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★☆蒼天航路スレッド☆★
691:japan 2003/11/21(金) 21:04 >そうそう、で何で曹植であることに疑問を持ったかと言えば、 >「この人前線に出たのかなあ?」ってことでして。 本人曰く、 「故武皇帝のお供をして南方は赤岸まで行きつき、東方は青海原を前にし、 西方は玉門を遠望し、北方は玄塞をこえました」とのこと。(228年の上奏文より) 詩人らしい粉飾もあるでしょうが、曹操の行軍に同道してその采配を近くで目の当たりにした というのは事実ではないかと思います。 (曹操も曹丕も亡くなった後とはいえ、当時を知る人もまだまだ存命だろうから 口からでまかせということはないでしょう) あと、終わった話題で恐縮ですが… もしも爺じゃなくて娘の方が萌たんだったら、 「魔法公主伝曹萌」なんてスレが乱立していただろうな… と思った小春日和でした。
692:★ぐっこ 2003/11/22(土) 17:27 今日はしっかりと確認してきました! ああ、魯粛、ちゃんと呂蒙と並んでたのね…。呂蒙のヒゲに 目がいって気づかなかったわ…。 あー。確かに曹操、荀掾穂、攸の死が余程応えたのか。夏侯惇は何となく、許褚は やや具体的に、そのへんを気づいてるみたいで。 >曹植 うい。確かにアレ外見は子建ですねえ。 で、>>691japanさまの仰るとおり、曹植もちゃんと従軍経験があるようで…。 そういえば酔っぱらって参内して不興を買った時も、軍の指揮を任されるハズ だったっつう話があったような。 >魔法公主伝曹萌 Σ( ̄□ ̄;)!! もなこ殿下を彷彿とさせる…! いいですねえ、曹萌…。どうも「そうぼう」ではなく「そうもえ」と読んでしまう、 真冬並寒さの土曜日でした…
693:★玉川雄一 2003/11/22(土) 20:53 >故武帝のお供を〜 そうそう、それありましたよね。確かに従軍経験はあったということでしょうか。 ただ修辞もあるんでしょうけどさすがに具体性が見えてこないなあ、と思いまして。 >酔っぱらい 関羽の北伐による樊城攻防戦の救援の際ですね。 しかし太子(曹丕)がその時無理に酒呑まして酔わせた、っつぅ 『魏氏春秋』の記事もどうかと思いますが(-_-;)
694:★ぐっこ 2003/11/23(日) 23:37 確かに…(-_-;) どこかに信憑性一覧みたいなサイトはないものか…
695:★玉川雄一 2003/11/27(木) 20:55 扉のページでいきなり勝負がついてるのにワロタ。 降伏組の中に、侯選と程銀がいなかったなあ。 もっともこの場面はホウ悳の帰順を描くのが眼目だろうし、 アレで樊城戦への布石になってるといい…ですね。 軍議の席で喋ってた、タコ足髭の人って杜襲でしたかね? 赤壁の時にちこっと出てきた。 つうか例の「西から来た男」まだ現役だったんかい! で、例の筆記官の彼は疑いようもなくちーちゃんでしたわね。 これだけ向上心に溢れてるのに、いったい何やらかしてミソつけたんだか。 そして司馬懿と劉曄がアツい! いい、こういうのを待っていた! 二人ともいつも飄々としてるのに、曹操の前ではつい魂を揺さぶられてしまうという寸法ですな。 さて、そろそろ(休載しなければ)“遼来々”ですかにゃ?
696:左平(仮名) 2003/11/27(木) 22:44 あっさりと勝負がついてましたな、また。 「迷子の〜」とからかいまくっている曹操とからかわれっ放しの惇兄の やりとりは、笑えます。ここでの曹操の目は、以前のものと変わりない様に見えます。 それはそうと、あの文書、何字ですか?そして、それを読める曹操と劉曄って…。 >これだけ向上心に溢れてるのに、いったい何やらかしてミソつけたんだか。 そう、そこなんですよね。都に留まっていた曹丕とは明らかに異なるポジションにいる だけに、簡単には説明できない様な。 で、結局、この場面での曹操の真意って何なんでしょうか? 彼の存在が巨大になり過ぎたもんで、配下の者が何か具申しようとすると、 (曹操は何にしてないのに)半端でなく緊張している感じがしたのですが…
697:★ぐっこ 2003/11/27(木) 23:20 結局…張魯も張衛も閻圃も本登場無しかよ! 逃げただけかよ! せめて爽やかに去ってゆくシーンなりと期待したのにいい!なんか 張角を円くしたような感じの人物が! 夏侯惇と許褚たちだけで勝負が付いてしまったのね… さておき、またまた急展開なわけで。 司馬懿も劉曄も確かにアツい! つうか曹操に思惟を引きずり出されてる って感じですか。ちーちゃんもどうなるんでしょうねえ… そして次回は合肥あたり確定…? 三人組のギクシャクがどう描かれてるんだろう… 虎牢関の呂布ッ飛びを張遼が再現してくれたら神!
698:★玉川雄一 2003/12/04(木) 20:17 時間差で張師君キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 武空術は使うは少容スキルを受け継いでるはそのポテンシャルの高さは測り知れず。 でも曹操の前には完敗。張魯が素に戻るくだりは上手いことやりましたな。 そして五斗米道も取り込んじゃう曹操。 “曹操は張魯の親族と五斗米道幹部らを列侯にとり立て” で、その中には閻甫とか李休とかいるわけですな。 そして久々に顔を合わせたと思しき両夏侯。 「トニー、杯はいつか魏公国で」という夏侯淵の言葉、叶うんでしたっけ? 夏侯淵は漢中に駐屯し、劉備との戦いで戦死。 夏侯惇は主に東方に駐屯してたから、もう顔を合わせる機会って… まさか今生の別れでつか?(つДT)
699:japan 2003/12/04(木) 22:14 今週の蒼天を読んでふと思ったのですが、 このところの曹操の「死んだ目」、あれってもしかしたら「無」の表象なんでしょうか? (立ち読み続きなので、本編で既にそこら辺の言及があったらごめんなさい) まさか「魏晋に花開いた『玄学』の元祖は曹操だった!」なんて言いませんよね? その位は何晏タソや王弼タソの手柄に取っておいても罰は当たりませんよね…? あまりにもアサーリと張師君に勝利する曹操を見ていて、ちょっと不安になってきました。 戦の勝敗はある程度きっちり残っているから、流石のGONTA先生もそうそう弄れないけど、 こと「思想」や「学問」に関する戦いでは、常に曹操タソが勝ち続けているような… 爆裂団に始まり、董卓・呂布・劉備・関羽・諸葛亮・張魯・そして配下の超級文官団の皆様。 誰か、曹操を思想面で凹ませたことのある相手はいましたっけ? 最後の砦だった仲達が今のところああいうキャラだし、この先も「万能の知の巨人・曹操」の 一人旅が続くのでしょうか…
700:左平(仮名) 2003/12/04(木) 22:57 張魯がああいうキャラになるとは…。 ただ、今回の曹操vs張魯って、勝敗うんぬんはともかくとして、 どこか穏やかに流れた様に感じます。曹操の勝ち、ではあるとしても、 相手を屈服させたというのではない様ですし。 むしろ、それなりに張魯の業績を認めもしたと思うのですが…。
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