下
三国雑談スレ ◆奥の方のテーブル◆
267:★玉川雄一2004/02/17(火) 00:22
ゴメン、宝島の三国志本2、侮ってた私が悪かった。
正史に準拠して、折々に演義のエピソードも交えながらキーポイントとなる「戦争」を
解説してます。戦術レベルというより、戦略レベルに重きを置いてるっぽい。
(少なくとも私には)斬新な切り口があったりして読み応えがありそう。
まだ官渡の前ぐらいまでしか読んでないのですが、
南陽にいた袁術が曹操にちょっかいを出して完敗を繰り返し、寿春に逃れたという
192〜3年の一連のキャンペーンなんか目からウロコでしたわ。
袁術ってどうしていつの間にか寿春に移ってたんだろうとずっと不思議に思っていたんですけど。
案外とマクロ視点から見ているので、各時期の情勢とかも掴みやすいかも。
上前次1-新書写板AA設索