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★☆蒼天航路スレッド☆★
815:★玉川雄一2004/08/03(火) 20:56AAS
たとえば、黄忠が傷を負った、つうのは面白いなと思ったわけですよ。
そいや黄忠も翌年には死去してんだし、漢中戦の傷がもとで…とかね。
まあ、“黄忠が夏侯淵を討った”のはどう料理するよ?
ってのが厳然としてあるわけですが。
あとヤボを承知で言えばなんであそこで諸葛亮やねん! と。
やや地に足のついていない蜀将たちに対して敢えて空気読めてなくても
冷徹な裁きを下すのが社会復帰後の諸葛亮の役目だと私は思っているのですよ。
今回も最初から通しての『流れ』に沿うのならば
主君のテンションに水を差してまで彼が登場するという展開も頷けなくはない。
ですが自ずと別の疑問がわくのでして、そもそも漢中戦に諸葛亮を出張らす必要があるのか?と。
当時まだ諸葛亮が後方で内政に専念しておれば良かった情勢を鑑みて、
彼抜きでの漢中戦のプロットを組めなかったのかなあ、と。
なまじ正史寄りのストーリーなんだから、この辺残念に感じるわけで。
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