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★☆蒼天航路スレッド☆★
468: 2002/11/02(土) 17:20 左平(仮名) ◆終わりと始まり 今週の蒼天◆ 今回は、大きく分けて三つの場面に分かれています。 1,夏侯淵と徐晃。并州にいます。賊の鎮圧中です。商曜は出てきませんが、名前だけ「張魯」「馬超」「韓遂」が出てきています。 2,曹操と許チョ【ネ+者】。ギョウ【業+β】城の郊外にいます。軍の演習そっちのけで薬草を採取する曹操。それを見た許チョ【ネ+者】とのやりとりが、微笑ましいです。こんな感じです。 「おいらはあんたより長生きするぞぅ」 「健やかなのは知ってるが、随分またはっきりと言い切るな」 「おいらが先に死んだら、誰があんたを護るんだぁ?」 (中略) 「お前が俺より先に死んだら、誰が俺を護る?」 「ん? そりゃそうだぁ」 そして、 3,曹操と華佗。地下?の獄中にいます。食事もとらず、「浩然の気」を養うという華佗。どこか勝ち誇った様に曹操の頭痛の処方を渡しますが、曹操、これを焼き捨てます。 「…お前は、自分の生きた意味も分からぬまま死を迎えるのだ。…華佗という名は、伝説程度には残るだろう。…」 曹操、こんな感じの事を言ってます。才能を出し惜しむ奴など要らぬ、という事でしょうか? 最後、華佗は「残賊」という聞き慣れない(調べれば分かるはずです)言葉を使いますが、どこか「最後のあがき」に見えてきます。
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