。 あとは毎度ながら何晏がイイ感じに勘を働かせています。 司馬懿への一言は示唆的でした。 そして曹丕。なかなか気概に満ちた啖呵を切ってくれました。 願わくは、その意気を忘れずやがて来る己の時代を生きられんことを… 今回の曹丕の描写は、ゴンタ節の利いた雄大さが爽快でした。 どうしても言葉の端々に父を意識しているのが見えるのはご愛敬でしたけど。
841:左平(仮名) 2004/10/21(木) 23:03 もう二ヶ月近く続いてたんですね、休載が。何か急な再開です。 魏諷の生い立ちですが…名を「諷」に、ってところをみると、養父が魏氏 なんでしょうけど…殆どオリジナルキャラみたくなってますね。 何故か傍に猿がいます(それはそうと、二十七、八歳という設定かい!)。 一応、ちくまの正史を引っ張り出して魏諷の出てるぺ−ジを見たんですが、 その人となりがさっぱり見えませんでした。叛乱者としてその事跡が抹消 されたのでしょうか。 何晏の子が、どうやらしゃべれる様になってますね。この顔つきがまた父親 によく似てます。かわいいのかかわいくないのか、何とも微妙な描かれ方で。 曹丕の描かれ方…これは難しいところですね。我々はどうしても曹操と比較 するわけですから。
842:左平(仮名) 2004/11/11(木) 22:37 あれ…よく見ると、書き込みがない…。 さて、今回は、漢中に向かう曹操の軍中の様子から始まります。 曹操、実に楽しそうです。あの頭痛からも解放されてます(もっとも、夜中に夢遊病状態で剣を 振り回すから危なっかしいことこの上なし)。蒋済や郭准に髯が。あと、趙儼が出てます。 一方、劉備側に目を転ずると、法正が生き生きと動き回ってます。張飛や趙雲も一目おいてて、 まさに軍師。 張飛と馬超のやりとりも、様になってきてます。 何というか、久しぶりに明るい感じの回でした。
843:★玉川雄一 2004/11/11(木) 23:12 さすが、「夏侯淵亡き後の関中方面軍を支えた」郭淮の面目躍如といったところ。 張コウがスルー気味なのはちょっと残念ですが。 今は郭淮が急速にレベルアップしてゆく段階だからそれを前面に出したのかしら。 十年後、二十年後に華開く「鎮西の守護神(←今命名)」の素地が 今まさに作られてゆく真っ最中で、マジな表情にちょっと惚れた。 蒋済も合肥から召還されて勉強中ですね。趙儼もさりげなく登場してるし。 法正はようやく「劉備軍随一の野戦参謀」とのお墨付きが与えられました。 良かった良かった。ちょっとおセンチな張飛と風格溢れる趙雲、 壮年の域に達しながらまだまだ若く見える馬超とそれぞれ色々な意味で 対照的な描写だったのが印象に残りました。 …曹操ヤバイ(;´Д`)
844:左平(仮名) 2004/11/18(木) 23:58 何と言いますか、法正のボルテ−ジが上がりまくってます。 曹操という大敵との戦いに身を置く高揚感、かつての郭嘉を髣髴とさせます。 って、これでは身が保たないか…。 そんな中、劉備の脇に簡雍がいる事で、場の雰囲気が和みます。 一方、魏サイドに目を転ずれば、ヴェテラン・張郃に若手・郭淮の姿。 (歴戦の将・張郃を、織り続けられる織物に喩えてるのがまた、ツボに はまりますね) ぼちぼち、火蓋が切られる…かと。
845:左平(仮名) 2004/11/25(木) 20:50 いよいよ、曹操自身も本格的に戦闘モ−ドに入ってきました。 それにしても、大ヴェテラン・賈詡をも一瞬ながら震え上がらせるとは… (賈詡自身は決して認めませんけど)。法正の存在感がますます大きく なってます。 それはそうと、髪の色については、賈詡の方が曹操より若い…。もう従心も 過ぎてるはずなのに、どうしたもんでしょうか。まさか、作者自身が彼の年 齢設定を忘れてるとか? 黄忠の再登場、名前のみとはいえ向寵も出てくるなど、ボルテ−ジはさらに 上がりまくってます。
846:★玉川雄一 2004/11/27(土) 14:48 >>843で心配しましたが、 先週号できちんと張コウについてフォローされていましたね。 ただああ評されると「負けばっかり」に感じられて不憫ではありました。 そして若い郭淮との新コンビ誕生といったところで、 十年後に諸葛亮の北伐を粉砕することになるかと思うと感慨深いものがあります。 今週号は法正がいよいよクローズアップ。 上の張コウ、郭淮の扱いといい、蒼天航路らしくていいですねえ。 カクは何を考えるにしても常に自分と絡めているのが笑えます。 曹操の言う「我褒め」にも繋がるある種の自己中心的なキャラクターが 『蒼天版』の味ですね。 黄忠は相変わらずがっついてますね。ホント成都で静養してくれよ… やはり夏侯淵戦での戦傷が翌年の死去への伏線となっているようで、 真っ青な顔をして定軍山へ襲いかかるのでしょうか。
847:左平(仮名) 2004/12/02(木) 21:04 >真っ青な顔をして定軍山へ襲いかかるのでしょうか。 え−と…。ちょっと、想像以上に危なっかしい状況です。しかも、一人だけではなく。 まず、軍規に反してまで出撃した黄忠。 連れていたのはわずか50騎。しかも、杜畿の罠とみるや、ただ一騎突進して行ってます。 えぐられた脇腹の痛みを堪えながらも、岩をも砕く強弓ぶりを見せるのはさすがですが… まさか、ここで討死なんて事は… しかも、その救援に赴いた趙雲もまた、曹操自ら率いる部隊に囲まれるとみるや、ただ一騎 敵に突進してます…。一体どうしようっての!これを突破するとなると、長坂以上の働きを せねばなりませんが…。 一方で、法正もまた、夢と現の区別もつかないほどのテンションの上がりよう。見てるだけの こちらも消耗しそうなほどです。 なお、新たな登場人物が一人。正直、えっ、この時期に?という感じもしますが。
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