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★☆蒼天航路スレッド☆★
676:japan 2003/11/15(土) 00:00 >んで衝撃の新キャラのわりに、さわやかにスルーされがちな曹皇后陛下。 >うーん。献様との仲が存外良好なのは微笑ましい限り…。 あの娘が数年後、曹丕の使者に向かって 「ひどいわお兄ちゃま! 節、ぜっったい璽綬は渡さないもん!」 などと涙ながらに訴えるかと思うと…(;´Д`)ハァハァ 孫夏といい、蒼天の妹キャラは中々萌えですな。 その一方で、ヒソーリと消されてしまった伏皇后…・゚・(ノД`)・゚・ 彼女の最期は甄氏のそれと似通っているのは偶然でしょうか? <伏皇后> 魏王(曹操)が娘を後宮に入れる ↓ 帝(劉協)が娘を寵愛 ↓ 帝の愛を失った皇后あぼーん <甄皇后> 陳留王(劉協)が娘を後宮に入れる ↓ 帝(曹丕)が娘を寵愛 ↓ 帝の愛を失った皇后あぼーん これも因果応報なのでしょうか…… >むしろ先に陳泰が司馬懿あたりと一緒に登場して、「父上」役で一瞬だけ登場みたいな。 もしそれが実現したら、私の中で蒼天は終身名誉殿堂入り決定ですw >「故のない反動主義の象徴としてだけの扱い」は >されないんじゃないだろうかと弱々しくも希望を繋いでみたり(^_^;) そうですね、希望を捨てちゃだめです。。。 現に、一度はこのまま消m(ryかと思われていた蒼天も連載再開した訳ですし。
677:左平(仮名) 2003/11/16(日) 00:49 そういえば、ですが。 曹操の養祖父といえば、かの大長秋・曹騰(字は季興)ですが、 その父の名は曹節(字は元偉)!! 義理とはいえ、曽祖父の名と同じ名を娘につけるとは! これって、避諱に引っかかるのでは? 周の武王と鄭の子国は、先祖−子孫の関係で、ともに姓名は「姫発」ですが、 この二人は五百年近くも離れていますし、子国は周王室から分かれた鄭国の そのまた公子ですから、まぁありなのかなと。しかし、こちらは百年も経つかどうか。 曹操ともあろう人が、そんな事を知らないはずもないし。 なぜ?
678:★ぐっこ 2003/11/17(月) 00:09 >>676 おお。これまた気づかぬ図式があったわけで! 因果応報という言葉は本当のようで…。 あ、そういえば曹節たんは、曹丕に反発して献帝かばったんですねえ… >>677 Σ( ̄□ ̄;)!! ホントだ!言われてみれば諱かぶってますねえ…。 女児だったらいい、みたいな決まりでもあったのか、そもそも節って名前が 間違ってるのか…
679:むじん 2003/11/17(月) 01:52 集解に…(^^
680:★ぐっこ 2003/11/18(火) 01:15 Σ(゚Д゚;) 詳細を! 集解欲しいよ。
681:むじん 2003/11/18(火) 20:58 それでは参ります。 集解に梁章鉅の説が載せられてまして、彼によると 『芸文類聚』所載の『続漢書』では曹騰の父を「曹萌」と作っているらしく、 字形が似ているので間違ったのではないかと言ってます。 続いて周寿昌説。曹操は兵法書を著して『接要』と名付けているが、 もともと『節要』という名前だったのを諱を避けて改名したと、後世の人々は言う。 しかしそれは間違いだろう、と周寿昌は言ってます。 まあ、そのあたりが妥当なところじゃないでしょうか。 【中華文化網】の司馬彪『続漢書』の周天游輯注にも記載があります。 『太平御覧』でも「萌」になっているそうです。 http://www.chinapage.com/big5/history/8han2.htm
682:★ぐっこ 2003/11/20(木) 01:15 むじんさま多謝! ほんとだ…! むしろ皇后の名前の方が萌だった方が祭りの可能性大ですが、 それはともかく、なるほどー! そっちの可能性の方が高いわけですか〜! うーん。勉強になった! 1000へぇー!
683:むじん 2003/11/20(木) 04:30 どもです。ついでに曹氏関係の追加情報。 このほか曹洪の伯父(?)という曹鼎が『後漢書』蔡衍伝に見え、 曹騰の弟である河間相曹鼎が蔡衍に弾劾されている話を紹介しています。 また『水経』に曹騰の兄の墓の記載があり、「漢故潁川太守曹君墓」と題されていて、 これが曹仁の祖父曹褒で、彼は曹騰の兄にあたるのだろうと述べています。 私もへぇ〜ボタン買ってきて家で押してみたんですが、 操作を間違えたのかガッテン!ガッテン!って鳴ってます…。 (というネタを思いついてあちこちで同じこと言ってます)
684:japan 2003/11/20(木) 20:42 >むしろ皇后の名前の方が萌だった方が祭りの可能性大ですが 私も思いましたw という事は、魏では「萌え〜」という言葉は禁句だったのでしょうか。 寂しい王朝だ… >また『水経』に曹騰の兄の墓の記載があり、「漢故潁川太守曹君墓」と題されていて、 >これが曹仁の祖父曹褒で、彼は曹騰の兄にあたるのだろうと述べています。 司馬懿の祖父・司馬儁の最終官位も潁川太守でしたね。 漢末〜晋初にかけて潁川出身者が活躍したのは 偶然かもしれませんが、なんとなく縁を感じます。 むじん様のトリビア、二つ併せて ( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェー×1000=2000へぇー!
685:左平(仮名) 2003/11/20(木) 21:21 >むしろ皇后の名前の方が萌だった方が祭りの可能性大ですが >私も思いましたw 同じく、そう思いました。 で、今回は、というと…劉・孫 一触即発の危機!で幕を開けます。 呂蒙、少なからず予想されたとおり、髭をたくわえており、将帥らしく なっております。とはいえ、まだ関さんの貫禄には、とも見えますが。 あと四年で、というところが何とも…。 一方、魏公も動いております。五丈原を通って、というところがおっ、という感じ ですが、向かうは漢中。そう、張魯との戦いです。 夏侯惇、許褚ともさすがにやや白髪が目立ちます。惇兄、自分の事を「私」 と言ってるシ−ンはちょっと意外な感じ。 奇襲させる為に忍ばせておいた高祚を呼び戻すべく、二人して夜の森を行くと… 最後の煽り文句、「トラとオオカミが迷い込んだのは…ついてないのはどっちだ?」。 そりゃ、あちらでしょうよ。
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