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三国雑談スレ ◆奥の方のテーブル◆
237:左平(仮名) 2003/08/18(月) 23:38 中央研究院のサイトで梁統の伝もちらりと見たのですが、興味深い記述がありました。 その遠祖は、晋の大夫、梁益耳だそうで、もとは河東にいたが、後に安定に移ったとの事です。 河東となると…戦国時代の魏との関連も考えられますね。 また、梁統から梁冀まで、その字には「伯仲叔季」が含まれています。当時はわりと普通だったのかも知れませんが、それを踏まえると、梁興にも結構絵になる字を設定してもよさそうです。
238:★玉川雄一 2003/08/19(火) 17:09 おおう、これだけの構想がたちまちに浮かぶとは… 私のように行き当たりばったりで話を作ろうとするではなく、 これほどにプロットを組み立てられれば確かに長編も書けましょうて。 「牛氏」もさることながら、こちらも大作の予感! で、今更ではありますが『牛氏』を通読させていただきました。 牛輔を(後の)董卓軍閥の中ではやや異色な人物として捉え、成長を重ねて行く姿が綴られていますね。 董卓は…いまだ脳内ビジュアル的には蒼天のアレなんですが(^_^;)、 内面についてはすっかりこの作品でフォーマットされつつあります。 もっとも、この先の董卓はどう描かれてゆくのか… 新たな「董卓像」が確立されることを期待しています。 ここ数回は李カクら後の幹部クラスの若き日の姿も見受けられ、 様々な群像が一つの物語に集約されてゆく様はそのスケールの大きさを感じさせ、いやが上にも期待が膨らみます。 彼らの「結末」はやはり歴史を覆すことにはならないのでしょうが、 左平(仮名)さんの描くキャラクターがどのような道をたどってそこへと行き着くのか楽しみです。 そして、世代を越えて受け継がれる「牛氏」の血… 時代に翻弄された一族の長い長い物語、これからも目が離せません。
239:中根東竜 2003/08/27(水) 11:11 お久しぶりです。 >涼州系の梁氏 多少時期はずれますが、晋の泰始4年(268)に書かれた 楼蘭出土の木簡に「主簿梁鸞」という署名がありますね。 (平凡社『書道全集』第三巻より) 楼蘭という辺境の主簿ということもあり、 余り出世した様子もなさそうですから、 破れた梁興の一族か何かでしょうか? 一応小説の種になるかと思いますので書いておきますね。
240:ヤッサバ隊長 2003/08/27(水) 22:07 >>231 >この時代を世に知らしめるビッグバン 横山光輝が漫画化すれば或いは…かなり難しそうですけど。 もしくは、藤崎竜がジャンプで連載(絶対無理
241:★ぐっこ 2003/08/29(金) 00:25 いつもフラリと来られてドカッと重大な情報を置いていかれる中根東竜様! お久しぶりです! そしてありがとうございます! なんとまあ、晋の頃の桜蘭の主簿!場所が場所だけに、梁氏の連枝の可能性、 確かにありますねー! 桜蘭なら、地理的に無理もないですし、本籍も避けて ますし。 辺境からひとり中華を思う、みたいな随想の主人公になり得たり。 >>240 いっそ一騎当千をあのあたりでやってしまえば(^_^;)
242:★ぐっこ 2003/09/14(日) 21:22 ttp://www.4gamer.net/specials/systemsoft/systemsoft01.html ↑ だそうな。 基本的に正史というモノを履き違えてる気がしないでもないですが、 光栄以外に三国志ゲー作ってくれるソフトハウスが出現したのは大歓迎。 ただ水軍が登場しない時点でパス。
243:★ぐっこ 2003/09/16(火) 01:39 まったくどうでもいい話ですが、どなたか「ふたりエッチ」の 中国語版のタイトル解りますか〜?海賊版も可。あるいは直訳でも。 ひょっとしたらコンテンツなりネタなりで使うので(^_^;) isweb大丈夫かな…
244:左平(仮名) 2003/09/23(火) 21:44 しばらく気になっている事が一つ。 まがいなりにも小説らしきものを書いた者としては気になっているのですが…「三国志小説のコ−ナ−」は改装中となってますけど、改装後の姿っていったいどうなるのですか? あの後も二、三作品は出てますし…。
245:★ぐっこ 2003/09/23(火) 22:37 (゚∀゚) すみません完全に忘れておりました。 いや、蒼天辞典とかもそうですけど、そういえば「改装中」でしたねえ(^_^;) まあ、小説の場合、左平(仮名)様の「牛氏」は連載を掲示板で行ってますから、 その終了後html化するとして、蒼天辞典がなあ…。いっそ人物事典路線をやめて ホントに蒼天用語辞典みたいな形にしようとも思ったのですが… 私も小説書きたいんですけどねえ、南蛮王の外伝みたいなのを宮城谷風とか 司馬遼風とか作品ごとに文体書き分けてみて(昔凄い練習しました、コレ)。 どちらにしても完全正史準拠の小説ってのがなかなか集まりませんねえ… 演義のSSは余所でもいっぱい扱ってるから、ウチではやりたくないですし。
246:左平(仮名) 2003/10/15(水) 00:14 「牛氏」、現在五十回を書いてるところで、ようやく牛金誕生かというところなのですが… 一つ確認しておきたい事が発生しました。 「鈞台(きんだい)」について調べたいのです。夏の啓王が鈞台で諸后をもてなしたという故事があるそうなのですが、何に載っているのかが分かりません。 宮城谷氏の複数の作品にこの事が触れられていますので、何かに記載があるはずなのです。しかし、中央研究院のサイトで二時間見ましたが見当がつきません。 どなたかご存知の方がおられたらご教示願います。
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